もはや我々の日常生活になくてはならないものとなってきた印象のあるLINE。男女交際もお付き合いが始まる前のコミュニケーションであってもLINEを多用する人が多いでしょう。付き合う前の彼から夜中に突然のお誘い…「今から飲まない?」にはどんな男性心理があるのか皆さんご存知ですか?
ここで肝心なのは男性心理をきちんと理解しておくというもの。いくら相手が個人的に気がある男性であっても、遊びか本気かをきちんと見極めて、夜中の突然のお誘いLINEに答えるかどうかを決めないといけません。こちらの記事では遊びか本気か見極めるコツやポイントを紹介していきたいと思います。
目次
夜中に突然誘ってくる男性の心理を紹介。遊びか本気か見極めよう!
前もって約束していないのに夜中に突然「今から飲まない?」とのお誘いが…その時の男性心理が一体どういうものなのかをまずは解説していきたいと思います。相手男性の心理を理解しておく事で、相手男性が本気なのか遊びなのかを見極める事ができると思います。
失礼と思いつつ気持ちを止められなかった
自分の事を本気で考えている真面目な男性の心理はこれです。夜中に突然誘うのは失礼と分かっているものの会いたい気持ちを止める事ができずに誘ってしまったというもの。普通は女性に対して夜中にいきなり誘ったりはしないものです。そんな失礼な態度を取ってしまう位に会いたいという気持ちが勝ってしまった…女性側からするとそこまで想ってもらえるのは嬉しいですよね。
そういう男性からの誘いであれば断っても「そりゃそうだよね…それじゃあいつなら大丈夫かな?」と急な誘いを断っても嫌な顔をせず、むしろ当然だよねという空気を出してくれるので断りやすいです。更にそこから次の約束をナチュラルな形でしてきてくれますので、こちらもそこで会う約束を取り付けることができて、自然と断った後の嫌な空気が流れる事も回避できるという訳です。
基本的に当日誘いは失礼です。特に女性は準備も用意もありますからすぐに自宅を出る事ができる男性とは違い、準備や用意の時間を考慮しない誘いとして失礼にあたります。それを理解した上で誘ってくる男性、自分の事をそこまで想ってくれているのか…と取るか、失礼な人ね…と取るかはあなたと相手男性の関係次第と言う事になるでしょうね。
俺が呼べば来る女と思っている
夜中に突然誘ってくる男性から「いくら遅い時間でも俺が誘えば無理してでも来るだろう」と思われている可能性はあります。いつ呼んでもくる都合が良く暇な女認定されている可能性があり、そう思われている人とは深い付き合いをしない方が良いでしょう。こういう風に思っている男性は女性をいきなり夜中に呼んでも悪いと思っていませんし、むしろ断られると不機嫌になったりしますので、断った時の対応や態度を見て判断する事ができます。
都合の良い女と思われているので本気ではなく彼にとってアナタは遊びでしょう。本命の女性には嫌われたくありませんので、夜中に突然連絡するなんて失礼な事は基本的にはしてこないはずです。嫌われても構わないから失礼な態度を取ってしまうのは相手男性が自分の事を遊びと思っている証拠です。別に嫌われて連絡が取れなくなっても構わないと思っているから蕪村な対応ができるという訳です。
相手男性と今後どのような関係を作っていきたいのかをしっかりと考えて返事を考えましょう。もしも未来がないなと思えばここでキッパリときってしまっても良いと思います。未来がない、将来をきちんと考えてくれない男性と付き合っていても良い事はありませんので、しっかりとした未来を考えてくれる男性とのお付き合いに時間を充てた方が効率的です。
急にムラムラしてきたから
基本的に夜中に突然「今から飲まない?」と連絡してくる男性は体目当ての事が多いです。目的は一緒にお酒を飲む事ではなくその後…セックスが目的です。夜中に飲めば終電がなくなったり、女性の帰る手段がなくなったりしますよね。夜中に飲めば帰るのが億劫になり、近くに休めるところがあればフラっと寄ってしまうかもしれません。そういった状況を最初から狙っているのが夜中にLINEしてくる男性の戦法かもしれません。
もちろんセックスから始まる恋愛もなくはないでしょうから一概にこういうお誘いを全て断るのが良いとは思いませんが、最初から体目当ての男性がのちのち真剣恋愛に発展する可能性は極めて低いと思います。男性は自分の言う事をなんでも聞いてくれる都合の良い女性が好きですから、夜中にLINEをしても嫌な顔一つせずにノコノコきてくれるアナタの事を、本命ではなく都合の良い女性として扱う可能性が非常に高いです。
後々はそういう関係になっても良いと思っていたとしても、誘われたら毎回行くのではなく、何回かに1回位はきちんと断るようにしましょう。完全に相手男性の言いなりになっている訳ではないというお互いの立場をしっかりと確立し、彼が圧倒的に上で自分は言いなりという関係性を作らせないようにする事が大切です。
