今改めて「ストリップ」が注目されているということはご存知でしたか?ストリップというと男性のためのものと思われがちですが実は今、多くの女性がストリップに惹きつけられているんです。そんな、ストリップに惹かれて何度もストリップ劇場に通う女性たちのことを「ストリップ女子」「スト女」と呼ぶようです。そんな言葉が出来ているほどですから、実際にストリップを見に行っている女性が多いということがわかりますよね。
「いやらしい」「男性が見るものであって女性がみるものじゃない」「下品な感じがする」「何が面白いのか全くわからない」「恥ずかしい」など、まだまだ否定的な意見があるのも否めないストリップ…しかし、今のストリップについてや、ストリップ女子たちストリップを通じて一体どんなことを感じているかなど、ストリップについてしっかり知ることでストリップについての見方は変わっていくはずです。
「ちょっとストリップを観てみたいな…」そんな風に思っているなら浅草にあるストリップ劇場「浅草ロック座」がおすすめです。日本で一番古い歴史を持っていると言われている浅草ロック座はストリップ界でも注目されている場所、浅草のドン・キホーテのすぐ近くにある浅草ロック座に一度足を運んでみてはいかがでしょうか?今回は浅草ロック座の魅力についてご紹介させていただきたいと思います!
目次
そもそもストリップってどんなもの?
そもそも「ストリップ」というものが一体どんなものなのかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?舞台の上で踊り子さんたちがダンスをシながら服を脱ぐ…そんなストリップですが、実は昔はかなり過激なショーやサービスも行われていました。昔は社会的にもストリップを話題にすることが今のようにタブー視されていなかったものの、行っていたサービスやショーはかなり過激。「生板ショー」と呼ばれるショーではなんと、本番行為…つまりセックスが行われていたんです。しかも相手はお客。今ではとても考えられませんよね。(今では禁止されており生板ショーは全国的にほぼ壊滅)
ストリップ劇場の入場料金は劇場によっても異なっており、大体3000円から6000円ほどですが、「渋谷道頓堀劇場」など学生割引や女性割引を使えば2000円で入場可能と、かなり安く入場することが出来るストリップ劇場も存在しています。「渋谷道頓堀劇場」は女性や学生割引のかいあってか女性や若い人からも人気で、とにかく安くストリップを観に行きたいという人は「渋谷道頓堀劇場」を観てみるのもおすすめですよ。
写真撮影も可能
ストリップ劇場は基本的にはどこのストリップ劇場でも一度入場料金を支払えば最初から最後までずっといることが出来ます。すぐに出てしまっても閉館時間まで居ても同じ料金なので、たっぷり楽しみたいという人は朝から晩までストリップ劇場で過ごすのもアリ!踊り子さんにもよりますが、1回目とは違う出し物を出す場合もあるので少なくとも2周は観た方がお得。せっかくなので急いでいる時じゃなく時間のある時にストリップ劇場に行くのがいいでしょう。
入場料金さえ支払えばもうお金がかかることはないストリップ劇場ですが、踊り子さんたちと写真撮影がしたいならお金を余分に用意して行くのがおすすめです。ストリップ劇場でしゃポラロイドショーと呼ばれる500円から1000円ほどの有料の写真撮影会が行われており、お客さんが指定したポーズでヌードや衣装姿で写真を撮影出来るというサービスです。このポラロイドショーの時に、踊り子さんにプレセントや差し入れがあれば渡す事もできます。ポラロイドショーは記念写真が取れるだけじゃなく、短い間ではありますが踊り子さんと言葉をかわしたり、直接触れ合うことが出来る貴重な機会となっており、また、このポラロイドショーでの収入はストリップ劇場サイドにとっても欠かすことが出来ない大きな収入源の一つとなっているんだとか。記念にもなりますし1枚は記念写真を撮りたいものですよね。
ただし、今回ご紹介する浅草ロック座のようにレビュー形式の舞踏中心の出し物をメインにしているためポラロイドショーを行っていないストリップ劇場もあります。踊り子さんとの記念写真撮影目当てで行く場合には予めポラロイドショーが行われているかストリップ劇場に確認してから出向くのがいいですよ。
ストリップの起源って?
