UPDATE:2019.09.24
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プロポーズされたけど結婚は無理!5つの状況別上手な断り方

「素敵なプロポーズをしてもらって、大好きな彼とゴールインしたい」そんな風に思っている女性は多いはず。しかし、いつどんな時でも、誰でも大歓迎というわけではもちろんありませんよね。プロポーズされたもののまだ結婚は一切考えていなかったり、バリバリ仕事をしていたいと考えていたり、今の彼と結婚は考えられないと思っていたり、独身生活をまだ満喫したいと思っていたり、プロポーズのされ方によって決定的な価値観の違いを感じてしまったり…女性にも考えだったり、都合があります。

ちょっとタイプじゃないという人に「付き合ってほしい」と告白された時にまあいいかなと思って付き合う人は沢山いるでしょう。しかしそれが「結婚してほしい」と言われた場合ならそう簡単にオッケーできるはずがありませんよね。離婚はもちろん出来ますが、結婚は離婚を前提にするものではありません。つまり、結婚するということはこの先の長い人生ずっと一緒にいるということ。簡単に返事をすることが出来ないのは当たり前ですよね。

この記事ではそんな、プロポーズされたけど断りたいという女性のために「プロポーズの上手な断り方」についてご紹介させていただきたいと思います。プロポーズとは言っても、タイミングが合わないだけなのか、そもそもその相手との結婚を考えることが出来ないのか、結婚願望がないのかなど、状況や考え方によっても返答は変わってきますよね。この記事ではそんな状況別に断り方をご紹介していますので、色々なシチュエーションでプロポーズを断りたいという女性の参考になるはずです。これから早速ご紹介させていただきたいと思いますので、チェックしてみてくださいね。

5つの状況別プロポーズの断り方

プロポーズを断ると言っても、一体どんな相手なのか、シチュエーションなのか、この先どうしていきたいと思っているのかで断り方は変わってきますよね。

  1. タイミングが合わないけど結婚はしたい場合
  2. 結婚したいけど将来に不安がある場合
  3. そもそも結婚を考えられない相手の場合
  4. 現時点では結婚願望がない場合
  5. フラッシュモブなどサプライズをされた場合

今回は上のような5つの状況別にプロポーズの断り方をご紹介させていただきたいと思います。プロポーズをされた。嬉しいけど断りたいそんな時誰もしも思うのがなるべく穏便に、波風立てずに断りたいということではないでしょうか。ここからはシチュエーションの別の断り方の他に注意点についてもご紹介させていただきたいと思いますので、注意点を踏まえながらプロポーズを断る参考にしてみてくださいね。

タイミングが合わないけど結婚はしたい場合

大好きな彼といずれは結婚したい。でも、それは今じゃない!そんな風に彼からの突然のプロポーズに動揺してしまっている女性も実は少なくないんです。素敵な彼だけど、もしかしたらあなたとの未来のことを考えすぎて先走ってしまったという可能性もありますよね。大好きで失いたくない彼。これからも大切にしていきたい彼。でも、今はどうしても結婚したくない…プロポーズを断りたい。そんな時には一体どうしたら良いのでしょうか?

  1. 正直に伝える…まずは正直に今結婚出来ない、考えられないことを伝えて断るというのが一つの方法です。嘘をついてもいずれバレる。そんな人は正直に告白してしまうのも一つの手ではないでしょうか。彼があなたの将来の夢などについて知っている場合はより理解してもらいやすくなるでしょう。
  2. 金銭面について話してみる…結婚にはお金もかかりますよね。すぐに結婚するのではなく、まずは一緒にお金を貯めてしっかり人生設計をしていきたい。そう伝えれば彼も安心してくれるのではないでしょうか。
  3. 結婚可能な時期を伝える…今は無理だけどいずれ結婚したい。でも曖昧なままではプロポーズした方は不安ですよね。そこで、具体的な時期を伝えてあげるんです。そうすることで付き合うか・別れるか。という二択を考えずに済みます。結婚は無理だけど婚約ならいいよ、婚約にシフトしていくのもいいでしょう。

結婚したいけど将来に不安がある場合

結婚はしたい。でも今の彼じゃまだ将来が不安…そんな女性もいらっしゃるのではないでしょうか。男は時に勢いだけで行動する場合があります。「彼女が大好きで大好きで仕方がない。よーし、じゃあ結婚だ!」と大事なことをすっ飛ばして結論を出してしまうんです。いつまでも煮え切らない男性よりはいいのかもしれませんが、勢いだけでやっていけるのか心配というのも事実。こんな時はどうすればいいのでしょうか?

