好きな人とのドライブデート、楽しくないはずがありませんよね。車は雨にも濡れないし色んな所にも行けるし、2人の世界なのでイチャイチャすることも出来ます。まさに最強とも言えるドライブデートですが、気になるのが彼氏の運転の仕方です。デートを楽しむだけじゃなく、密かに彼氏の車の運転の仕方についてもチェックしておくといいかもしれません。
よく、運転すると性格が変わってしまう人っていますよね。俗説ではありますが、それは実はその人が普段はひた隠しにしている本性が現れているとも言われているんです。まだ付き合い始めたばかりで彼のことがよくわからないという時や、彼との結婚を考えているという人は、いい機会だと思って彼氏の運転の様子を確かめてみるといいかもしれません。
この記事では、そんな彼氏の運転の仕方でわかる性格の傾向についてご紹介させていただきたいと思います。こんな運転の仕方をしている彼氏は要注意かもしれません…!
目次
注意したい運転の仕方5つ
一体どうして車の運転で彼氏の性格の傾向がわかると言われているんでしょうか?それは実は、車の中というのは男性にとって自分のテリトリーだから。自分のテリトリーでは男性は自分らしく振る舞う…つまり、本当の本性をさらけ出すのです。
更に男性は車の運転、車の性能などで自分の力を示したいという気持ちがあります。これは女性にとってはあまり好ましくないことですが、このような男性特有の自己顕示欲は車の運転によく現れるということが知られているんです。運転を見ていれば、普段はなかなか知ることができない彼氏の本性をしることが出来るかもしれません。ちゃんと自分をコントロールすることが出来る人なのかどうか、彼氏の車の運転の様子を見てしっかりチェックしてみましょう!
注意したい運転の仕方その1「会話を楽しめない」
せっかく彼氏とドライブデートをするなら、目的地に向かいながらの会話もしっかり楽しみたいもの。しかしながら、免許を取ったばかりだとか、ペーパードライバーである訳でないもないのに運転中に非常にピリピリした様子で、話しかけるに話しかけられないというような雰囲気になってしまっている男性には注意が必要かもしれません。
もちろん、運転中なので集中するのは当たり前ですが、ピリピリしてしまうほどだと結婚した時や大事な時に上手く会話が成立しないという可能性も考えられます。ただしこの場合は運転をミスしないかということになって神経質になってしまうことも考えられるため、この一面だけ見て彼氏の性格を判断することは出来ません。他の部分も見てチェックする必要があると言えます。
注意したい運転の仕方その2「イライラを抑えられない」
運転中というのはふとした時にイライラしてしまうこともあるもの。しかし、一人で運転している時ならまだしも、彼女とのデート中にまでイライラしている様子を抑えられないのはどうなんだろうと思ってしまいますよね。苛立たしげにハンドルをトントントンと指で叩いたり、地団駄を踏むように足をダンダンとやったり。普段から貧乏ゆすりの癖がある人なら気にすることはありませんが、そうでない場合、男性はかなり短気な部分がある人なのかもしれません。
何か不満があるなら言葉にして言ってくれればいいのに、無言でイライラしている感満載の動作をされてしまっては何も言えなくなってしまいますよね。付き合っていく上で、あなたと何かあった時も言葉ではなく態度であなたにわからせようとしてくる傾向があるかも知れません。女性が苦労してしまう事になるかもしれないため、注意が必要です。
注意したい運転の仕方その3「車間距離が狭い」
安全運転のためには前の車と自分の車との車間距離が大切です。車の事故というのは突然で、いつ何が起こるがわかりません。自分に過失が一切なかったとしても巻き込まれてしまうことがあるのが車の事故です。
そんな時もしっかりと車間距離を取っていれば事故を起こす危険性や、事故に巻き込まれる可能性は少なくなります。通常、車間距離は車1台以上分くらい開けるのが理想とされていますが、車間距離が極端に狭いという男性はかなり短気で、運転中にイライラすることが多いせっかちな人かもしれません。車間距離を空けないと危険なので、しっかり車間距離は取るようにしましょう。
注意したい運転の仕方その4「クラクションを慣らす」
クラクションというのは普通に運転していればなかなか鳴らすことはありません。道を譲ってくれた車に対してお礼の意味を込めて短くクラクションを鳴らすことや、危険な事があった時に「パッパー!」と鳴らすことはあっても、映画やドラマのようにや「パパパパパパー!!」と激しく鳴らすことはほとんどないのです。
つまり、このような激しいクラクションの鳴らし方をする男性は要注意ということです。クラクションはかなりうるさい音ですよね。それを激しく鳴らすことで男性は相手を威嚇しているのです。非常に攻撃的な男性と言えます。運転中にこのように激しくクラクションを鳴らすという男性は短気で、キレやすく、相手を威嚇したりすぐに実力行使に出るという傾向があります。