日本だけでなく様々な国で今も広く愛されているストリップですが実はその確かな起源はわかっていないんです。とはいえ、女性が徐々に服を脱いでいき、観客を興奮させるという見世物は400年前には少なくともあったとされています。また、神話の中にもストリップだと思われる描写があり、シュメールの神話の中の女神であるイナンナが地獄に向かうシーンで、7つの門それぞれで、イナンナは服を脱ぎ、装身具をはずしていったとされています。
世界で最も有名な女スパイと呼ばれる「マタ・ハリ」という女性の名前を聴いたことがありますか?マタ・ハリはフランスのパリを中心に活躍したフリースラント系オランダ人の踊り子でしたが、このマタ・ハリもストリッパーでした。宝石がたくさんつけられたブラジャーや体を飾る宝飾品を見せるシーンが有名なショーを演じたでしたが、その後第一次世界大戦中にスパイ容疑でフランスに捕らえられて有罪判決を受けて処刑されてしまいました。
ストリップ劇場でのマナー
ストリップ劇場に行ってみたいと思ったら、気になるのがストリップ劇場でのマナーですよね。普段行くことがない特殊な場所だからこそマナーは気になるもの。ストリップ劇場でのマナーとしては「応援」というものがあります。この応援にはいくつか種類がありますが、オーソドックスなものは踊り子さんがダンスしている曲に合わせて手拍子をすること。踊り子さんた登場した時と退場する時、お盆に乗った時、ポーズを決めた時は拍手をするのがストリップ劇場でのマナー。曲のリズムに合わせて拍手をする際はずれてしまうとひんしゅくを買うことになるのでテンポよく拍手することを心がけましょう。
この他にもタンバリンやリボンを使った応援がありますが、これはかなり熟練が必要。舞台に向かってリボンを投げるリボンでの応援は練習しないうちから投げてしまうとリボンを踊り子さんや他のお客さんに当ててしまうこともあり、タンバリンは音が大きいためリズムが狂ってしまうとただの騒音になってしまったりと、初心者には難しいストリップ劇場に通い詰めた玄人だからこそ楽しめる楽しみ方もあります。失敗してしまったら辛いので、最初のうちは手軽に出来てすぐやめる事もできる手拍子だけをしているのが無難だと思われます。また、リボンやタンバリンを使った応援を禁止している劇場もあるため、注意しましょう。
浅草ロック座の魅力3つ
- 営業時間…開場:12:00、開演:13:00、終演:22:40
- タイムテーブル…一回目公演:13:00 – 14:40、二回目公演 :15:00 – 16:40、三回目公演 : 17:00 – 18:40、四回目公演 : 19:00 – 20:40、五回目公演 : 21:00 – 22:40(1公演約2時間)
- 入場料金…一般:5000円 シニア65才以上:4000円 学生:4000円 女性:3500円 カップル(2人分):7500円 20:40以降の入場は3500円(シニア・学生の方は証明書の提出が必要)
- 住所…東京都台東区浅草2-10-12
- 電話番号…03-3844-0693
- 公式ホームページ:http://asakusa-rockza.com/?lang=ja#confirm
浅草ロック座の魅力その1「演出が豪華」
ストリップというと古臭いイメージを持っている人もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、浅草ロック座はそんなことはありません。ストリッパーたちの憧れの場所とされている浅草ロック座はとにかく全てのレベルが高いということで知られており、ストリッパー好きからしたらたまらない、ストリップの聖地なのです。
浅草ロック座のライブはまるでアイドルのライブのように華やか!こんなにポップで可愛らしい衣装もあるんです。普段ストリップを観ないから知らないだけで、実はストリップも時代に合わせて進化しているのです。
浅草ロック座の魅力その2「ダンスのレベルが高い」
「ただちょっと踊って脱げばいいだけでしょ」それはストリップではないんです!浅草ロック座のストリップショーは超ハイクオリティー!まるでシルク・ド・ソレイユかと思ってしまうほどのクオリティーの高さです。圧巻のパフォーマンスには感動してしまうこと間違いなしですよ。
浅草ロック座の魅力その3「AV女優さんが在籍」
浅草ロック座は引退してしまったAV女優の踊り子さんも多く在籍しています。小澤マリアさんや上原亜衣さんも過去に踊り子さんとしてステージに立ったことがあります。女性でもAV女優さんが好きだという人も多いですよね。好きなAV女優さんがもしかしたら浅草ロック座に出ているかもしれませんよ。
まとめ
浅草ロック座について、いかがでしたでしょうか?浅草ロック座はドン・キホーテのすぐ近くにあり、とても広い開けた場所にあるので女性も入りやすいのではないかと思います。豪華なショーは思わず感動してしまうほどなどで、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?