その服ダサくない!?ファッションに興味がない男性の5つの心理
UPDATE:2019.09.10
男性心理

その服ダサくない!?ファッションに興味がない男性の5つの心理

ファッションに興味がないのか、襟首がダルダルになった服を着ていたり、シミだらけや垢で汚れた服を着ていたり、壊れかけた便所サンダルで繁華街を歩いていたりと、そんな男性をたまに見かけることがありますよね。恋人や旦那さん、友達、兄弟や親戚が服装に無頓着すぎてなんだか恥ずかしい思いをしてしまったという人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

服装のことはその人のセンスもありますし、なかなか指摘しづらいですよね。勇気を振り絞って指摘したとしても当の本人は全く気にしていない様子で取り合ってくれないということもあります。とはいえ相手の服装が気になってしまう人からしたら全く服装を気にしていない人の心理が気になってしまうのではないでしょうか?自分だったら絶対恥ずかしくて着ることができないような服を着ているのは全く理解できないと思いますし、そんな心理を知りたいと思いますよね。

そこで今回はファッションに興味がない男性の心理について詳しくご紹介させていただきたいと思います。あなたの周りにいるファッションに無頓着な人のことを思い浮かべながらチェックしていってみてくださいね。全てをチェックしたあとにはもしかしたらその人の気持ちがわかるようになっているかもしれませんよ。

女性が思うダサい男性のファッションって?

その前に、気になるのが多くの女性たちは一体どんな男性のファッションをダサいと思っているのかということではないでしょうか?センスが人それぞれ違うように、ダサいと思うポイントももしかしたら違うかもしれませんよね。ここで多くの女性が思う「ダサいと思う男性のファッション」についてご紹介させていただきたいと思いますのでチェックしてみましょう。

  • 短パン
  • ジャージ
  • ホストのようなファッション
  • ビジュアル系・ロック系
  • アニメキャラのTシャツ
  • アクセサリー

以上のようなファッションは多くの女性から「ダサい」「気持ち悪い」と言われてしまう男性のファッションです。

女性の場合夏にはかなり短いショートパンツを履くこともありますが、男性の場合そこまで短いパンツを履くということはほとんどありませんよね。ロングパンツか、足が見えるパンツだったとしても半ズボンが普通です。マラソンランナーのような短パンの男性はラフな感じが出過ぎたり、濃い体毛が気になるなどの意見がありました。

ジャージはラフでいいという意見もありますが、「品がない」「頭が悪そう」「清潔感がない」など否定的な意見も多かったファッションです。逆にホストのようなファッションは「キメ過ぎててかっこ悪い」と、キメ過ぎてても逆にダサくなってしまうパターンもあることがわかります。ビジュアル系やロック系の黒や赤、チェーンのファッションは個性が強すぎるため、苦手だという女性もかなり多いようです。

アニメキャラがプリントされたTシャツは「痛々しい」「年齢的にきつい」などの意見があり、アクセサリーについてはドクロモチーフのものやジャラジャラとたくさんアクセサリーを付けるファッションは不評のようです。

ファッションに興味がない男性の心理5つ

それではここからはファッションに興味がないという男性の心理について詳しくご紹介させていただきたいと思います。あなたの周りにいるファッションに興味がない男性のことを思い浮かべながら、これからご紹介させていただく内容をチェックしてみてくださいね。

心理その1「面倒くさい」

意外と多いのが、ファッションを気にしたり時間をかけるのが面倒くさいと思っているタイプの男性です。服を選ぶのがあまりに面倒なため、中には親が買ってきた服を何の疑問もなくずっと気続けているという人も存在しています。このような人の場合、ファッションに興味がある・ないではなく「面倒くさい」という気持ちが何よりも強いということが特徴です。

服のローテションなども気にせず、洗濯して干してある服から適当に取ったりするので「あの人いつも同じ服ばっかり着てない?」ということが起こります。「いつも同じ服ばっかり着ていると思われたくないな」と思う人も少なくありませんよね。しかしこのようなファッションを選ぶのが面倒くさいという人は周りにどう思われるかよりも自分の面倒くさいという気持ちを優先させるため、対して気にしていません。

しかし、逆にこのような人の場合、彼女や周りの人がファッションを選んでくれれば喜んで着てくれるのです。ファッションにこだわりがあるわけではなく、ただただ自分で選ぶのが面倒くさいだけのなので、デートの時などは服を選んであげるようにすればビシッとかっこいい服装でデートに出かけることも可能となっています。あなたが彼氏のために服を選んであげることにはメリットもあり、あなたが着てほしいな、好みだなと思う服を彼に着てもらうことが出来ます。「せっかくカッコイイのにダサい服ばっかり着ている…」と思っていた彼が自分の理想と思うカッコイイ服を着てくれたら最高ですよね。