  1. 正直に伝える…やはり正直に伝えることも大切です。あなたの気持ちを話して彼がどんな反応をするかを見るだけでもまた結婚についてしっかり考えることが出来るのではないでしょうか?お金に不安がある、仕事に不安がある、精神的に子供なところが不安などなど。二人の絆をより深めるためにも、あなたの不安を打ち明けてみる機会かもしれません。
  2. 婚約する…いきなり結婚を申し込まれたら不安になってしまうのは当たり前です。考える期間を設けるためにも、結婚じゃなく婚約の方向にシフトしていくようにしましょう。結婚にオッケーを出せなかったとしても、婚約はしてくれるんだと彼は安心するはずです。

そもそも結婚を考えられない相手の場合

今付き合っている彼氏がいるからって、その人と結婚出来るかと言ったらそんなことはありませんよね。とりあえず付き合ってはみたものの「絶対にこの人とは結婚出来ないわ」という男性だったからまさかのプロポーズ!考えるまでもなく一瞬にして断りますよね。しかし、心は決まっているとは言ってもなるべく波風立てない断り方をしたいもの。そんな時はこうしましょう。

  1. 仕事に専念したい…今している仕事やもしくは趣味などでも、どうしても一つのことに専念したいから結婚出来ないと伝えるパターンです。この時気をつけてほしいのは「なら待つよ」と言われて「うん」と言ってしまわないこと。待たれてしまっても結婚は絶対出来ない訳ですから、困りますよね。
  2. 価値観が合わないことを伝える…残酷かもしれませんが時にははっきりと気持ちを伝えることも大切です。その方が相手のためと思って、価値観が合わないから結婚生活はやっていけそうにないと伝えましょう。付き合うのは楽しいけど、結婚はしたくない。そんな男性っていますよね。だからってもちろん「遊び」という訳じゃない。結婚したいと思えない男性とは結婚しない方がいいに決まっています。もちろんこれは相手に伝えてはダメです。もしかしたら「アイツはとんだ尻軽女だった」なんて根も葉もない噂を立てられてしまうかもしれません。本音は心の中だけにしまっておきましょう。
  3. 結婚後の生活が想像出来ない…結婚では二人の将来を思い描いていけるかということも大切ですよね。全く将来が思い描けないという場合、その人との結婚に対して向き合うことも難しいはず。曖昧な断り文句のようで、結構ダメージの大きい断り方なので、プロポーズを断ったと同時に二人の関係も終わることになると考えていた方がいいでしょう。

現時点では結婚願望がない場合

そもそも結婚願望ないんですけど…ということだってありますよね。結婚して当たり前なんて考え方は昔の話です。今は多くの人達が自由な自分らしい考え方で生きています。

  1. 結婚願望がないこと伝える…あなたと結婚したくないわけじゃなく、誰とも結婚するつもりがない。結婚に重要性を感じないということを伝えましょう。結婚する意味や重要性を感じないのに結婚するのはなんだかおかしいですよね。いずれ結婚の大切さに気付くのか、ずっと結婚に重要性を感じないままなのか。それはわかりませんが、とにかく今は結婚願望がないということを相手にわかってもらいましょう。
  2. 自分は結婚に向いていない…結婚というと女性は家庭に入り、子供を作り…というイメージが一般的ですよね。男性がどう考えているかはわかりませんが、あなたのことは大好きだけど、でも結婚は出来ない。結婚には向いていないということを伝えましょう。恋人はいずれ結婚しなければいけないという決まりはありません。結婚せず、恋人のまま付き合っていくという選択肢もあるはずです。

フラッシュモブなどサプライズをされた場合

絶対にやめてほしいプロポーズとして話題になったフラッシュモブプロポーズ。サプライズ好きな人ならいいかもしれませんが、サプライズが苦手だった場合は地獄でしかありませんよね。そもそも彼女がサプライズ苦手なのを知らずにプロポーズってどうなんでしょう?

  1. 逃げる…相手との関係が終わってしまうのを覚悟でその場から走って逃げるという方法です。フラッシュモブに耐えきれないという場合の最終手段と言えるでしょう。
  2. 返事は後で…大切なことだから考えさせてほしいと話して後で断るパターンです。フラッシュモブで大勢の人に囲まれながら断るのは厳しいものがありますよね。

まとめ

プロポーズを上手に断る方法について、いかがでしたでしょうか?女性の憧れでもあるプロポーズですが、オッケーを出せない状況や相手だった場合、どうしても気まずかったり辛い思いをすることもありますよね。

この記事を読んでくださっている女性の中にはもしかしたら「大好きな彼にプロポーズされたのにすぐ返事をすることが出来なかった」と落ち込んでしまっている人もいるかもしれません。でも、すぐ返事が出来ないのが当たり前なんです。ドラマやテレビだと、感動のサプライズプロポーズなんて紹介されていますが、それはごくごく一部。お互いの人生がかかった大切なことだからこそ、即答せずにしっかり考えるということも大切だし、それが結婚を申し込んでくれた相手への誠意でもあるのではないでしょうか?

もしもこの先も付き合っていきたい、いずれ結婚していきたいと考えているならしっかりとその気持ちや相手のこと、そして二人でこれから歩んでいく未来のことを大切に、真剣に考えているということを相手に伝えるようにしましょう。二人で決めた理想のタイミングで幸せな結婚ができますように!

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