大好きな彼との「冷却期間」。あなたから距離を置こうと切り出したのかそれとも彼の方から切り出したのか、それはカップルにもよると思いますが、何より気になるのが「これからどうするのか」ということですよね。2人の未来のことはとても重要。それがわからないままただただ時間だけが過ぎて行くのはもどかしく思ってしまうこともありますよね。
もしも彼氏の方から冷却期間を言い出したのなら、気になるのが「一体彼はどんな事を考えているのか」ということ。距離を置くだけにしろ、一度別れたにしろ、「やっぱり彼じゃなきゃ…やり直したい!」という思いがあなたにあるなら彼のことが気になってしまって当たり前ですよね。でも一般的には復縁するのは難しいとも言われています。そんなわけで今回は、彼氏が冷却期間中に考えている男の本音についてご紹介させていただきたいと思います!同じ冷却期間と言っても、「男性の考える冷却期間」と「女性の考える冷却期間」はちょっと違う部分もあるんです。それでは詳しくご紹介させていただきたいと思います!
目次
そもそもどんな時に冷却期間を設けるの?
世の中のカップルは一体どのような時に冷却期間を設けているのか、気になりますよね。恋愛関係だったカップルが距離を起きたい、冷却期間を設けたいという時には、お互い、もしくは一方に気持ちの変化が起こっているとき。「ただなんとなく冷却期間がほしい、距離を置きたい」なんてことはありませんよね。いつも一緒に居た恋人から、一旦離れたいと思うのはやはり何か明確な理由があるからなんです。
そんな冷却期間を置くということについて調査したアンケート結果があります。そのアンケートでは「冷却期間を設けたいと相手に伝えるのはどんな時?」という質問に、男性の場合別れたい時が59%、別れたくない時が40%という結果に。女性の場合は別れたい時が65%、別れたくない時が35%と、女性の方が別れたい時に「冷却期間を設けたい」ということが多いようです。
また、男性の場合は4割が「別れたくないから冷却期間を設ける」と回答しています。これはつまり、自分には今考える余裕がなかったり、冷静になれないから一人になって考えたいだけで、付き合うことには前向きであるということがわかると思います。
しかし、別れたいと思っている場合は冷却期間というのはつまりは別れるためのワンクッションであり、これからやり直す予定はないということもわかります。彼がやり直そうとしているのか、それとも元々別れる予定だったのか。一体どんなことを考えているんでしょうか?
彼氏が冷却期間中に考えている本音7つ
まだ彼氏との関係を続けたい。そう思っている女性は彼氏が冷却期間中にどんなことを考えているのか気になって気になって仕方がありませんよね。冷却期間というと一般的には二人で話し合ってどのくらいの期間を冷却期間にするのか決めて、期日がきたらまた連絡を取り合うというものです。
冷却期間の間にヒートアップしていたお互いの気持ちを落ち着けて気持ちの整理ができるので、喧嘩ばかりしたり衝突することなく二人の関係を維持することが出来る訳です。これは冷却期間を「別れないため」に置くというパターンの場合ですが、逆に別れるために冷却期間を置くというパターンも、上でご紹介させて頂いた通りに存在しています。このような冷却期間をワンクッションとしてそのままフェードアウトして別れようと考えている男性の場合、冷却期間が終わって連絡を再開させてからもそっけない素振りを見せているということが多いです。その場合はまたアプローチ方法を変えて、彼の気持ちをこちらに惹きつける必要があります。
一体彼氏が冷却期間中にどんなことを考えているのか、予め自分の中で予想しておくことができればいざという時にもしっかりと対処出来るはずです。予想していなければパニックになってしまうかもしれませんが、知っておけば意外に適切に対処出来るもの。これから男の本音をご紹介させていただきますので、これを参考にして彼との愛をまた再燃させてみてくださいね。
冷却期間中の男の本音その1「寂しい」
彼女と別れたり、距離を置いたばかりの頃は清々したと思っているかもしれませんが、冷却期間中に時間が経過すると、急激な寂しさを感じるという男性はかなり多いです。「俺たちはこのままダメなんじゃないか」「もうやり直すことは出来ないんじゃないか」と考えて不安になっています。
また、彼女とラブラブだった頃の思い出を思い出し悲しくなってしまっていることも。このように寂しがり屋で、毎日のようにあなたとの楽しかった思い出を思い出している男性の頭の中には「やり直す」という考えしかありません。あとはあなたがそれに向けてアプローチすること、そしてその後は、また同じようなことが起こらないために二人でどうするのかということを話すこと。何度も冷却期間を繰り返してしまうとお互いの気持ちが冷めてしまうため、しっかりと話し合いをすることは欠かさないようにしましょう。
