ときめき過ぎて死んでしまいそう…そんな時の気持ちを一言で表した言葉である「キュン死」という言葉。キュン死する瞬間は現実にはもちろんのこと、映画やドラマや漫画、小説など様々なところに存在していますよね。現実で気になる男の子、好きな男の子にそんなことを言われたことがあるという女性もいれば、好きなキャラクターの仕草や漫画のストーリー、セリフにキュン死してしまったという人もいるはず。
普段どこまでどきどきしたりときめけることってなかなかありませんよね。胸がキュンキュンするとなんだかテンションが上がってしまいませんか？キュンキュンすることはストレス解消になるだけでなく、女性をよりきれいにしてくれたりと、いい影響があるとされています。今回は「最近あんまりキュンキュンしてないなあ…」という人のためにキュン死確実な漫画や男女別のキュン死エピソードについてご紹介させていただきたいと思います。もっともっとキュンキュンしたい！キュン死したい！という人はぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。
目次
キュン死って何？
そもそもキュン死という言葉の意味がよくわからない…そんな人のためにキュン死という言葉の意味についてご紹介させていただきたいと思います。キュン死とは「胸がキュンとときめくあまりに死んでしまいそう」だということを表現している言葉で、「胸がキュンとする」という言葉・擬音と「死」を合わせた造語となっています。好きな人の言葉や好きなキャラクター、好きな映画・ドラマ・漫画のセリフやストーリーで胸が締め付けられ、心を奪われるあまり骨抜きになってしまった状態を指してします。恋をしたことがあるという人ならこの「キュン死」を体験したことがあるという人も多いのではないでしょうか？実際にはそこまで激しい恋をしたことはないという人も、ドラマや漫画、映画などで胸が締め付けられるような、きゅんきゅんするような気持ちになったことはきっとあるはず。
キュン死という言葉はTwitterやInstagramなどのSNSやインターネット上では可愛い動物に対しても使われる言葉のようですが、特に多いのが恋愛関係で使われることが多いようです。好きで好きで仕方がなくて、自分のツボを思いっきり突かれたような、思わず叫び声をあげたくなってしまうような。そんななんとも言えない気持ちのことを「キュン死」と言います。
キュン死という言葉が生まれたのは中原アヤさんが原作の漫画「ラブ★コン」から。主人公である小泉リサがキュン死という言葉を使っていました。そして、「ラブ★コン」が2006年に映画化されたことによって中高生に「キュン死」という言葉が知られることとなり、世の中に広まっていったと考えられています。キュン死は女性だけが感じる感情ではなく、男性も、人間なら誰しも感じることがある感情だとされています。キュン死はストレス発散効果や癒やしの効果もあるとされているため、ストレスが溜まっている時にはキュン死する映画やドラマ、漫画などの作品をみてみるのもいいですよ。もちろん、動物が好きだという人は可愛い動物の写真を見るのもありではないでしょうか。
キュン死確実！憧れの恋愛漫画5つ
少女漫画は「キュン死」の宝庫！恋する女子のハートをドキドキときめかせるためのセリフやストーリー、思わず惚れてしまうようなカッコイイイケメンがたくさん登場します。今回はそんな少女漫画の中でも特に周りの女性たちからキュン死してしまうと話題になった漫画を5つご紹介させていただきたいと思います！
キュン死する！超ときめく漫画その1「ストロボエッジ」
引用元：ストロボエッジ
ストロボエッジは2007年7月号から2010年9月号まで別冊マーガレットで連載されていた漫画で、2015年には福士蒼汰さんと有村架純さんのダブル主演で映画化されて話題になりました。主題歌であるGReeeeNの「愛唄」も有名ですよね。ストロボエッジのストーリーは、なんと恋人がいる主人公が学年一人気者のイケメンに心を奪われてしまうというところから話が始まります。恋人がいるのにイケメンに恋しちゃうなんてドロドロなんじゃないの？大丈夫？と心配担ってしまう人もいるかもしれませんがご安心ください。女の子はちょっと抜けていていわゆる王道の少女漫画らしさ溢れる主人公です。なので安心して見ることが出来る恋愛コメディに仕上がっていますよ。
しかし、作者である咲坂伊緒さんは思春期特有の小さな感情の移り変わりや感情を漫画に表現することがとても上手。そんな咲坂伊緒さんの巧みさで読者たちは初めて恋愛をした頃のような、そんな感情を再び体感することが出来るんです。
キュン死する！超ときめく漫画その2「となりの怪物くん」
引用元：となりの怪物くん画像集
