最近SNS上で「#嫁グラフィー」と言うものが大流行していることをご存知でしょうか?朝の情報番組などでも多く取り上げられており、実際にSNSで検索すると多くの投稿がヒットします。
嫁グラフィーとは自分の妻、嫁の写真を撮影しSNSで公開するというものです。幻想的な写真やあえて普段の日常の写真など様々な投稿があります。自分の嫁を世界中に公開するということは一見抵抗がありそうなことですが、ここまで流行した理由が一体何なのでしょうか?
この記事では実際に嫁グラフィーを投稿している人たちがどういう思いや理由でアップしているのかをご紹介したいと思います。その理由を知ればきっとあなたも夫に写真を撮られてたくなるはずです♪
目次
「#嫁グラフィー」って一体何?
「#嫁グラフィー」はただ自分の嫁の写真をアップするだけではありません。基本的に常日頃の感謝や愛情を伝えるためのものとなっています。写真の内容について縛りなどはないようですが、中にはプロ顔負けの写真が投稿されていたり、普段旦那さんにしか見せないような笑顔のものまで様々です。
顔が見えることが恥ずかしい人は上手く見えないような工夫がなされています。後ろ姿だったり、遠くからだったり、シルエットだけだったり色々ありますが、どれも嫁グラフィーには変わりないです。
一部の「#嫁グラフィー」の投稿をご紹介したいと思います。
「妻を撮り続けてそろそろ10年。」
まだまだだな。笑#嫁グラフィー pic.twitter.com/Y1JytEShe1
— Iska (@Iska_TOSHIKAZU) September 20, 2019
嫁ー!!
ワイがかまってアピールしても超絶塩対応ばっかやけど嫁ー!!嫁グラフィー!!
嫁グラフィーだぞー!!
嫁の写真がグラフィーで
嫁グラフィーだ!!俺が…いや、俺たちが嫁グラフィーだ!!!! pic.twitter.com/PhmOgRRnRe
— うさだぬき (@usalica) September 20, 2019
ワイドナショーありがとうございます!
一瞬でしたが🤣#嫁グラフィー pic.twitter.com/2mqHW9LSB0— TAKUYA AOKI (@TAKUYAAOKI4) September 22, 2019
ワイドナショーいいな〜
とりあげてもらいたい笑笑#嫁グラフィー pic.twitter.com/30IVbIjCoO— oisan@沼津会 (@kawasuke_ems) September 22, 2019
毎朝・・・
ソファーに寝転びながら、嫁のラジオ体操の後ろ姿を見るのが好き。ダイエットと言ってるけれど、自分が倒れるとこの家が回らないから健康目的だと知ってます😊#嫁グラフィー #継続に脱帽 pic.twitter.com/Esgnjj2fsh
— masayasu_photo (@masayasu_photo) September 16, 2019
嫁さんがカッコいい🤤🤤
エスニック系の服が阿蘇にマッチした🤩‼️#東京カメラ部#嫁グラフィー pic.twitter.com/LyAStuKjza— NISIZIMAN ✪︎ TEAM MIE (@guiltypopcorn01) September 13, 2019
さきほど、スッキリの #嫁グラフィー 特集で僕の写真も紹介して頂きました〜!あばれる君がめっちゃ撮ってたw
せっかくなのでうちの嫁さんも見てください←
放送では2枚目の夕焼けシルエットが紹介されました! pic.twitter.com/TyBOhFZpcF— うさだぬき (@usalica) September 3, 2019
本当にごく一部ですが「#嫁グラフィー」で検索した投稿になります。それぞれ特徴がありますが、どの写真からも嫁に対する愛情が伝わってくるような気がしますね。おめかししている者から、普段の日常まで様々です。めざましテレビやワイドナショー、スッキリでも紹介されており、注目度は増すばかりです。賛否両論出ていますが、実際に見ていると幸せを感じることができるものが多いと思います。
嫁グラフィーはあり?なし?
