仕事ができない人が「出来る人」になるための7つの改善点
UPDATE:2019.09.06
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仕事ができない人が「出来る人」になるための7つの改善点

「何度も仕事でミスをして上司に怒られてしまう」

「効率良く仕事をこなしている人が羨ましい」

そんな悩みを抱えてはいませんか?きっと仕事でミスをして何も感じない人はいないと思います。怒られるのも嫌ですし、できるなら仕事ができる人になりたいですよね?

仕事ができない人には共通する特徴がいくつかあります。意識して改善しないといつまでたっても成長することはできません。

この記事では仕事ができない人の特徴や、仕事ができる人になるために必要なことをまとめています。なかなか仕事が上手く行かずに悩んでいる人は是非チェックしてみてください♪

「仕事ができない人」の特徴とは?

仕事ができるようになるためにはまずは「できない人」の特徴を知るべきだと思います。もし複数当てはまるなら「できない人」に分類されるかもしれません。しかし、今「できない人」だとしてもそのことを受け止めて改善しようとすることが重要になると思います。5つに分けて特徴をご紹介していこうと思います。

特徴①:ホウレンソウをしない

仕事で重要になることはホウレンソウと言われる「報告」「連絡」「相談」です。自分がどんなことをしたのかという「報告」。こんなのことがありましたという「連絡」。どうすればいいですかという「相談」です。仕事ができない人は全てをせずに分からないまま仕事を進める傾向があります。その結果ミスに繋がり「仕事ができない」と言われてしまうのです。ビジネスにおいて常に上司だったり部下だったり取引だったり、コミュニケーションを怠らないことが重要になります。円滑に仕事を進めるためにも「報告」「連絡」「相談」はしっかりとするべきです。

特徴②:スケジュールの管理ができない

仕事でスケジュールの管理をすることも重要になります。仕事ができない人はこの管理が苦手な人が多い特徴があります。1日のスケジュール、1週間のスケジュール、1か月のスケジュール管理ができないと何が起こるか。それは優先するべき仕事が分からなくなります。その結果重要な仕事の納期が間に合わなくなったりしてミスへと繋がるのです。自分が今何を優先するべきなのかをはっきりとさせる必要があります。

特徴③:メモを取らない

指示されたこと、やるべきことなどのメモを取らない人も仕事ができない人の特徴の一つになります。メモを取らないとどうなるかと言うと何度も上司に確認をとることになったり、何度も同じミスを繰り返す恐れがあります。「記憶できる」「メモしなくでも覚えられる」という過信は確実にミスに繋がります。仕事ができる人ほどしっかりとメモを取り管理することができるのです。

特徴④:ミスの反省をしない

仕事で1度もミスをしないという人は0だと思います。どれだけ凄い人でもミスをして、そこから成長をしていくものだと思います。しかし仕事ができない人はこの反省をすることをしないのです。ミスをした後にどういう対応ができるのか。自分の非をしっかりと認めて、改善していくことでようやく成長になるのです。次に同じことでミスをしないようにすることが大切です。

特徴⑤:分かったフリをする

上司に支持されたことを理解していないにも関わらず「分かりました」と返事をする人も仕事ができない人の特徴になると思います。分からないことを分からないままにせずにしっかりと確認をとることでミスを防ぐことができます。分からないままで仕事を進めることがすでにミスへと向かっているのだと思います。分からないことはちゃんと「分かりません」と伝えるようにしましょう。

仕事でミスをしやすい場面

こんな時は注意が必要だという「仕事でミスをしやすい場面」をご紹介します。もしそんな時があったら注意するようにしましょう!

最初は「仕事に慣れてきた時」です。新しく会社に勤めることになり最初は慣れない仕事に何度も確認を繰り返し、ミスをしないように努力をすると思います。しかしある程度仕事に慣れてくると確認を怠りうっかりミスになります。この時にちゃんと反省すればいいとも思いますが、やはりミスをしないために気を張ることは重要です。

次は「焦っている時」です。時間がなくて焦っていたり、普段やらない仕事を任せられて焦っている時もミスが起こりやすい傾向があります。気持ちを落ち着かせて冷静に仕事に取り組むようにしましょう!

