「隠し事なし」で済むほど良好な夫婦関係を築くことは簡単ではありません。隠し事があるからこそ上手くいっている場合もありますし、言葉がなくてもうまくやっていけるというのは幻想である事が多いです。
血の繋がりがない元他人同士な訳ですから夫婦関係に全く隠し事がなくうまくいくなんて事はほとんどないでしょう。妻は夫に内緒にしている事が少なからずあるもの…。この記事では特に衝撃的な内容の、妻が夫に内緒にしている隠し事を紹介していきたいと思います。
目次
バレたらヤバイ…妻が夫に隠している事
さて、それでは一体妻は夫にどのような事を隠している事が多いのでしょうか。ここからは各メディアなどで紹介されたものの中から特に多かったものを抜粋して紹介していきたいと思います。
自分へのご褒美
まず最も多いのが自分自身へのご褒美です。それだけ聞くと、まぁ普段頑張ってるし別に良いんじゃないかなと思ってしまうかも知れませんが、実はそうではありません。夫にバレたらヤバイレベルのご褒美を自分へ与えている妻が実は沢山いるんです。
- 旦那はコンビニで安い弁当だけど自分は高級ホテルのランチバイキング
- エステサロンやネイルに頻繁に通う
- アクセサリーや装飾品もこっそり高いブランド物
- 買い物ついでに美味しくて高いカフェでティータイム
- 高級スイーツをこっそり買って一人で食べる
こんな風に夫にはいつもお金の事について厳しく言っているのに自分にはこっそり高いご褒美を与えてあげているっていう人は多いのではないでしょうか。夫に内緒で高いご褒美は相手男性によっては許してくれるかもしれませんが、度が過ぎた高級品の買い占めは離婚原因にもなりかねませんので注意が必要です。
浮気
夫に内緒でこっそり浮気した経験のある人も少なくないでしょうね。もしもバレてしまったら最悪の場合は離婚ですし、離婚を免れたとしても相当な修羅場が待っていることは確実です。１回した浮気を隠し通したまま墓場まで持っていくという方は多く、女性の浮気はなかなかバレにくいので露呈しないケースが多いのです。
男女で浮気はもちろん絶対に言ってはいけない事ではありますけども、というかそもそもしてはいけないのですが、妻が夫に隠している事ランキングでは絶対に男女のごたごたはランキングしてきます。最も多いのは昔好きだった人と出会ってしまって…というケースでしょうかね。同窓会や昔仲良かった人との集まりなんかは気軽に参加しない方が良いかもしれませんね…
借金がある
生活に困っていた時やギャンブルや高級ブランド品にはまっていた時の借金が残っているというパターンもあります。夫に内緒でこっそり借金をしていて、それを夫に背負わせる訳にもいかないのでこっそり隠れながら返済しているというパターンです。
これは結婚前から借金を抱えている可能性があり、正規の所で借りれば督促状なんかもきませんから、基本的には夫にバレずに借金はする事が可能です。夫に借金を抱えている事がバレるとお金にルーズな印象を与えてしまいますし、夫にだらしない人認定されるのは嫌ですよね…と言う事で彼には言わずにこっそり借金をしているというパターンも多いです。
水商売で働いていた
結婚する前に水商売で働いていたと言う過去を旦那に言わない人はかなり多いです。今の時代、水商売は昔よりも気軽に働ける環境が整っていますから、大抵の方は気軽にお金を稼ぐ事ができるバイトとして一度は働いたことがある人が多いでしょう。しかし男性の中にはまだ嫌悪感がある人も多いので、そういう人には言わない方が良いと判断して隠す女性も多いのです。
水商売と言ってもキャバクラやクラブであればまだ良いのですが風俗関係であったらなおさら隠す要因になりそうです。昔風俗で働いていたと告白されて良い気分になる男性はまずいる訳がありませんから、そういう意味では水商売で働いていた過去は何も話さないほうが良いかもしれませんね。
投資
妻が夫に内緒でしている事の鉄板は昔はヘソクリでしたよね。お札をいれた封筒を書籍の本の間に挟んでおく…なんてシーンをドラマなどで見た事がある人も多いでしょう。しかし現在は違います。今の時代はヘソクリではなく、夫に隠れて貯金を投資したり株をやってみたり、最近では仮想通貨に隠れて手を出している妻がとても多いんだそうです。
夫は妻に金銭面を全て管理してもらっているケースが多いので、妻が隠れて全財産を使ってしまって損をした…なんてケースｍあるんだとか。株も投資信託も仮想通貨も素人である妻が隠れてやって儲けられるほど甘くはありません。たまたま一時的に儲かってもそれが継続する確率はほぼ０％です。
しかし一度はまってしまうと中々抜け出す事ができなくなるのも投資の罠であり、妻からすれば家庭のお金を増やしたいという気持ちからなので悪意がないのが大変です。気付いたら全財産がなくなっていて…なんて修羅場になるのを避ける為に、投資などで大損した事を隠している妻はとても多いのです。