車を運転している時ならその威嚇は他の車を運転している人たちに向けられますが、もしも結婚して一緒に過ごすようになれば、その威嚇は妻であるあなたや子供に向く可能性が考えられます。
注意したい運転の仕方その5「暴言を吐く」
クラクションだけでは飽き足らず、ついに酷い暴言を吐いてしまう男性…「おい!どこ見てんだよ!」「何やってんだ!」「あぶねーだろボケェ!」など、ドラマかマンガでしか聞いたことがないような暴言を吐くという男性も中にはいるようです。本気で死にそうになっただとか、命の危険を感じたという時には確かに興奮していますから、このような言葉が出てしまうこともあるかもしれません。
しかしながらそうではない、例えばちょっと下手くそな運転の人がいたり、割り込まれてしまったり。ほんのそれだけのことで暴言をはいて大騒ぎしている人というのは、運転中だけでなく他の場面でも必ずそんな「急にブチギレる」一面が出てしまうに違いありません。
このように暴言を吐く男性というのは、好きな女性に対して特別に優しいという男性に多いようです。好きな女性の前では気合を入れているものの、つい本性が出てしまうということでしょうか。女性としては恐ろしくなってしまいますよね。長く付き合っていくならばしっかりと本当の相手を知って付き合っていきたいもの。彼の本性を見極めるためにも運転中はしっかり観察をしたいものです。
なお、この暴言が発展するとどうなるのかというと、いよいよ実力行使に出ます。窓を開けたり、場合によっては車を止めて直接相手に文句を言いにいきます。運転していればトラブルの一つや二つはどうしてもあります。人間は完璧ではありませんから、そういうこともありますよね。多くの人はそうやって、「次からは自分を気をつけよう」と思うことが出来ます。しかし、ただ悪態をつくだけでなく、面と向かって相手に文句を言わなければ気がすまないという人も存在しています。窓を開けて大声で文句を言う、車から降りて、場合によっては相手も引きずり下ろして暴言を履きまくるなど、ここまで来ると日常でも隠しきれない短気な部分が現れているはずです。この様に自分の衝動を我慢することが出来なタイプはまず、治りませんし、だからこそ女性が非常に苦労することになる可能性が高いです。
短気な男性というのは、自分からトラブルを起こしやすいだけでなく、トラブルに巻き込まれてしまう可能性も高くなります。せっかくのデートがただ台無しになるだけでなく、あなたにも危険が及ぶような事態に巻き込まれてしまう可能性があるのでくれぐれも注意しましょう。
運転が荒い男性の特徴って?
このように、荒い運転をする男性には様々な特徴があります。短気だということは上で挙げましたが、まだまだ沢山の特徴がありますので挙げていきたいと思います。
- 短気
- プライドが高い
- 無計画
- 自分勝手で自己中心的
- 気遣いが出来ない
- 刺激を欲している
- 負けず嫌い
- 金遣いが荒い
- 浮気性
- DV気質がある
もちろん運転が荒い男性の全てに当てはまる訳ではありませんが、このような特徴が見られることが非常に多くなります。
運転というのは自分だけでしている訳ではありません。世界は自分だけのものではありませんから、当然周りには他の車や他のドライバーが存在しています。しかし、運転の荒い男性は短気でプライドが高く無計画で、更に自己中心的です。無理に割り込んだり、列を無視して横入りしたりと、周りのことを考えない振る舞いをする場合はこのような特徴があると見て間違いないでしょう。
まだ、危険な運転ばかりするという人やスピードを出しまくるという人は、現状に退屈していて刺激を欲している可能性があります。新しい刺激を求めるために金遣いも荒くなる可能性がありますし、新しい刺激を求めて他の女性を作ってしまうかもしれません。
そして女性からすると非常に恐ろしいのが、DV気質です。普段は普通なのに車に乗ると豹変してしまうという男性の場合、もしかしたら日常でもそんな風に豹変する瞬間が訪れるかもしれません。それがDVです。自分の思い通りにならなかった時に物を壊したり、誰かを殴ったりしてストレスを発散させるのです。
まとめ
彼氏の車の運転の仕方からわかる性格について、いかがでしたでしょうか?道路は自分だけのものではありませんから、運転というのは本来、協調性が非常に重要です。
そんな時も我を通そうとしてイライラしたり、暴言を吐くような人は短気であり子供っぽく性格も未熟なところがあるとも言えます。何かをきっかけにそれが変化することがあればいいですが、変化するかどうかはわかりません。もちろん、車の運転の仕方だけで彼の全てがわかるわけではありません。あくまで判断材料の一つでしかありませんが、是非活用してみてくださいね。