また「思い込みをしている時」もミスに繋がりやすい状況だと思います。本当に合っているのか何度でも確認をするべきだと思います。改善するためにもチェックリストなどがあればミスを防ぐことができるかもしれませんね。もし思い込みでミスをしたことがあるなら尚更です。

仕事ができる人になるために必要な7つのポイント

「仕事ができなく」て悩んでいる人でも改善することはできると思います。むしろその悩みが成長へと繋がるのです。色々ポイントがあると思いますが、今回は7つに分けてご紹介したいと思います♪特徴でいくつか当てはまった方は是非読んでみてください。

必要なポイントその1:仕事前にやるべきことを書き出す

まず最初のポイントは仕事前のことです。その日1日をどういう順番でどれくらいの時間を使って何時までにどの仕事を終わらせるのか。スケジュールのようなものを簡単で良いので書き出してみましょう。やるべきことが不透明のまま仕事に取り掛かるとミスへと繋がってしまいます。

1日やるべきことを整理することで落ち着いて仕事にことができ、管理することができるのです。ざっくりで良いので計画を立ててみましょう。もしズレるようなことがあれば上司とも相談し優先的にやるべきことを集中してやりましょう。

必要なポイントその2:退社する時に確認をする

一つ目は仕事前でしたが、2つ目は退社の時です。その日1日どんな仕事ができたのか、次の日はどんなことを優先してやるべきなのかなど、反省と予習をしてみましょう。1日を通してうまく出来なかったことはちゃんとその日のうちに解決するようにすれば、明日からまた新たな気持ちで仕事に迎えるはずです。

またしっかりと確認をすることでミスを減らし、次に繋がる仕事ができるようになると思います。5分だけでも良いので退社前に時間を設ければ仕事の生産性を上げることができる用になると思います。

必要なポイントその3:整理整頓をする

デスクの周りは綺麗に整理されていますか?きっと仕事ができる人はデスクの周りがちゃんと整理されているはずです。そしてどこに何があるのかをちゃんと把握できているはずです。もし分からないなら必要になった時に毎回探す時間が出てきます。そうなると仕事の時間がドンドンなくなってきて最終的にミスになります。仕事の焦りはミスに直結することになるので、時間に余裕を持たせることは必要です。余計な時間をかけないように整理整頓を徹底しましょう!

必要なポイントその4:上司へ小まめに報告をする

ミスが多い人は報告や連絡が少ないという特徴があります。不安に思った時や疑問に思った時はすぐに上司への報告をするようにしましょう。しっかりと確認をすることで、ミスを減らすことができます。また仕事が終わらない!となった時に抱え込んで納期に間に合わないとなると困りますよね?しかしちゃんと上司へどれくらい仕事が進んでいるのか報告ができていれば、上司も対策をとることができるのです。どうしようか迷ったら「報告」「連絡」「相談」はすぐにする癖を付けましょう。

必要なポイントその5:いつでもメモできる用意をしておく

やはりメモを取ることはとても重要なので”いつでも”メモできる用意は必ずするようにしましょう。しかしもっと大切なことはそのメモをしっかりと活用することです。中にはメモを取ったことで満足してしまい、せっかく残した記録を全く活用しない人もいます。メモを取ることは当たり前とし、さらにその後を考えるようにしましょう。もしメモを持っていないなら今すぐ買いに行きましょう!メモ帳とペンで300円もしないでコンビニでも購入することができます。

必要なポイントその6:ミスを引きずらない

ミスはどれだけ防ごうと思っても完全になくすことはできないと思います。しかし大切なのはミスをした後のことですね。ミスのリカバリーはもちろんですが気持ちの切り替えも必要です。いつまでもミスを引きずると次に繋がらないので、できるだけ早く前を向くようにしましょう。

またミスだけではなく気持ちのリフレッシュも必要なことだと思います。行き詰まった時や少し疲労感がある時は上手にリフレッシュすることも仕事ができる人の特徴だと思います。ふっと息をつくタイミングがあっても良いと思います。

必要なポイントその7:面倒なことは後回しにしない

人間はどうしても面倒なことから逃げて楽なことから始めたくなりますが、仕事においてはNGだと思います。むしろ面倒なことから順にやって行けばきっと仕事が上手く回って行くと思います。大変そうな仕事からやるスケジュールを作っていけばきっと後々楽に仕事ができるようになるはずです。直面している者から逃げずに立ち向かうように頑張りましょう。

最後に

今回は仕事ができない人の特徴とできる人になるためのポイントをご紹介しました。中でも「報告」「連絡」「相談」を徹底することが重要だと思います。やりすぎだと怒られるかもしれませんがミスをするより何倍もマシだと思います。また人はミスをして成長をするものだと思っています。ミスをしないことも重要ですが、ミスした後にどうするかも重要だと思います。

今仕事ができないと落ち込んでいる人もいると思いますが、対策方法はきっとあると思います。何がいけなかったのかをしっかりと分析をして次に活かせることができれば、「仕事ができる人」と呼ばれるようになるかもしれませんね。同じ会社で尊敬している人がいれば普段何を心がけて仕事をしてるのか尋ねてみるのも良いと思います♪

 

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