彼氏との付き合いが長くなれば「そろそろ結婚しても良いんじゃないかな?」なんて思いますよね。でも、なかなか彼氏が結婚に踏み切ってくれないと悩んでしまっている女性も少なくないのではないでしょうか?そんな時に気になるのが「逆プロポーズ」です。一般的に男性からプロポーズすることが多いという認識があるため「逆プロポーズ」と呼ばれていますが、今は時代も変わって女性もバリバリ働いたり、社会に出るようになってきています。それに伴い「女性とはおしとやかで控えめなもの」というイメージも徐々に変化しつつある現代では逆プロポーズも十分「アリ」と言えるのではないでしょうか。
なかなか彼氏の方からアプローチしてくれないなら、思い切って女性の方から逆プロポーズしてしまうのも一つの手です。男性も結婚したくないわけではなく、きっかけがないだけというパターンも実は少なくないんです。それなら女性の方から逆プロポーズしない手はありませんよね。男性にきっかけをあげる、それくらいの気持ちならば気負うことなく逆プロポーズを成功させることが出来るはずですよ。
目次
逆プロポーズ、みんなはどうしてる?
やっぱり気になるのが周りの人達のことですよね。実際、どのくらいの男性が彼女からの逆プロポーズを受けたことがあると思いますか?男性にアンケートを取ってみたところ、なんと女性から逆プロポーズされたことがあるという人が37.5%と、4割近くもいるということがわかったんです。逆プロポーズされたことがないという人は62.5%という結果になりましたが、もしかしたらまだ逆プロポーズされていないだけでこれから逆プロポーズされる可能性も十分あると言えるのではないでしょうか。
この結果からは3人に1人以上の女性が男性に逆プロポーズをしているということがわかります。これだけの女性たちが勇気を出して逆プロポーズをしているんだと思うと、なんだかすごく勇気をもらえますよね。
しかも、実際に逆プロポーズをされたことがあると解答した既婚男性に「逆プロポーズをされた時の気持ちは?」と質問したところ、「びっくりした」「嬉しかった」という回答が多く、女性からの逆プロポーズがきっかけとなって結婚やその先の彼女との生活を意識するようになったという声も非常に多いんです。付き合ったばかりの逆プロポーズの場合は女性の焦りを感じたという声もありましたが、付き合いが長くなればなるほど男性も「嬉しい」を感じたり、結婚や彼女との生活を強く意識するようになるのかもしれません。
逆プロポーズのシチュエーション9つ
では、一体どのようなシチュエーションで逆プロポーズを行うのでしょうか?今まで逆プロポーズをしてきたという女性たちに聞いた逆プロポーズのシチュエーションや言葉、方法などについてこれから詳しくご紹介していきたいと思います。
彼氏に思い切って逆プロポーズしてみようと思っても困ってしまうのが「一体どうやって逆プロポーズすればいいの?」「どんなタイミングで逆プロポーズすればいいの?」などわからないことだらけですよね。そんな時は既に逆プロポーズをした女性たちの話を聞いてみるのが一番です!
みんなが実践してきた成功の秘訣が詰まったシチュエーションを見ていきましょう。
逆プロポーズのシチュエーションその1「まったり中に逆プロポーズ」
彼氏との付き合いが長かったり、しっかり信頼関係が出来上がっているカップルの場合、二人でまったりのんびりしている時に逆プロポーズをするということも多いようです。まったりしている時に彼女から「結婚しない?」と思い切って伝えてみたところ、彼氏の方もなんとなく嬉しそうな感じで、どんどん結婚の話が進み、めでたくゴールインしたなんて話は少なくありません。
この時は言葉のチョイスに気をつけたいところ。彼氏に結婚へのプレッシャーをかけるのではなく「お嫁さんになりたいな」「結婚してほしいな」「結婚したいな~」など、重すぎないワードがオススメです。可愛らしく彼女からアピールされたことで「実は俺も」と結婚への話が進んでいくようですよ。
逆プロポーズのシチュエーションその2「彼氏にイメージさせる」
テクを持っている女性は二人の将来を想像させるような言葉を使って彼氏に結婚生活のイメージをさせることでさりげない逆プロポーズをしている人もいるようです。
例えば「私たちって将来どうなってると思う?」などなど。二人の将来について話し合えば当然、夢などやりたいことの話だけでなく、結婚にも話は及びます。まずは夢の話から徐々に結婚の話へシフトしていくというのも良いかも知れませんね。彼氏も結婚に前向きだったり、子供が好きなら「子供は何人くらいほしいかな?」「10年後はどんな生活してるだろう」などなど、具体的な話をしていくのもいいでしょう。
逆プロポーズのシチュエーションその3「絶叫逆プロポーズ」
大胆な逆プロポーズしたい、そんな女性ならアウトドアデートの時に思い切って絶叫逆プロポーズをしてしまうのもおすすめです。山での「やっほー!」を「結婚してー!」に変えればいいだけなので、何も難しいことはありません。
一体なぜこんなに大胆な逆プロポーズに踏み切ったのかというと「そろそろ結婚かな?」という雰囲気だったにも関わらずなかなか彼の方からプロポーズしてくれなかったからだそう。彼の背中を押すためにもこんな逆プロポーズもいいかもしれませんよ。
逆プロポーズのシチュエーションその4「胃袋を掴む」
よく「胃袋を掴む」なんて言いますよね。しかし、実はこれはかなり効果的な方法だって知っていましたか?おふくろの味があるように、毎日あなたの料理を食べ続けることで段々とあなたの手料理ナシではいられない身体になってしまうんです!
