ほとんどの人は自分の「好きな色」があるのではないでしょうか?服を選ぶ時や、他にも何気ない時に自分の好きな色を選んでしまったりしますよね。このように人と色とは日常的に深く関わりがあるんです。全くらなところでは色はわからなくなってしまいますが、明るい場所では色は視覚的にも強く主張してきますよね。実際、視界からの影響の80%が色によるものだとも言われているんです。
私達の周りには色があるのが当たり前で、色がない生活なんて考えることが出来ませんよね。そんな色は実は、人間が自分でも気付くことが出来ていない深層心理や感情を表しているともされているんです。ある特定の色を通してどんな事を感じるのか。それを知ることで本来の自分に気がつくことが出来るはずですよ。それではこれから好きな色でわかる性格診断についてご紹介させていただきたいと思います。あなたの好きな色を思い浮かべながらぜひ記事をチェックしてみてくださいね。
目次
好きな色でわかる性格診断13パターン
それでは早速好きな色別の性格診断についてご紹介させていただきたいと思います。色による性格診断を見ることで、あなたが自分でも気付くことが出来なかった本当の自分に気付くことが出来るようになるはずですよ。
これから様々な色別の性格診断をご紹介させていただきますので、あなたの好きな色イメージしてください。決まったら自分の好きな色はどんな傾向があるのかをチェックしてみてください!あなただけじゃなく、あなたの好きな人や身の回りの人の好きな色も見てみると意外な一面が見えてきて面白いかもしれませんよ。
赤
とても強く目立つ色である赤。赤い服を着ている人ってすごく目立ちますよね。あまり派手なのものが好きじゃないという人は赤い服を着ることもまずないでしょう。
このような派手な赤色が好きだという人は、実は「周りからもっと注目されたい」「目立ちたい」と心の奥底では思っている可能性があります。赤が好きだという人はいつも人々の中心におり、リーダーシップを発揮する人も少なくありません。大切な場面でも目立たないように誰かの後ろに隠れることはせず、自分から前に出て積極的に評価を得ようとします。仕事面では、自分で経営したり会社を起業したいとするのがこの赤を好きな人です。
ピンク
可愛らしい色のピンク。ピンクが好きだという人は子供っぽい性格の人が多いとされています。とは言え悪いわけではなく、純粋で子供心がわかって素直な人が多いとされています。
いつまでも子供時代の心を忘れず、無邪気に色んな事を楽しむことができるのがこのピンクが好きな人の特徴です。現実をみるというより、夢見がちだったり、幻想的な想像をしたりすることも多いようです。また、ピンクが好きな人は子供の頃から好きだったものを、大人になっても追いかけているという事が多くなります。
いつまでも可愛らしくいたいという思いを持っているピンク好きな人は見た目も可愛らしい雰囲気があります。ボランティアなど人に貢献することを好む優しい人が多いです。
青
落ち着いてクールな印象があるのが青という色です。ヒーロー戦隊モノでも大体青のレンジャーはクールキャラだったりしますよね。このように落ち着いてクールな青が好きだという人は、自分が周りからそういう風に見られたい、と思っているようです。
自分はいつも冷静で落ち着いていて賢く、大人っぽく見られたい。そんな人は青い服を好むようです。また、青が好きだという人は分析力が高いという特徴があります。人の前に立つ仕事より、黙々と熱中できるような研究職や、マーケティングなどどちらかと言うと裏方で行える仕事が向いているようです。また、何かを作ることも好きなのでクリエイティブな仕事にも向いてるといえるでしょう。
黄色
好きな色が黄色という人は黄色の持っている印象のように明るくてポジティブな人が多いようです。明るい心を持っている人は、周りの人に自分の内面を知らせようと自然に黄色が好きになると言われています。黄色好きな人にはコミュニケーションが得意で、いつも人と一緒にいて楽しそうにおしゃべりしているような人が多いでしょう。また、周りを楽しませたいという気持ちも持っているため、お調子者だったり、人を笑顔にするのも上手なのが黄色好きな人です。とってもフレンドリーなので、友人や知人も多く広い人脈を持っています。
オレンジ
社交的な人にオレンジ色好きな人が多いとされています。夕日のように暖かく、どこかほっとするような色のオレンジには沢山の人が集まるようになっているんです。しかし、人は集まってくるし、人と一緒にいたいという気持ちはあるものの、何かをする時には誰かと一緒に強力するよりかは自分ひとりでやりたいという気持ちが強いようです。
緑
草や木、花などの植物は緑ですよね。そんな緑には人を癒やす効果やリラックスさせるという効果があります。そのため、緑が好きな人は落ち着いたものを好み、癒やされたいという気持ちを持っています。