超真面目系女子×ヤンキーという異色の組み合わせのラブコメディ！ギャグ要素も強めですが、それは最初のうちだけで全体を通して読んでいくと、しっかりとキャラクターたちの心の動きが細かく描かれていることがわかり、とても物語の世界に入り込んでしまいます。超真面目系女子×ヤンキーなのでとにかく二人は何もかもが不釣り合い。恋愛なんて出来るの？無理じゃない？合わないんじゃない？他の人と付き合えば？なんて瞬間があるからこそ、訪れる胸キュンシーンにはキュン死不可避！ギャグ描写と恋愛描写のバランスもよく、作者の方のセンスの良さを感じさせられる作品です。更に絵が綺麗と評判！きれいな絵が好きだという人も引き込まれてしまうことでしょう。こととなりの怪物くんも菅田将暉さんと土屋太鳳さん主演で実写映画化されていますよね。
キュン死する！超ときめく漫画その3「アオハライド」
引用元：アオハライド
アオハライドもストロボエッジの咲坂伊緒さんの作品です。この作品を読むとまた咲坂伊緒さんの凄さに気付かされることでしょう。このアオハライドという言葉の意味は青春の漢字を訓読みした「アオハル」と英語のride(ライド・乗る)を組み合わせた言葉となっています。
主人公の女の子・双葉は中学生の頃はとても奥手でした。しかし、高校生になってから初恋の男の子と再会！忘れられない初恋の相手だけど、男の子はクールで意地悪な性格に豹変していました。そんな二人が織りなす恋模様は思春期の男女らしくてキュンキュンしてしまうこと間違いなし！アオハライドを読めばきっとどんな年代の人も学生時代の淡い恋の思い出に思いを馳せてしまうことでしょう。主人公なので当たり前ではありますが、結果的に二人はめでたく付き合うことになります。少女漫画というと付き合うまでの紆余曲折でキュンキュンすることが多いですが、このアオハライドは付き合ってからもキュンキュンです！どんどんキュン死しちゃいましょう。
キュン死する！超ときめく漫画その4「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
カノジョは嘘を愛しすぎてるはカノ嘘とも略されることがありますよね。まだまだ無邪気な女子高生と有名なバンドで活躍しているメンバーの青年の恋模様を描いた漫画となっています。彼に嘘をつかれても彼を一途に愛する…そんな主人公の姿にキュンキュンしてしまう女子が続出！さらにこのカノジョは嘘を愛しすぎてるのすごいところは、胸キュンシーンばかりではなく人間関係や友情、音楽業界のことについてもしっかり細かく描かれているため恋愛を描くための口実のような適当な設定ではありません。このように世界観がしっかりしているからこそより作品の世界に引き込まれてしまうことでしょう。最近をしていないなという人にもおすすめですよ。佐藤健さん主演で実写映画化もされましたよね。
キュン死する！超ときめく漫画その5「さあ 秘密をはじめよう」
主人公のOLがエリート社員に告白されることから始まる「さあ 秘密をはじめよう」ですが、実は社内恋愛は禁止されています。禁止されているからこそ燃え上がってしまうんですよね。胸キュンはもちろんのこと、そんなスリルに読んでいるだけでドキドキしてしまうこと間違いなし！エリート男性が普段絶対に見せることのない弱さをさらけ出すシーンには思わず悶絶です！
男女別のキュン死エピソード色々
せっかくなのでこれからは世の中の皆さんが体験したというキュン死エピソードについてご紹介させていただきたいと思います。あなたももしかしたら好きな人、気になる人とこんなキュンキュンする展開になってしまうかも！？なかなか進展しない関係にやきもきしているという人はこんなセリフを使って男性をキュン死させてみたら恋が進展するかもしれませんよ。
◆女性のキュン死エピソード
- 「もう俺と付き合えばいいじゃん」…男女で恋バナしている時の男性の一言！女性から人気の高い一言です
- 「こっち来いよ」…ちょっと強気な命令口調で言われて思わず胸がキュンキュンしてしまう女子が続出！
- 顔がイケメン…イケメンは正義！言葉はいらない。イケメンは存在がキュン死なのです
◆男性のキュン死エピソード
- 「○○といる時が一番楽しいな」…まだ付き合っていない時にこんなことを言われるとキュンキュンしてたまらなくなってしまうんだとか。
- 「好きになっちゃいそう」…思わず男性が女性に惚れてしまう一言がこちら！友達だと思っていな女の子にこんなことを言われるとキュンとしてしまうんだとか。
- 「だって好きなんだもん」…理屈じゃなくて好きだから仕方ない、こんなあっけらかんとした言い方のこの言葉に男性はキュンキュンきてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？キュン死する瞬間は女性だけじゃなく男性もたくさんあります。今回ご紹介したような方法で上手に胸キュンさせて、気になるあの人をあなたの虜にしてしまいましょう！