当日夜の急なお誘いLINEを上手に断る方法とは
気がある男性でも全く気のない男性でも、当日夜の急なお誘いは基本的には最初は断るのが良いかと思います。「そんなに簡単な女ではない」という事を最初に教えておく事が大切で、いきなり最初から夜中に誘われてホイホイついて行ってしまっては軽い女と思われてしまいます。
ここで重要になってくるのは当日お誘いLINEの断り方です。気がある男性からのお誘いであれば、一度は断るもののまた誘ってもらいたいので、上手に断らないといけません。その簡単な方法を紹介していきたいと思います。
未読で翌朝に連絡
LINEで夜中にお誘い連絡がきたら未読のままにしておきましょう。未読状態で読む事ができますし、ホーム画面で内容は大体分かると思いますので、未読状態にしておき翌朝に「ごめんなさい昨日は寝てました」であるとか「昨日は違う人と飲んでて全然気付かなかった」と連絡します。その時に「今度は前もって誘ってくれると嬉しいな」と自然に伝える事で、そこから次にいつ会うかなどの予定を決める自然な流れになっていくでしょう。
大切なのは「自分はきちんと予定を合わせないと会えない女」であるという事を相手に印象付けておく事です。夜中にいきなり誘ってきて会えるような女ではないという事を伝えておく事が大切で、次からは夜中に突然誘ってくることなくきちんと約束を事前に決める事ができるようになると思います。
急に誘ってもいつもあいつは来ると男性に思われてしまうと都合の良い女性になってしまいますので、それを回避したいのであればこのテクニックを使うようにしましょう。基本的には当日の急なお誘いは徹底的にNOで未読スルー。翌日気付いてきちんと前もって予定を決めるという流れにしておくのが良いと思います。
即既読で即行けない宣言
最もしてはいけない事が返事をダラダラと先延ばしにして結局行かないというもの。行けるか行けないか微妙みたいな空気を出しておきながら結局行けないというのが最悪で、お誘いLINEがきてからすぐに既読してすぐに行けないと返事をする分には相手側へのダメージも少ないと思います。
そもそも夜中にいきなり誘ってきてOKの方がレアな訳ですから、丁寧に普通の理由で断っても相手は納得してくれると思います。例えばですが「もうお風呂に入っちゃったからこれからもう一度準備して出かけるのは大変…」とか、「もうご飯食べちゃってお腹一杯だからこれからはちょっと…」であるとか、「明日も仕事で早いからもう寝ないといけないの」という普通の理由で大丈夫です。そもそもOKされるとはあまり思っていないと思いますので、普通の理由で普通に断ってOKです。
気がある男性の場合はそのLINEで「それならこの日はどう?」といったお誘いをこちらからしてみましょう。相手からだけではなく女性側からも気がある男性であれば誘ってみれば、2人で飲む事自体は嫌がっていないんだなと相手男性は思ってくれるので、当日誘いにNOを出してもマイナスにはならないでしょう。大切なのは誠意を持って普通に断り、きちんと次のお誘いを自分から提案してみると言う事です。次に繋がるかどうかはそこにかかっていると思います。
大好きな彼からの誘いなら無理して駆けつけるパターンもあり
当日夜のいきなりの誘いは基本的には行かない方が良いと言ってきましたが、彼の事が好きで好きで仕方ない場合、そして彼も真面目で真剣に付き合いたいと思っているはずだと確信している場合は無理して駆けつけるのも良いでしょう。
夜中に突然連絡しても自分に会いたいが為に無理してきてくれるなんて…と男性からすれば感動してくれるはずです。バタバタを演出する為にも、ちょっと髪の毛がボサボサで整ってない位の方が良いかもしれませんね。化粧もバッチリではなく、ほとんどスッピンに見えるようなナチュラルメイクが良いでしょう。彼からの突然の連絡で、会いたくて急いで自宅を飛び出した感を上手に出す事で彼からの好感度がグンと上がるはずです。
それに好きな男性であればいつでも会いたいと思うのが女心です。いくら夜遅くても大好きな彼に会えるんであれば行きたくなっちゃいますよね。
まとめ
男性からの夜中の突然の「今から飲まない?」LINEは大きく2つの心理状態に分ける事ができます。一つ目は「失礼とは分かっているけどどうしても会いたい…」という純愛パターン、もう一つは「とりあえず暇だから会いたい、あわよくばやりたい」という不順な考えをもっているパターンです。相手男性がどちらの思考で誘ってきているかは上の心理を考えてきちんと判断するようにしましょうね。
基本的には夜中のいきなりのお誘いは断って良いと思います。大好きな彼でも恋愛の駆け引き的には断りを一度はいれるべきです。毎回どんな時間に誘っても行っていては都合が良い女に格下げされてしまいますから、どれだけ好きでもたまには断る勇気を持つようにしましょうね!