心理その2「諦めている」

もしかしたら本当はファッションに興味があるという場合もあります。本当はファッションに興味があるしオシャレもしたいものの、昔誰かにダサいと言われて傷ついたなど、何かの出来事がきっかけになってオシャレをすることを諦めてしまっているタイプの男性です。

ほんのちょっとしたことでも、自分の胸に深く刺さってずっと気になってしまうことってありますよね。もしかしたら彼氏にとってファッションがその棘となってしまっているのかもしれません。このように、過去の経験からおしゃれを楽しむことに臆病になってしまっているタイプの男性の場合、とにかく無難なファッションを選ぼうとする結構にあります。ユニクロで売っている服は誰が着ても似合うようなとてもシンプルで無難なものが多いですよね。絶対にダサくなることがなく、大衆受けする服装ばかりを選んで着ている男性は、口では「服なんて何でもいい」と言いつつ心の底ではオシャレをもっと楽しみたいと思っているかもしれません。

そのような気配があるなと感じられたら男性の服装を褒めてあげるようにしましょう。この時、気をつけたいのがとにかくなんでも褒めるという訳ではなく、きちんと似合う服装を褒めるということです。「◯◯くんはこういう系似合うんだね」などと褒めてあげると、彼は自分に似合う服を認識し始めます。褒められることからスタートすることで肯定的な気持ちでファッションをどんどん好きになっていくことができるようになるのです。もしかしたらこのような成功体験からファッションの楽しさに目覚めて、今まででは考えられなかったようなオシャレ男子になってしまうかもしれませんよ。

心理その3「ナルシスト気味」

自分の見た目に自信がある人はオシャレもばっちりなイメージがあるかもしれませんが、逆に服装に無頓着になるというパターンも存在しています。俺は何を着たってカッコイイ、魅力的なんだと思っている場合、ファッションに無頓着になってしまう可能性があるのです。

このような男性の場合、「ナルシスト」「おかしい」「変だよ」などと指摘するとプライドを傷つけてしまって全くの逆効果となってしまいます。自分に自信があるということは決して悪いことではありませんよね。そのため、彼のそんなところを認めて、褒めつつ女性の方から彼に似合う服をプレゼントしてみましょう。「これ◯◯くんカッコイイから絶対似合うよ」などと言いながらプレゼントしてあげれば彼も悪い気はしないはずです。

心理その4「服にお金をかけるが勿体無い」

節約家の人や、他のことにお金を沢山使いたいと考えている男性はファッションにお金をかけるなんて勿体無いと思っている場合もあります。興味のないファッションにお金をかけるくらいなら貯金したり、他の自分が熱中したい趣味にお金をかけたいと思っているのです。これは確かに誰でも当てはまりますよね。自分が全く興味がないことにわざわざお金をかけたいと思う人は居ないもの。どうしても生活に必要なら用意するしかありませんが、服は必要最低限着ることが出来れば良いわけですから、ファッションを気にしない人からしたら真っ先に節約の対称になります。

ただ、節約のために服を買わないという男性の場合、プレゼントすれば喜んで着てくれるはずです。節約家の男性の場合、実用的な物が好きな傾向があるので、ただデサインが優れているだけよりも機能的に優れた面のある服だとより喜んで貰うことができるかもしれません。

心理その5「男らしくない気がしている」

ファッションに無頓着な男性の中には、「服装のことをあれこれ気にするなんて男らしくない」と思ってしまっている人もいます。なんだかチャラチャラしていたり、女々しいというイメージを持っているようです。こればかりは親や兄弟、育ってきた環境によるものなので仕方がありませんよね。

しかしこのような男性の場合も、女性から服をプレゼントしてもらえれば喜んで着てくれるはずです。いくら似合うからと言ってもあまりに奇抜なファッションだったり派手なファッションだと嫌がられてしまうかもしれないので、最初にプレゼントするのは無難なファッションにしましょう。

そして、男性がプレゼントした服を着てくれた時にはちょっと大袈裟気味に褒めましょう。すると男性は嬉しくなって、頻繁にその服を着てくれるようになるはずです。こうして何度か服をプレゼントするのを繰り返すことでダサかった男性のクローゼットの中身もだんだんとかっこよくなっていくことでしょう。

まとめ

ファッションに興味がない男性について、いかがでしたでしょうか?大切なのは男性の人格否定をしないことです。人には人の価値観があります。自分に理解できないからと言って否定するのではなく、まずは相手を受け止めること。その上でどうしてもオシャレをしてほしいなら服をプレゼントしたりして、少しずつ工夫をしていきましょう。

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