好きな男性に自分から「好き」と告白するのは恥ずかしいし出来ない…でも自分が好きだという気持ちを相手には伝えたい。
肉食系女子であれば自分の魅力をガツガツとアピールする事ができて、積極的に好意を相手に直接的な言葉で伝える事ができるかもしれませんが、大半の女性は恥ずかしくて積極的に相手に伝える事なんて出来ませんよね。
という訳でこの記事では、鈍感男性でも気付く好きな人にさりげなく自分の好意を伝えるテクニックを紹介していきます。
恥ずかしくて直接的な言葉や態度では伝える事ができない…でも好きという好意は伝えたい…!そんな恥ずかしがり屋の女性は必ず必見ですよ!
目次
好きな人にさりげなく好意を伝える事ができるテクニックを紹介
全然興味がなかった相手でも好意を寄せられると好きになってしまうって事ありませんか?男性も女性も同じですが、相手から好きと言われたり好意を寄せられれば相手の事が気になり、好きと言われれば意識してしまうもの。
直接自分の好意を伝えられないという方でも、もしかしたら自分の好意をさりげなく伝える事で相手が自分の事を意識するようになるかもしれません。
ここからは好きな人にさりげなく自分の好意を伝える事ができるテクニックを紹介していきますので、自分の気持ちをアピールする為に活用してみて下さいね。
彼女いる?
「彼女いる?」や「好きな人っている?」という何気ない会話は遠まわしに自分の好意を伝える事が出来る会話の一つです。
というのも、恋人の有無は恋愛対象としてあなたに興味がありますというサインとして相手が受け取る可能性が高く、普通の友達であれば彼女がいても全く関係ありませんよね。
普通の会話の中で彼女いるの?という会話はしやすく、何気ない時に聞く事ができますのですぐに実践できると思います。さりげなく好意を伝えたい場合は「彼女はいない」と答えた後に少し嬉しいような素振りを見せるのもオススメ。
彼女いるの?からコイバナに発展していけば、更に深く自分の気持ちを相手に伝える事ができやすい状況を作りやすいです。
さりげないボディタッチ
自分の好意を伝える女性の王道手段ですが、やはりいつの時代も男性は女性からのボディタッチが大好きなもの。いきなり体を触られればドキッとするはずですし、気になっている女性からのボディタッチであれば嫌が応でも意識してしまうのが男性です。
男性は女性に嫌われたくないと考えますので気軽に女性の体にボディタッチをしようとは思いません。しかし女性からであれば、笑いのタイミングで彼の体にタッチしたり、フッとした瞬間に気軽にボディタッチが出来ますよね。
それで彼が嫌がらなければ彼からのボディタッチも増えてくると思います。彼からのボディタッチを待つのではなく、積極的に自分からさりげなくボディタッチをしてみる事をオススメします。
目線を合わせる
会話している時に人の目を見るというのは基本ですが、男女間においてもこれはとても重要な事。相手男性が真剣に話している時にジッと目を見て話を聞いてあげる事で、真剣に話を聞いてくれて自分に興味があるのかなと男性に思わせることが出来ます。
そもそも人は自分が興味を持っているものを見る習性があり、反対に目を全然見ない人に対しては「自分の事に全く興味がないんだな」と感じます。
視線を送る、彼が話している時はジッと目を見る。デート中も会話中も基本になる相手へさりげなく好意を伝える方法になりますので、絶対に実践してみましょう。
相手の話を聞き、質問をする
基本的には会話は相手主体で行うのが良いでしょう。
自分の話を全くしないというのはいけませんが、自分の仕事の事や愚痴ばかり相手に話していてはいけません。大切なのは相手の事を理解し、相手主体で会話を先導していくというものです。
相手の話を良く聞き、相手の話に共感し、きちんと質問する事が大切で、全く質問しない女性も好かれません。
男性は自分の趣味や好きな事を語りたい願望を持っている方が多いので、そういった事に興味を持ち、自分も聞きたいし知りたいという気持ちできちんと誠実な質問をするようにしましょう。
自分が話している時に相手がつまらなさそうにしていたり、何も質問してこなかったら寂しいですし面白くないですよね。男性も当然そう感じますから、自分の好意を伝えたい場合は何でも良いので質問をして、しっかりと相手男性の話を目を見て聴く事が大切です。
遠まわしな誘い文句を使う
男性は自分がリードしてあげたいと考える生き物です。という訳で相手男性に自分の好意を伝えたい場合は、誘い文句も遠まわしなものがオススメ。
- ○月○日から○○っていう映画が始まるらしいよ!