冷却期間中の男の本音その2「あんな女もう顔も見たくない」
もしも激しい喧嘩や言い合いから冷却期間に入った、一旦別れてしまったという場合は「もうあんな女顔も見たくない!」と思っている可能性も考えられます。喧嘩の時の彼の態度である程度は察する事ができるかもしれませんが、彼が激しく怒っているようならゆっくりと時間を駆ける必要があります。急かすと「なんで急かすんだよ!」とキレられてしまうため、あなたがやり直したいと思っているのならどんなに辛くてもじっと待つのが得策です。そして彼の気持ちが落ち着いた頃に、落ち着いたテンションで話しかけてみましょう。怒りが落ち着いた彼氏なら、あなたが不安な気持ちでずっと黙って待っていたということを理解してくれるはず。あなたのそんな健気さに心を打たれて、「前はあんな風に思ったけど…でももう一度この子とやり直したい」そんな風に思うかも知れません。
冷却期間中の男の本音その3「もっと良い彼女を見つけよう」
冷却期間を別れのワンクッションと考えている男性の場合、冷却期間中に既にしっかりと気持ちを切り替えて、新しい彼女を見つけようとしている場合もあります。こんな時はどうしても慌ててしまってちゃんと考えないまま行動を起こしがちですが、しっかりと考えないと失敗してしまう可能性もあります。落ち着いてしっかり考えてから行動するようにしましょう。
あなたと別れてからすぐ寂しさを埋めるように好きになった子との恋愛なんて長続きするはずがありません。辛いことがあっても、彼とやり直すことを第一に考えて行動していきましょう。
冷却期間中の男の本音その4「スッキリした!」
もしかしたら彼はあなたと別れたつもりになって、「スッキリした」とという気持ちになっているかもしれません。このようにもはやあなたへの気持ちを完全に振り切ってしまっているという場合、なかなかすぐに復縁するというのは難しいと考えられます。無理に「やり直したい」と言えばウザがられてしまい、修復不可能になってしまう可能性も。
彼氏があなたと別れて清々しているということはつまり、彼氏はあなたとの付き合いに日頃から大きな不満を抱えていたという証拠でもあります。その原因をしっかりと特定して解消しないことには、もしやり直せることになっても結果は同じ。苦労して復縁して「やっぱりダメだったな」となってしまっては悲しすぎますよね。
冷却期間中の男の本音その5「迷っている」
自分の気持ちに迷ってしまっているパターンもあります。まだあなたのことが本当に好きなのか。それとも嫌いなのか。ただただ情で一緒にいるだけなら別れるべき、いやでもまだ好きなのかも…などなど、こんな風にいろんな気持ちを抱えて迷っているということも考えられます。このように迷っている男性にあれこれ言ってもプラスにはなりません。
どちらかというと悪い印象を与えてしまいかねないので、静かに彼がどんな結果を出すのか見守るようにしましょう。あれこれ迷っているほどなので、どんな結論が出たとしてもあなたの行動次第では彼の気持ちを取り戻すことが出来ます。しっかりと彼の気持ち、決断を見極めてから行動を起こすことが大切です。
冷却期間中の男の本音その6「今あの子はどうしてるかな」
冷却期間中、距離を置いてもなんだかんだあなたのことで頭がいっぱいになってしまっているというパターンです。毎日のように気づけばあなたのことを思い出してしまっている状態で、もしも冷却期間中に彼から何気ないメールが何度も入るというならこの状態の可能性が高いと言えます。
このようにあなたのことを何度も考えているという場合は、復縁出来る可能性がかなり大きいと言えるでしょう。彼はあなたを求め、寂しさのあまり我慢出来ずに送るはずじゃなかったメッセージを送ってしまっているんです。
冷却期間中の男の本音その7「やっぱり好きだ」
冷却期間でしっかりと頭を冷やし、あなたのこと、自分のこと、そして二人のこれからについてしっかりと考えた結果、「やっぱり俺はあの子の事が大切で、大好きなんだ」と実感するというパターンもあります。彼氏やあなたが忙しくて距離を置く必要があった、忙しくてすれ違ってしまっていたというカップルの場合、離れることでお互いの気持ちを改めて再確認するということも少なくありません。この場合、やり直してから二人の絆は以前以上に強くなるということが多いようです。ここまではっきりとあなたへの気持ちを再確認した場合、男性の方から何かしらのアプローチをしてくるでしょう。
まとめ
彼氏が冷却期間中に考えている本音について、如何だったでしょうか?彼考えているということも大切ですが、それ以上にあなたがこれからどうしたいかということが大切です。自分で考えたいことをしっかりと認識して、彼と話し合ってみてくださいね。