ずっと大好きだった彼に彼女ができてしまったというシチュエーションは誰にとっても傷つき辛いもの。知ったその日は涙で夜を明かすでしょうし次の日も簡単には立ち直れませんよね。人生は一度しかありませんから、好きな人に彼女ができたからといってすぐに諦めきれる人は少ないと思います。
大好きな彼に彼女ができて辛い失恋をしても、彼の事をまだ諦めきれないのであれば諦める必要はないかと思います。もちろんもう無理だと諦めるのも大切ですが、こちらの記事では諦められない人の為に実践してみてほしい事を紹介していきたいと思います。辛い失恋に悩んでいる人は必見です!
目次
すっぱり諦めるにはどうしたら良い?
好きな人に彼女ができた…すっぱり諦めよう!という場合はどうしたら良いのかをまずは説明していきたいと思います。好きな彼に彼女ができた時の対応は「諦める」か「諦めない」の二択ですよね。下の項目で諦められない時にどうしたら良いのかという事も説明していきますが、まずはすっぱりと諦める方法をお伝えしたいと思います。
完全に関係を断ち切る
好きな彼と友人関係にあるのであればスッパリと完全に関係を断ち切るのが良いと思います。関係を続けたままにしていると、彼女のラブラブ話を聞かされてしまうかもしれませんし、大好きな彼が好きな彼女とイチャイチャしているのを見るのは身を焦がれるように辛い出来事ですよね…そうならないように完全に関係を断ち切り彼の情報が入らない環境作りをしておくという訳です。
職場の上司や同僚であった場合は完全に関係を断ち切る事ができないかもしれませんが、友人関係であるならば連絡を遮断する事で連絡で繋がり合う事を拒否する事も可能ですよね。変に繋がったままになっていると期待してしまう気持ちを抱いてしまいますし、浮気関係になっても嫌なので、ここはすっぱりと彼に彼女ができたのであれば諦めて次の恋を探すのが潔いと思います。
趣味や仕事に没頭
失恋の痛みは連来以外の事に没頭する事で忘れることが可能です。趣味や仕事に没頭する事で失恋の痛みを消し、好きだったあの人の事を考える時間をなくすという方法を使うのが良いでしょう。好きな人がいなくても充実した時間を過ごしているという事が自信になるはずですし、趣味や仕事に没頭する事で自分の頭の中を整理する事ができると思います。
趣味や仕事に没頭する時間を作る事ができず、自由で暇な時間が多いとどうしても恋愛の事を考えてしまいがちです。暇な時間があると好きだった彼の事を考えてしまったり、失恋の事を考えてしまうでしょう。あの時こうしていれば…あの時ここをこう改善していれば何か改善点が見つかったかもしれない…そのような事を考える時間を失くす事が大切です。
ノロケ話を聞く
毒をもって毒を制すではありませんが、彼と彼女のノロケ話をあえて聞くという方法もあります。彼はとっても彼女の事が大好き…お似合いカップルのノロケ話を聞いていると「私じゃ太刀打ちできないかな…」なんていう気持ちが湧き上がり、自然と諦める気持ちが強くなっていき、応援しようかななんて思ってしまうかもしれません。
辛い道ではありますが彼の事を応援したいと思えるようになればすっぱりと諦めている事になりますし、ノロケ話を聞く事ができるまでにメンタルが強くなっているのであれば失恋なんてヘッチャラですよね。彼との関係を簡単に断ち切れない人にはこの方法がオススメです。相当メンタルが強くないとできない事ではありますが、会社の同僚や上司など、簡単に関係を断ち切る事ができない人だった場合は、彼の相談や話に乗って挙げられる人になってあげるのが良いと思いますよ。
好きな人に彼女ができたけど諦めたくない!そんな人の対処方法
上で大好きだった彼に彼女ができた時にすっぱりと諦める方法をおしえてきましたが、次は好きな人に彼女ができたけど諦められないという人にオススメしたい対処方法を解説していきます。やはり大好きで仕方ない人に彼女ができたからと言って簡単に諦めるなんてできませんよね…そんな時はこういう風に対処してみましょう!
