わざと男性を嫉妬させるのは危険!逆効果になる5つの理由
UPDATE:2019.09.24
カップル恋愛

わざと男性を嫉妬させるのは危険!逆効果になる5つの理由

恋愛をしていると好きな人に嫉妬して欲しい思う時はありませんか?自分のことを好きでいてくれると再認識できるのでわざと嫉妬させるような行動をとる人も多くいると思います。しかし彼を嫉妬させる方法!とか好きな人に嫉妬して欲しい!とか恋愛の一つのテクニックの様に紹介されることもありますが、男性側の気持ちはどうなのでしょうか?

女性と男性では嫉妬に対する考え方が違うのでもしかするとわざと嫉妬させる行為は間違えている可能性があります。

今回は嫉妬をすることを男性が嫌う理由をご紹介します!相手の気持ちを確かめたくなる気持ちも分かりますが、嫌だと思う理由についてまとめているので是非参考にしてみてください♪

男性に嫉妬して欲しいと思う女性は多い!?

好きな男性に嫉妬してもらいたいと思う女性はアンケート調査によると半数以上いることが判明しています。自分が好きな人が自分のことで嫉妬をすることで喜びを感じる人は少なくない様です。ではどんな時に喜びを感じるのかというと、自分が他の男性と話をしていた後に「なんの話していたの?」と聞いて来たり、さりげなく間に入って話に加わったりすることが多いようですね。かなり絶妙な行動だと思いますが、自分を気にしていくれているということが嬉しいのものですよね。また他の男性と仲良くしていた後に2人きりになった時に無理やり抱きしめて来たりする人もいてキュンとすることもあるはずです。そんなことから女性は男性に嫉妬して欲しいと思うことが多いようです。

男性は嫉妬していることを隠したがる!?

女性からすると嫉妬している姿や嫉妬している気持ちを知ることで自分への愛を再確認すると考えるかもしれませんが、男性は基本的に嫉妬する気持ち隠したいと思っています。

嫉妬を隠したいと思っている一つ目の理由は「嫉妬した姿は恰好悪い」と思っているからです。男性には女性にはなかなか理解できないプライドを持っています。その中の一つとして嫉妬した姿が恰好悪いと考えるのです。女性の立場として彼と今後も付き合っていきたいなら嫉妬をさせるよりも、そんな男のプライドを理解してあげることの方が有意義だと思います。

二つ目の理由は「嫉妬があなたに重くなると考えている」からです。嫉妬をして不安な気持ちを出すとあなたに悪いと考えるのです。重くのしかかるのではないかと思って我慢する人が多いのです。

三つ目の理由は「嫉妬して嫌われると考えている」からです。嫉妬することであなたに嫌われてしまうのではないかと不安に思います。女性は見たい!男性は隠したい!でなかなかうまくはいかないですね。もちろん気にせずに嫉妬していることを露わにする人もいます。

男性が嫉妬している時のサイン

男性が嫉妬をしているのか、していないのかよく分からない時もあると思います。ではどんな行動や言動が嫉妬している時なのでしょうか?よくあるパターンをいくつかご紹介します!

一つ目のサインは「無口になる」です。男性は嫉妬をすると拗ねてしまうことが多くあります。そうなると無口になる人が多いのです。明らかに機嫌が悪い事が分かると思います。もし彼がそんな態度になったら嫉妬をするようなことをしていないか思い出してみましょう!きっと何か原因があるはずです!

二つ目のサインは「自分への好意を確かめる」です。自分のことが好きかストレートに聞いて来るときは何か嫉妬をしている可能性があります。何もなく聞いている時もあると思いますが、普段そんなことを言わないような男性なら何かしらありそうですね。

三つ目のサインは「細かく予定を聞く」です。自分が知らない何かがあるのではないか?と思っているのであなたの予定を知りたいと考えています。

他にも色んなサインがあると思いますが共通しているのは「不安」に思っているということです。無口になるのも好きか確認してくるのも予定を聞いてくるのも「不安」な気持ちの表れだと思います。もし嫉妬して不安になっているなと感じたら優しく接してあげましょう!好きな人の心が正常じゃないのはあなたもきっと嫌だと思います。不安を取り除いてあげるような行動や言葉をかけてあげると良いと思います。

わざと嫉妬させることは逆効果になる!?