- ○○に○○ができるんだって!行ってみたいな~
このように自分から具体的に何があるから行ってみたいという提案をして、彼から「それなら一緒に行かない?」と誘いやすい雰囲気を作って上げる事が大切です。
彼からしても誘って断られたくありませんので臆病になっているだけであって、女性側からきちんと筋道を立ててあげれば気軽に誘ってくるという事が多いかと思います。
恥ずかしくて直接的な誘い文句を言えないという女性の方は是非使ってみて下さいね。これで誘ってこない男性は本当に予定が空いていないか、それとも相当な鈍感男性かのどちらかです。
プチプレゼントを渡す
さりげなく自分の好意を伝えるのにとてもオススメなのがプチプレゼント作戦です。例え好きな人でなくても人からプレゼントを貰うというのは嬉しいもので、それが気になっている異性からのプレゼントであれば尚更ですよね。
誕生日やクリスマスなどの記念日にプレゼントを渡すのは当然と言えば当然なのでサプライズはありませんが、何気ない日にプチプレゼントを渡すのはサプライズ効果があります。
例えば2人で一緒にご飯を食べに行く日に彼の好きなブランドのネクタイを上げたり、彼の趣味で使うちょっと細かいものをプレゼントしてみるのはいかがですか?
高いものだと彼に重荷を負わせてしまうので、2000円以下位の安いもので良いと思います。それでも十分に相手に気持ちは伝わるはずですし、好きでも気になっている人でもない方にプレゼントをあげる訳がないと男性は勘付きます。
ちょっとしたプレゼントを何気ない日にあげる。これで鈍感男性でもさすがに何かに気付くと思いますよ!
褒める
褒められるのが嫌いな人はいません。人間は褒められるのが好きな生き物で、女性がそうであるように男性だって褒められて嫌な気持ちになる事はありません。
ここで注意しなければいけないのは褒めすぎ注意という点。何気ない会話の中で少しずつ褒めていく事が、さりげなく自分の好意を伝える為の重要なポイントです。
・今日の服装似合ってるね!
・そういう優しい所が私は良いと思うよ!
カッコイイや素敵という言葉もたまに使って自分は好意を持っている事を積極的にアピールしてみましょう。匂わせているなと相手男性に勘付かれても、実際に匂わせたいと思っている訳ですから問題はありません。
褒め言葉は使い方ひとつで全く違う意味に捉えられる可能性もありますので、使いすぎには注意です。普段の会話の中ではなく恥ずかしければラインで言っても良いでしょう。直接は恥ずかしくてもラインであれば褒められるかもしれません。
笑顔を絶やさず良く笑う
男性は女性が自分といて楽しんでいるかどうかを必要以上に気にするもの。食事中に全然自分の話で笑っていない、退屈そうなしかめっ面をしていたりすると、彼からすれば自分といても楽しくないのかなと不安になってしまうと思います。
自分の話した事で笑ってくれる女性と一緒にいたいと思うのは男性の心理としても当然であり、常に笑顔で何に対しても笑ってくる女性の方が一緒にいても楽しいはずです。
無理して笑顔でいる必要はありませんが、緊張していても彼との会話中は常にニコニコして笑っていられたら最高です。心理学の世界では好意の返報性と呼ぶのですが、相手が楽しそうにしていると自分も楽しい気持ちになったり、相手が悲しんでいると自分も悲しい気持ちになります。
という訳で自分がニコニコ楽しそうにしていれば彼も心理的に楽しんでくれますので、自分の好意もさりげなく伝えやすい空気に自然となっていくはずです。
ミラーリングで好意を伝える
心理学のテクニックのひとつにミラーリングというものがあるのですが、これは相手の動きと自分の動きを合わせるというもの。
簡単に言えば相手が右腕を動かしたら自分も右腕を動かし、相手が足を組んだら自分も足を組み、煙草に火をつけたら煙草に火をつけるなど、相手の動きと自分の動きを合わせる事で、相手からポジティブな感情を引き出す事ができるというものです。
露骨にしてしまうと効果はありませんが、相手が頬杖をつくタイミングで自分も頬杖をついたり、相手がお酒を飲むタイミングで自分も飲んだり、さりげないミラーリングは非常に効果的で簡単です。相手と同じ行動をする事で相手は自分に気を許しやすくなると言われています。
このミラーリングを駆使する事で相手が自分の気持ちに気付いてくれるかもしれませんし、もしかしたら相手が自分に好意を持ってくれるかもしれません。1対1の飲み会や食事の時にはとても効果的なので是非実践してみましょう。
まとめ
恥ずかしくて自分の気持ちを相手男性に伝える事ができない…さりげなく伝える方法はないかな?と悩んでいる方に9つのテクニックを紹介してきましたが参考になりましたか?
自分の好きという気持ちは絶対に相手に伝えなければ損です。好きと言われて悪い気持ちになる人はいませんし、相手に好意を伝える事で自分へ気持ちが向いてくれるかもしれません。
鈍感男性は確かにいますが、上記で紹介したテクを駆使すればさすがに自分の好意は気付いてもらえるはずです。是非、気になる男性が近くにいるという方は試してみて下さいね!