ホストクラブに通ってみたい!そんな風に思っている女性もいらっしゃるのではないでしょうか?中には彼氏がいてラブラブだけど、ホストクラブに行ってみたいという女性もいるんです。ホストクラブにはイケメンで女性の話を聞くのが上手いホストが沢山一杯いることで知られていますよね。多くの女性が恋してしまうようなそんな素敵なホストたちが集まるホストクラブに憧れているという女性も少なくないようです。ホストクラブに通うためにあえて彼氏を作らないでいるという女性もいるほど。
でも、まだ一度もホストクラブに行ったことがないという人や初回料金でしかホストクラブに行ったことがないという人はどうしてもどのくらいお金がかかるのか、支払えないくらいの料金を請求されてしまったらどうしようなど、不安になってしまうこともあるのではないでしょうか?そこで今回は、そんなホストクラブの2回目以降の料金はいくらかかるのか?ということやシステムについてご紹介させていただきたいと思います。これからホストクラブに通ってみたいな、と考えている人は是非参考にしてみてくださいね!
目次
ホストクラブの初回料金は安い!
まずはホストクラブの初回料金についてご紹介させていただきたいと思います。ホストクラブというとテレビやドラマ、漫画で見る限り、かなり高額なイメージがありますよね。確かにホストクラブで使う金額の相場は15000~70000円と言われており、かなり高めと言えますよね。しかもこれは予算を抑えた場合で、予算を押さえずに好きなだけ使おうとすればたった一晩で数百万円使うことも可能なんです。一晩で数百万円なんて考えられませんよね。しかし、それがホストクラブという世界なんです。
ちなみにホストクラブは英語でなんて言うか知っていますか?実は、英語でホストクラブに当たる言葉はないんです。なぜなら、欧米にはホストクラブに当たるお店がないから。海外の場合だと男性のストリップクラブはあるものの、ホストクラブは日本特有のものなんだそうです。
そんなとっても高いイメージがあるホストクラブですが、初回料金に限ってはかなり安いということが知られています。「本当なの?嘘じゃないの?」と思うかも知れませんが、これが本当なんです。ホストクラブが初回料金が安いということはかなり有名で、ホストに通っている人なら確実に知っている情報でしょう。そのため「初回荒らし」と行って、料金が高くなる2回目以降は通わずに、初回のホストクラブにだけ行きまくる人もいるんだとか。とにかくお酒を飲みたいという女性からしたら居酒屋より安い場合もあるし、イケメンと話も出来るしでいいのかもしれませんね。
ホストクラブはとても高級なイメージですが、まずは一度来てもらわないことにははじまりませんよね。ハードルを低くするためにも多くのお店が初回料金を安くしています。初回の低額飲み放題はそれをきっかけに店に通ってもらえるように、ということで考えられたサービスなんです。ちなみに、初回料金の大体の目安は飲み放題で2000~3000円です。ホストクラブに3000円で行けるなんてびっくりですよね。しかも、初回低額プランのあるホストクラブはほとんどが飲み放題なので、低価格でお酒を沢山のみことも出来ます。安いところだと、なんとたったの500円で飲み放題を楽しむことが出来ます。500円となるとコンビニで買い物をするような感覚ですよね。
このように気軽にホストクラブに行くことが出来る初回低額プランは人気で、これをきっかけにお店に通う女性も増えているようです。有名ホストクラブの場合はまた少し料金が上がって、5000円ほどからになるんだとか。ちなみに、初回低額プランの飲み放題は時間制です。終了時間になると声をかけてくれるお店もありますが、自動延長システムをとっているお店もありますので事前に確認するようにしましょう。
ホストクラブの2回目以降のシステム
そしてここからがいよいよホストクラブの2回目以降のシステムについてです。飲み放題制で時間内なら500~5000円ほどで楽しむことが出来る初回料金とは違い、2回目以降は一気に値段が上がることになります。
- セット料金(テーブルチャージ)
- 指名料
- 自分の飲み物
- ヘルプの飲み物
- 時間延長料
- サービス料金・TAX
ホストクラブで2回目以降に遊ぶ時にかかるお金が以上になります。上のものをまとめたものが最終的なお会計となります。上でもご紹介させていただいた通り、ホストクラブで使う相場は15000~70000円と言われていますが、飲み方や遊び方によってもかなり変わってきますので注意が必要です。これから一つ一つについてご説明させていただきますので、チェックしてみてくださいね。
セット料金(テーブルチャージ)