相手が嫉妬していることが分かると喜びを感じてついついわざと嫉妬させるような行動をとる人もいます。恋愛のテクニックとしても紹介されることもあり、あえてやることで気を引くというものですが、逆効果になる可能性もかなり高いのです。嫉妬することでそこから溝が生まれる場合もあるのでもしやる時があれば注意するようにしましょう。ではどんなことが理由で逆効果になるのかご説明していきます。

逆効果になる理由その1:嫉妬から嫌いに嫌いに変わる

一つ目の逆効果になる理由は「嫉妬から嫌いに変わる」です。他の男性と話をしている時に軽く嫉妬して後で話をした内容を聞いて来るような軽い嫉妬ならまだ問題は無いかもしれませんが、それが続くようだと男性は嫉妬から「嫌い」に変わる可能性があります。好きという気持ちが冷めていってしまうのです。男性は恋愛が面倒になると距離を置いてしまう生き物です。嫉妬している勘定が面倒だと思うと「それならいっそない方がマシ」と別れを決意する人もいます。

またもしわざと嫉妬させるような行動をとったことがバレるとそれも嫌いに変わる原因となります。「なぜ自分が苦しむようなことをするの?」という感情が生まれると別れるきっかけになります。女性の場合だと「この嫉妬の感情は彼を好きだからなんだ」と好きな気持ちを再認識するかもしれませんが、男性はそうは思いません。むしろ自分だけを見てくれる女性の方が好きなのです。

逆効果になる理由その2:嫉妬から怒りに変わる

2つ目の逆効果になる理由は「嫉妬から怒りに変わる」です。世の中には色んな感情を抱く人がいます。女性の場合嫉妬をすると「悲しい」とか「切ない」とか「不安」とかそういう類の感情が生まれますが、男性の場合だと「怒り」「イライラ」という感情が出るパターンがあります。それは男性の方が独占欲が強いからだと考えられます。男性にとって彼女は自分のものだという感覚があります。その自分のものが他の人のものになりそうになると「なんで他の奴と仲良くするんだ!」とイライラしてきます。

またイライラが募ると「もうどうでもいいよ」と拗ねることもあります。後で機嫌が良くなれば問題はないですが、そのまま2人の関係に溝が生まれる可能性も0ではありません。自分のものじゃないならいらないと考える人もいるので注意が必要です。

逆効果になる理由その3:嫉妬から信用がなくなる

3つ目の逆効果になる理由は「嫉妬から信用がなくなる」です。今まで積み上げてきたものが消えてしまう可能性があります。どういうことかと言うとあなたが他の男性と仲良くしている姿を見ることにより彼の中で不安な気持ちが出てきます。「もしかして浮気をしているのでは?」とか「自分じゃなくてアイツと付き合うとしているのでは?」とかそういう気持ちが出てきてしまうのです。その気持ちが大きくなっていくと今度は「信用できない女」というレッテルを張られてしまいます。

その結果「束縛」に繋がったり話をしていた男性を悪く言ったりします。また一度失った信用は簡単には戻りません。次にあなたが嫉妬させるつもりがない行動でもすぐに嫉妬をするようになるかも…。

逆効果になる理由その4:嫉妬がプラスになることはない

4つ目の逆効果になる理由は「嫉妬がプラスになることはない」です。男性に嫉妬をさせてプラスになることは女性側だけになります。嫉妬は恋愛において必要な要素だと思っているのは女性だけだというのを理解しておきましょう。恋愛の「スパイス」とか「気を引くため」とか考えてしまうかもしれませんが、嫉妬で2人の絆が深まることもなければ愛が深まることもありません!生まれるのは男性側の悲しい気持ちやあなたへの信用のなさだけです。女性と男性では嫉妬に対する考え方が全くということをちゃんと分かっておきましょう!

むしろ恋愛に「嫉妬」は邪魔な存在なのではないでしょうか?嫉妬は障害でしかないのではないでしょうか?恐らく嫉妬がないまま絆を深めていくのが一番お互いが幸せになれる方法だと思います。

逆効果になる理由その5:嫉妬をさせようという気持ちが正常ではない

最後の逆効果になる理由じゃ「嫉妬をさせようという気持ちが正常ではない」です。もし付き合っている彼とあなたが好き同士でラブラブな関係なら「嫉妬をさせよう」と思わないはずです。「嫉妬をさせよう」と思う時点で2人の間は正常ではない可能性があります。自分の気持ちを満足させるためだけに相手を不快な思いにさせようというのはおかしいと思いませんか?相手の気持ちを確かめたい!と思うかもしれませんが、それは相手に不安を抱いているからではありませんか?

軽い気持ちで嫉妬をさせようとすると重大なことになる可能性もあります。むしろ男性が喜ぶのは自分が好きな可愛い彼女です。他の男性の前で彼へ愛を示す方が彼は喜んでくれるのです。試すようなことはなるべくならやらない方が良いと思います。

まとめ

今回は嫉妬をさせることが逆効果になると記事でご紹介しました!恋愛の中で駆け引きをして気を引くとか、あえて嫉妬をさせて気を引くとか言われていますが、相手の男性の気持ちも考えた方が良いかもしれませんね。男性は嫉妬をすることをマイナスとしか思っていないということ理解しましょう!

むしろいい女とは男性を不安な気持ちにさせずに、そばにいることなのではないかと思っています。嫉妬をさせようという気持ちとは真逆の気持ちでいればきっと良い関係を築けると思います!この記事で嫉妬に対して少しでも考えが変わったという人がいてくれれば嬉しいです♪

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