住む場所もゴミゴミした都会よりも、自然が残っている田舎に住みたいと思う人が多いようです。また、男性にしても女性にしても緑が好きだという人には上品な人が多いです。
グレー
グレーが好きなだという人は努力家で、ストイックに物事に取り組むことが出来る人が多いようです。女性の場合、よく周りの人から頼られたり、キャリアウーマンになっている場合も。グレーというと黒と白が合わさった色だということや「グレーゾーン」という言葉から曖昧なイメージがありますが、グレー好きな人は頑固で意思が強いという特徴があります。
周りから頼りになるとは思われているものの、持ち前の頑固さや意思の強さから時に「近寄りがたい」と思われていることもあるかもしれません。
黒
落ち着いた色の黒ですが、全身黒い服の人がいるとなんだかちょっと話しかけにくい、そんな印象を持ってしまいますよね。黒が好きだという人じゃ知らず知らずのうちに人を突き放してしまったり、冷たくしてしまうことがあるようです。
誰かと協力して何かを達成したいと思うことはあまりなく、自分の目標を叶えるためにコツコツ努力してくことが出来る人に黒好きな人が多いです。また、独立心も強いという特徴があります。そんなあなたに付いて来てくれる人もいますが、同時に離れて行ってしまう人も多いでしょう。孤独を好む人が多い黒色は「あの人は好き」「あの人は嫌い」と好き嫌いもはっきりしているようです。
白
汚れがない白は誠実で、真面目なイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。白い服を着ている人は清純で純粋そうに見えたりします。一切の曇りもない白が好きだという人は正義感が強く、曲がったこと、間違ったことが大嫌いな人が多いようです。頑固な一面もありますが、その正義感から誰かのために働くことも得意としています。
しかしその一方で、素直さがあり人をすぐに信じてしまうところがあります。疑うことを知らないその真っ白な純粋さにつけ込んで利用してくる人もいるかも知れないので、くれぐれも気をつけるようにしましょう。
茶色
茶色が好きな人は、どんな時でも責任感に溢れている人が多いようです。仕事でもプライベートでも誰かに責任を押し付けることがなく「自分がしっかりしなければいけない」と思っています。
このように責任感の強い茶色好きな人が周りから信頼されており、また、周りから信頼されていることを嬉しく感じています。このように責任感はあるものの、目立ちたいとは思っていません。そのため、一番目立つリーダー的な部分は他の人に譲り、2番手となって陰ながらサポートしていくという役回りを好むようです。
人間関係では人見知りな人も多く、とっつきにくいので誰かと深く仲良くなるのには時間がかかる傾向にあります。しかし、一度仲良くなったらその人のためにはとことん尽くすという特徴があり、とても情に厚いといえるでしょう。
水色
透明感のある綺麗な水色が好きな人は、とってもナイーブな人が多いです。その持ち前の繊細さで周りへの気配りを欠かさず、豊かな感受性で他の誰もが気付くことができないようなことに気がつくことが出来ます。
このように気配り上手な一番が素敵な水色好きな人ですが、その反面、繊細さが「傷つきやすい」という特徴となって現れることもあります。そのため他の人に比べ沢山のストレスを抱えてしまうことも。心を穏やかにしてくれる効果のある水色が好きだという人はこのようにストレスを溜めてしまいやすく、また、疲れやすい人が多いようです。仕事の面では豊かな感受性を活かし、デザイナーなど芸術的センスを活かすことが出来る仕事をしている人が多いです。
紫
紫が好きだと言う人は、人が嫌いという訳ではないものの、一人でいる事が好きな人が多いようです。とは言え、人に何かをしてあげたい、貢献したいという気持ち持っています。
論理的に考えるよりも直感で動くことが多い紫色がすきな人は芸術的センスも高いです。また、独特なセンスを持っているため、他の人とは話があまり合わないということも少なくありません。だからと行って周りと無理に合わせようとせず、自分の信念を信じて生きて行こうとします。小説家、画家など自分との対話をしながら作品を作り上げるような仕事をしている人が多いとされています。
アップルグリーン
アップルグリーン好きな人はどんな人とも上手く合わせ、上手に人間関係を築いて行くことが出来るという、凄い性格の持ち主。個性的な人でも仲良くなることが出来るので、周りにはいつもたくさんの人が集まってきます。とても心が広いので、普段から怒ることはほとんどありません。
まとめ
好きな色について、いかがだったでしょうか?「自分に全然当てはまっていない」と思うかも知れませんが、色が示しているのは自分の深層心理。自分でも気付いて居ない部分なので、まだ自覚出来て居ないだけかもしれません。今回ご紹介した内容を参考にしてみて、また新しい自分を見つけてみてくださいね!