セット料金(テーブルチャージ)とは、つまりは席代ということです。席に座った時点で発生し、お店によって細かいことは異なってくるものの、1時間、2時間の場合や、フリータイムの場合があります。ホストクラブは大阪と東京とではかなり違いがあり、大阪のホストクラブは時間で区切り、東京のホストクラブはフリータイムが多くなっているようです。
指名料
ホストクラブに行ってみたい女性が憧れているのがこの「指名」ではないでしょうか?自分の隣に座ってもらうホストを指名する…そして楽しくおしゃべりをする。ホストクラブと言ったらこの氏名のイメージが強い人もきっと居ますよね。指名には別途料金がかかるんです。
指名料はもちろん、指名するのに料金がかかるということ。お店の忙しさやそのホストの忙しさにもよるので、ずっと側に居てくれるという訳ではありませんがそれでも気になるホストに側にいてほしい…そんな気持ちで指名をする人がほとんど。離れてしまうのがいやだからと、売れていないホストを指名すると独占はできるかもしれませんが、話がイマイチ盛り上がらず楽しめないかもしれません。
飲み物・食べ物代
ホストクラブというとドンペリのイメージかもしれませんが、高いお酒ばかりではなくソフトドリンクやビール、チューハイなどもあります。とはいえそこはホストクラブ。居酒屋価格とは行きません。大体相場は1杯1000円ほどでしょうか。安く飲みたいなら1杯ずつ頼まずに一番安いボトルとミネラルウォーターを頼むのがおすすめです。
飲み物代はもちろん、自分の分だけではありません。指名して自分の担当をするホストの他、ヘルプの分の飲み物代も支払いに含まれます。ヘルプには飲ませないことも出来ますが、そうするとあまりにもケチで面倒臭そうな客だとホストに思われてしまい、ヘルプに付きたがらなくなってしまう可能性もありますので、あまりおすすめは出来ません。ホストクラブにわざわざ行くということは気になるホストがいて、仲良くなりたいということですよね。そんな時にお店や周りのメンバーに嫌われてしまうことは明らかに不利になりますので、面倒なお客だという風には思われないように気をつけましょう。
延長料金
セット料金(テーブルチャージ)の延長料金です。フリータイムの場合は延長料金は発生しませんが、時間区切りのお店の場合は延長料金がかかってきます。お店によって延長料金はかなり異なっており、3000円のお店もあれば7000円のお店もあります。これも事前にしっかり確かめておくようにするのがいいでしょう。
サービス料金・TAX
TAXというと消費税のことですが、ホストクラブでは消費税の他にもホストの接客に対しての接客料金がかかってきます。固定額は設定されていないというところが特徴で、セット料金(テーブルチャージ)、指名料、飲食代に掛け算されます。このサービス料金・TAXがホストクラブがかなりお金がかかる理由にもなっている部分ではないでしょうか。
お店によってこの割合は異なっており、また、大阪と東京で金額がかなり異なっているようです。大阪ならば20%前後のホストクラブもあるものの、東京のお店ではなんと50%近くのお店も!消費税が別になる場合と一緒の場合もあり、どちらにしてもここでかなりの金額は上乗せされることは間違いないでしょう。しかも、ホストクラブで使った金額が多いだけこの料金は高くなります。「このくらいかな?」と計算してお酒を飲んだりしていても、最後にこの料金がかかることでかなり値段は跳ね上がるので、この分を忘れないようにしましょう。「お金足りないじゃん!」なんてことにならないように、念のためクレジットカードを持っておくのが安心できそうですね。
ドンペリっていくらくらい?
ホストクラブの2回目以降のシステムについてわかったところで、気になるのがホストクラブで定番のドンペリ、「Dom Pérignon」の値段ではないでしょうか?このドンペリはどのホストクラブにあると言っても良いほど定番のお酒です。入れれば盛り上がるドンペリ…一体どんな味がするのか気になりますよね。実はただ酸っぱいだけで、これっぽっちも美味しくないんです。高いのに美味しくないなんて切ない…。
ちなみにこのドンペリ、普通に酒屋さんで買うといくらくらいかご存知ですか?実は15000円前後と意外にもそんなに高くないのです。が、しかし。ホストクラブでドンペリを飲もうとしたらそれは話が変わってきます。ホストクラブでは仕入れ料金の10倍が基本。つまり、変えば15000円のドンペリのボトルをホストクラブで入れようとすれば150000円かかるのです。お店によっても値段は異なりますが、高い場合はこのくらいになってしまいます。
まとめ
ホストクラブ2回目以降の料金はいくらかかるのかということについて、いかがでしたでしょうか?かなり細々と色々な料金がかかるのであっという間に料金が高くなってしまうので気をつけたいところです。お金を使いすぎてしまうことのないよう、気をつけましょう!