小さな意地悪
日頃の夫への鬱憤を小さな小さな日常生活の中での意地悪で解消している妻も沢山います。もちろんそれら全て露呈してしまったら離婚問題になってしまいますから絶対にいえない隠し事です。
- 夫の歯ブラシでトイレ掃除
- 夫の食事だけ冷凍食品
- 夫の靴を踏みつけながら掃除しない
- 妻と子供の時は外食に行く
- 夫に話しかけられても聞こえないフリをする
- 夫の洋服だけ適当に洗う
- 夫の食べるご飯は基本的に賞味期限ギリギリのものを使う
こういった小さな小さな意地悪で日頃のストレスを解消している妻はとても多いです。だんなデスノートという日頃の夫への不満を解消する書き込みサイトでも話題になっていて、妻が夫に対して不満を抱くのは夫が昔した浮気であったり借金、暴力行為であったりと様々ですが、離婚をしたくてもできない状況である人は積み重ねの意地悪で解消しているんです。
自分の特殊な性癖
実は自分の性癖をまだ夫には包み隠さずに話していない…そんな人も多くいます。これは男性にもいえる事ではありますが、結婚しているパートナーにこんな性癖を持っている事を白状したら嫌われちゃうんじゃないだろうか…そう考えると中々自分のパーソナルな部分を白状する気にはなれないものですよね。
例えば汚い話になりますが、汚物で興奮する人もいます。彼に顔面を踏みつけられる事で快楽を得る人も少なくありません。本当はしたいプレイが他にあるけど、彼の性癖がノーマルっぽいから素直に白状する事ができない…それが隠し事である人はいます。そういう方は自分と性癖が合うパートナーを外で見つけて、安定した生活を夫と過ごす事で送りながら、性欲は外で解消すると言う方もいるんだそうです。
離婚の準備をしている
現在の日本は結婚した3組に1組は離婚する時代です。周囲に離婚経験者が沢山いるせいで離婚に対する考え方も昔に比べればとてもフラットなものになってきました。離婚の準備をしているというのは常に離婚届を持っているとかそういうことではなく、離婚をしたらどうしようか考えたり、どこに暮らそうか、生活はどうしようか、子供達はどうしようか…そういうことをいざとなった時にすぐに動けるように情報収集を先にしておくという事です。
離婚するときに慰謝料の話し合いなどで有利になるように、彼が持っている怪しい名刺であったり、怪しい女性とのラインであったりと写真に撮影して保管している人もいます。モラハラやＤＶをされている人はこっそり暴言を録音したり、殴られた日の事を日記に書いたり、証拠を押さえようと動画を撮っている人もいると聞きます。
もしも離婚するほどではないなと思えばそれは夫には言わずに隠しておけばいいですし、もしも離婚になった時は少しでも有利になるようにそれらを証拠として提出すれば良いという訳です。離婚の準備をしているというのは結構な女性がしている事ですが、それを夫が知っているというケースはほとんどないでしょう。
携帯や日記を覗いた事がある
絶対に言えないけどやってしまった事がある女性は多いのではないでしょうか。彼の携帯メールやLINEをこっそり覗いてしまった事。携帯やパソコンの内容をこっそり見てしまったり、チェックしてしまったり、思わぬ事実発覚が彼の携帯からというのは最もありがちなワンシーンではありますよね。
夫の携帯をついつい見てしまう女性の特徴は自分にやましい事がある人だと言われています。自分に浮気の気持ちが全くない人は旦那がする訳がないという結論に達する為に、携帯を覗こうとは一切思わないんだそうです。携帯やパソコンのメールをチェックしてしまう人は、自分が浮気願望があったり浮気をした過去がある為に、彼もしているに違いないと思ってしまう傾向にあります。
いくら結婚しているからといってもプライバシーの保護は絶対大切です。いくら浮気をしていなくても妻に見られたくないメールの一つは二つはあるでしょう。友人との会話だって基本的には見られたくないものです。彼の携帯を見るのが癖になってしまっているという方は今のうちに絶対に直した方が良いと思います。
まとめ
妻が夫に内緒にしている隠し事の定番を上で９つ紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。夫と良好な関係を築いているという方の中にも上記で紹介した１つ位は当てはまるものがあるのではないでしょうか？
何も隠し事は絶対にいけないといっている訳ではありません。隠し事をしているお陰で関係が良好になっているとも言えるかもしれません。隠し事を全て包み隠さずに話したら良い関係になれるとは思いません。夫婦であっても知って良い事、悪い事があると思います。
知らないお陰で良好な関係を築けるのであれば全力で最後まで守り抜きましょう。いずれバレる事であれば白状するのが吉ですが頑張れば一生バレない事であれば隠しとおす勇気を持つ事も大切ですよ！