まずは祝福する
好きな彼に彼女ができた…ツライ…悔しい…そう心の中で思っていたとしても彼の事は素直に祝福してあげなければいけません。素直に祝福しなければ他人の幸せを祝うことができない冷たい女と彼に思われてしまいますから、まずは素直におめでとうと祝福してあげましょう。長年彼女ができていなかった彼であればおめでたい事ですから、素直に祝福して彼の事をほめてあげるのが良いと思いますよ。
彼からすれば他人の幸せを素直に祝福できる女性だとして好感度あが上がる事は間違いありませんし、今後の事を考えても彼の評価を落とすわけにはいきませんので、報告されてショックだったとしても必ず祝いましょう。他人ヅテで聞いたり、付き合っている現場を目撃してしまった場合でも、後で2人っきりになった時にコッソリ話して祝福してあげるのが良いと思います。
信頼できる友人ポジションを手に入れる
恋愛をすると相手の気持ちを知りたいと思いますよね。特に男性と女性は分かり合えないものです…という訳でアナタは彼から彼女の行動や心理について相談したい大切な友人ポジションを確保するのが良いと思います。彼にとって彼女と何かあった時に真っ先に相談する相手がアナタという関係性が非常に望ましいです。
身近な相談相手と親身になっていき、信頼できる友人ポジションから恋人関係への移行は割りとありがちな展開です。信頼できる友人になっていれば、彼と彼女が今どういう状況で、ラブラブなのか破綻寸前なのかが分かります。付き合っている状況が分かるという事は攻め時が分かるという事になりますから、まずは相談される友人ポジションを得る事から始めましょう。
信頼される為にも付き合った最初の方は真面目に恋愛相談に乗って2人の仲を深める協力をきちんとしてあげるのが良いと思います。アナタからすれば2人にうまくいってもらいたくはないと思いますが、それが全面に出てしまい変なアドバイスばかり送っていると不信感をもたれてしまいますから、そうならないように的確なアドバイスを送るように気をつけましょう。まず最初は彼から信頼されることの方が重要であり大切です。
自分磨きは忘れずに
好きな人に彼女ができたからと言ってその恋が絶対に終了したという訳ではありません。自分磨きを忘れずに綺麗な女性でい続ける事ができればいつか彼が振り向いてくれるかもしれませんよね。しかしそれも自分磨きを忘れずに綺麗でい続けようと努力していないと叶いません。いつまでも自分磨きを忘れずに、常に綺麗な自分でいようと努力し続けましょう。
自分磨きを忘れることなく努力し続けていればいつか彼が振り向いてくれるかもしれません。結論から言えば、付き合っている彼女よりも綺麗で美しく、外見も内面も勝っていれば付き合える確率はかなり上昇しますよね。その為にも彼に恋人ができて一時期は失恋したとしても、いつか振り向いてくれるように自分磨きを忘れずに努力し続ける事はとても大切な事なのです。
ファッション、化粧、仕事にプライベート…彼の好みを聞き、彼の好みに少しずつ近づいてくのが良いと思います。彼と同じ趣味を見つけたり、それに没頭して近づくチャンスをうかがってみるのも良いかもしれませんね。そういった小さな努力の積み重ねがいつか花開く時がくるかもしれません。
チャンス時に自分の気持ちを伝える
大切なのはチャンス時に自分の気持ちを伝えるという事。つまり好きですと告白するという事です。勘違いしてしまう人は、彼が彼女ができてしまったタイミングで我慢できずに好きという気持ちを伝えてしまうんです…これは絶対NGです。彼が彼女と付き合ったタイミングで最初はラブラブな訳ですから、そんな時に告白されても振られるに決まっています。大切なのは彼の心が揺れ動いていて、今ならいけるかもというチャンスを伺う事です。
そのチャンスを見極める為に大切なのが彼と信頼関係を結ぶ友人関係を築けるかどうかという点です。上で紹介したように彼女と何かあった時に相談される信頼されている友人関係を築くことができていれば、彼と彼女の動向を逐一確認する事ができます。そうすればいつがチャンスなのか、彼は今彼女に対してそこまで深く思っていないという事が分かります…そのチャンスを狙う為にもきちんと彼と彼女の動向をチェックしておく事が大切なんです。
男性も人間ですから寂しい時や恋愛中に傷つく事は沢山あります。そういったときに優しい手を差し伸べてあげて、傷ついた彼を優しく包み込んであげればこちらに気を引かせる事ができるかもしれません。
絶対周囲の人にバレないように
彼女もちの彼を狙っている女であるという事を周囲の人間に絶対にバレてはいけません。これは実は非常に難しくて大切な事でもあるのですが、周囲の人にバレないように彼に迫りつつ、周囲の人にバレないようにしながら彼との距離を近づける事が大切です。
もしも周囲の人にバレてしまうとアナタは彼女がいる男性を狙う悪女という風に見られてしまうかもしれませんので、そうならないようにしながら、周囲の人の目線を気にしながら彼との距離感を近づけるようにしましょうね。
まとめ
大好きな彼に彼女ができた…失恋は心にグサっときて立ち直れない日が長く続くかもしれません。しかし簡単に諦めるのではなく、好きな彼を振り向かせるための努力を怠らなければきっといつかは彼と付き合える日がくるかもしれません。大切なのは諦めない事、それと上で紹介した5つの対処方法をきちんと利用する事です。
絶対NGなのが彼が彼女と付き合っているというのが分かった時に告白するという事と、彼と彼女の関係を調べずに告白するという事です。彼の信頼の置ける友人ポジションをしっかりと確立して、彼の同行を常に伺う事ができる関係を築けるようにしましょうね。