実際に嫁グラフィーはありだと思いますか?あえてSNSに投稿し、写真を世界中に発信することに疑問を持っている人も多いようですが、逆にそこに意味があるという人もいます。それぞれあり派となし派の意見をまとめていきたいと思います。
▶︎あり派の意見
- 夫婦、仲良ければいいじゃない。
- 嫁の撮影会とか、 嫁推しだと思うと 最高だな。
- 夫婦仲が円滑になるのであれば こういうのもいいのではないかと思います。
- こんなんあるんなー めっちゃキレイー!! Twitterの明るい部分やなー(´∀`)
▶︎なし派の意見
- 嫁とは仲良しだけどこのノリはできないなぁ…このキラキラした感じは無理だ…
- 今「嫁グラフィー」なるものが流行ってるらしい。夫婦の仲が良いのはいいことだけど、どこにニーズがあるのかは謎(笑)。てか自分の顔をネットに晒す人って凄いよね。俺は絶対に無理だわ〜。
- ウザ、、キモい 表だって、僕イクメンですとか僕の嫁綺麗でしょのアピールする男性嫌い 特にイクメンアピールな
- 黙って自然にしてる人の方が断然素敵だと思う
- 正直そんなに世の中に見せたいのかな。一般人のなんちゃってモデル、誰も興味ないけど。安易に身内をネット上にあげるものでもない。身の危険が出てくるかもしれないのに。見せびらかす時代が早く終わりますように。
- 気持ち悪い…
SNS上での反応を見るとなし派の意見が多く目だっていたように思います。アップしている側は楽しそうですが、わざわざ配信する必要はないのでは?というのが本音のようですね。実際に知らない人の嫁の写真を見ても何も感じない人が多いようですね。しかし、あり派の意見や実際に投稿している人達は発信することに意味を見出しているようにも感じます。誰も見ていないとしてもちゃんとSNSで投稿することが必要なのだと思います。
嫁の写真をSNSで公開する理由とは?
では本題のSNSでわざわざ公開する理由についてまとめていきたいと思います。SNSで投稿しないなら普通に写真を撮って、2人で見て盛り上げればいいのですが、そうじゃなく他の人も見られる可能性があるということに「嫁グラフィー」の魅力があるようにも感じます。実際に嫁グラフィーをやっている人達の意見を紹介したいと思います。
理由その1:夫婦関係が円満になる
一つ目の理由は夫婦が円満になるということです。実際に自分の旦那が自分の写真を配信することは悪い事ではないですよね?逆に絶対に公開したくないと言われた方が傷つくようにも思います。みんなに見て欲しいと思ってくれているというのは十分な愛情表現になると思います。
普段なかなかコミュニケーションを取れていない人は嫁グラフィーをきっかけに会話が増えたりもするようです。次はどこに写真を撮りにいこうか?いつ撮影しようか?と自然と会話が増え夫婦関係が円滑になるというのが大きな理由のようですね。そこにはやはりSNSで公開するということも必要になるようです。
中には嫁グラフィーの写真撮影のために旅行をするという人もいると思うので、結婚してから時間が経って少しずつ気持ちにずれが出てきたと感じたなら思い出の場所に久しぶりに訪れてみてはいかがでしょうか?
理由その2:思い出に残る
二つ目の理由は思い出に残ることです。投稿されている写真を見るとこだわったものも多く、計画を立てて撮影されたと容易に想像できるものがあります。ドレスを着たり、綺麗な場所を訪れたりと普通の旅行などとは違う思い出に残ると思います。
また思いだけではなく、写真としてもずっと残すことができるので、子供が大きくなった時とかに「ママは若い時にこんなだったんだよ」とか「これ撮影したのパパなんだよ」とか思い出に浸ることもできると思います。
本格的になっている人は一眼レフカメラなどを用意している人も多いですが、まずはスマホのカメラから始めてみてもいいのではないでしょうか?最近では性能も良くなっていますし、簡単にプロみたいな写真に見せることができるアプリなどもあるので是非探して使ってみてください。
理由その3:モチベーションアップになる
三つ目の理由はモチベーションのアップになることです。最近スタイルをキープすることが面倒臭くなってきていませんか?特に結婚をした後だと独身の時ほどスタイルを気にないしなくなってしまうと思います。出産を経験した後だと体型を元に戻すことも難しくなり、子育てが大変でどうしてもモチベーションが下がってしまうと思います。
しかし嫁グラフィーで自分を撮影されるとなれば綺麗になろうと努力をするはずです。少なくとも何かしなくてはと考える人が多いのではないでしょうか?実際に昔のスタイルに戻そうと努力する人が多いことが判明しています。
結婚式の直前では綺麗な体にするためにトレーニングをしたり、髪型を理想なものにしようと努力する人は多いはずです。嫁グラフィーで撮影されることでその時のモチベーションを取り戻すことができるのです。
まとめ
嫁グラフィーについて記事で紹介しましたがどうでしたか?始まりは女優の安達祐実さんの旦那の桑島智輝さんだとも言われています。カメラマンで写真かの桑島智輝さんですが、大好きな嫁の写真を常に撮影していることで有名です。嫁グラフィーはその延長上とも言われています。
しかし、大きく異なるのは被写体が女優なのか一般の女性なのかということです。一般女性の魅力もあると思いますが、やはりなし派の意見にもあったように知らない人だと見ている側は何も阿感じないのかもしれませんね。
まだ流行り出してそこまで時間は経っていませんが、もう少し流行は続きそうですね。もし興味があるなら旦那さんと一緒に嫁グラフィーについて考えてみてはいかがでしょうか?