私たち人間は食事をしなければ生きていくことが出来ません。つまり、食事はそれだけ人間にとって欠かすことが出来ない、大切なものなのです。「俺のために毎朝味噌汁を作ってほしい」なんて男性からのプロポーズの定番フレーズがありますが、それなら「毎日おいしい料理を作ってあげたいな」って彼女の方から逆プロポーズするのだってありですよね!
逆プロポーズのシチュエーションその5「みんなの前で逆プロポーズ」
彼女に彼氏との将来を考えていることを予め伝えておいて、彼を実家に呼んだ時に逆プロポーズしたという女性もいるようです。このシチュエーションの場合、彼女の家族がいる手前、彼も思わず「はい」と言ってしまうよう。
しかも、この逆プロポーズの場合、同時に彼女の家族の了承を得ることにもなるためトントン拍子に結婚の話が進んでいきます。ただし、付き合ったばかりの場合や彼氏に結婚の意志が感じられない場合、この方法はちょっと強引かもしれません。
逆プロポーズのシチュエーションその6「辛い時に支えた」
彼が落ち込んでいたり、病気や体調不良で弱ってしまっている時。誰でも大切な彼氏のために色々してあげたいと思うものですよね。彼氏のためにしっかり尽くしてあげつつ「これからも側で支えていくからね」と逆プロポーズする女性も多いようです。
弱っている時というのは支えてくれる人の存在をすごく大きく感じするものですよね。そんな時に改めて言葉で伝えてもらうと、「俺にはこの子しかいない」と結婚への気持ちが固まる男性も多いようです。
逆プロポーズのシチュエーションその7「別れ話がきっかけで逆プロポーズ」
なんと、別れ話をきっかけに逆プロポーズしたという女性もいます。しかもかなり!「別れるか、結婚するか今決めて」こんな風に彼氏に究極の選択を迫る人も少なくないようです。
彼氏がなかなか結婚に踏み切らない、彼氏の浮気がバレた…などなど理由は様々ですが以外にも別れ話から逆プロポーズ、そして幸せな結婚生活を築いているというカップルもいます。
ただし、本当に別れる覚悟がないならもちろんNGです。彼氏の気持ちを試すのではなく、本当に切羽詰まって追い詰められてしまった結果…という場合が多いようですよ。
逆プロポーズのシチュエーションその8「妊娠をきっかけに」
逆プロポーズとは少し違いますが、子供が出来たことを彼氏に伝えた結果、それをきっかけにして結婚することになったという女性も数多く存在しています。
あまり良いイメージは持たれないことも事実ですが、でもそんなの最初だけで、結婚して幸せを手に入れる事ができればきっかけなんて些細なものです。
逆プロポーズのシチュエーションその9「記念日に逆プロポーズ」
付き合って1年の節目や彼氏の誕生日など、特別な日に逆プロポーズをしてゴールインしたというカップルも!特別な日のお祝いでは女性のみならず男性も気持ちが盛り上がるものですよね。
「これからも一緒にいたいね」という気持ちを込めて記念日をお祝いするわけですから、逆プロポーズのタイミングとしてはばっちりです!ストレートに「今年結婚しよ!」と伝えたら上手くいったという女性も!
逆プロポーズを成功させる秘訣って?
逆プロポーズを成功させる秘訣としてまず言えるのが、自分の気持ちだけでなく彼の気持ちもしっかり考えるということです。
- 結婚したいという気持ちの押し付け
- メールやラインでの逆プロポーズ
- お互いにとって適切とは思えないタイミング
- 大掛かりなフラッシュモブ
上のような逆プロポーズを苦手とする男性は多いため、注意しましょう。男性としてはサプライズを用意されるよりも、日常の中でさり気なくプロポーズされたり、真っ直ぐ目を見てシンプルに言われたり…そんな逆プロポーズが理想のようです。
まとめ
逆プロポーズについて、いかがでしたでしょうか?実はかなり多くの女性が彼氏に対して逆プロポーズをしていたのには驚きましたよね。
結婚のきっかけとなるプロポーズはとても大切なものですが、形式やシチュエーションにこだわるよりも「あなたとずっと一緒にいたい」そんな気持ちをちゃんと彼に伝えることを意識するのがいいのではないでしょうか。