庇護欲（ひごよく）とは庇護したいという欲望という意味。か弱い人物を自分が守ってあげたいという欲求の事を指します。男性の庇護欲を常に搔き立てていつもモテモテの女性って周囲にいませんか？男性はか弱い女性を守りたいと本能的に感じるものですから、か弱い女性はいつの時代もモテるのです。
男性に「この子は俺が守らないといけない…」という気持ちを抱かせるのはモテ女子になる為の秘訣です。しかし簡単に庇護欲を搔き立てると言っても具体的に何をすれば良いのか分かりませんよね？
コチラの記事では男性の庇護欲を搔き立てる為の最善の方法とコツを紹介していきたいと思います。庇護欲を搔き立てる事ができる女性の特徴も紹介していきますので、長年彼氏ができないとか昔から男性にもてた経験がないと悩んでいる女性は是非最後までチェックしてみて下さい。
目次
これでアナタもモテ女性！男性の庇護欲を搔き立てる女性の特徴とは
いつも男性にチヤホヤされている女性・周囲に沢山の男性が集まり世話をしてもらっている女性って周囲にいませんか？ルックスやスタイルでは負けていないはずなのに何故…と不思議に思っている人も多いでしょう。そういう女性は総じて庇護欲を搔き立てるのが上手な女性である可能性が高いです。
あまり良いルックスでなくても、良いスタイルでなくても、男性の庇護欲を上手に搔き立てることができる女性はモテモテです。守ってあげたくなる…と男性に思わせる女性はモテ女子の秘訣だからです。ここからは庇護欲を搔き立ててモテる女性に共通している特徴を紹介していきたいと思います。
１．健気に頑張る姿をさりげなく見せる
いつの時代も健気に一生懸命頑張る姿は人の心をうつものです。慣れない事を一生懸命頑張って努力している姿は良いですよね。庇護欲を搔き立てる女性は頑張り屋さんが多いです。学校でも職場でも頑張っている人は美しく見えるものですし、男性も「応援してあげたい」という気持ちになり、こっそり見守っているうちに好きになっていた…なんて事も多くあるでしょう。
学校では一生懸命なれない勉強をしている姿であったりだとか、部活であればできないプレイをできるように努力している姿、職場でも上司に怒られた箇所を一生懸命直している所であったり、なれない仕事を早く一人前になろうと頑張っている姿は、男性の庇護欲をくすぐります。
女性が健気に何かを一生懸命頑張り努力する姿は美しく見えるもので、誰も見ていないと思っていても誰かしらは必ず見てくれているものです。これ見よがしに努力していたらいやらしいですが誰にも見つからないようにこっそり努力したり頑張っている人は魅力的に映り、男性の庇護欲を大いに刺激してくれる事間違いありません。
２．愚痴や不平不満を言わない
基本的に女性は愚痴や悪口が多い生き物であるとされていますが男性はそんな姿を好ましく思っていません。基本的に男性は陰口も嫌いですし、女性の愚痴や不平不満を自宅やデート中などに聞くのは耐える事ができないと思う男性も多いでしょう。愚痴を言っている人は陰では自分の悪口を言っているのかな…と疑心暗鬼になってしまうと思いますし、そう考えてしまうだけでその人に対する魅力は半減です。
反対に庇護欲を搔き立てるのが上手な女性は、人前で愚痴を履きませんし、人の悪口も言わず、不平不満を語る事もありません。もちろん仲良しな同姓の前では多少は言うのかもしれませんが、基本的には人の事を悪く言わない人が男性の庇護欲を搔き立てるのが上手な女性の特徴です。
仕事やプライベートで不満もあるであろうに、愚痴も言いたいはずなのに何も言わずに頑張っている姿はきっと男性の姿を打つはずです。「一生懸命頑張っているな…俺が守ってあげないと！」と心をくすぐってくれるはずです。庇護欲を搔き立てる為にも男性の前では愚痴を漏らさないようにするのが良いでしょう。
３．いつも笑顔でニコニコ
何があってもくつもニコニコしていて明るい女性は庇護欲をくすぐります。反対に何かあるとすぐに泣いてヒステリックになってしまう女性は庇護欲を搔き立てられません。男性に面倒な女性だなと思われて好かれないのがオチです。
常に笑顔で楽しくニコニコしている女性であれば、一緒にご飯を食べているだけで楽しいですし、一緒にデートしても楽しい、一緒に家で話しているだけで楽しい気持ちになってきます。その笑顔を守ってあげたい…と男性は感じるはずです。
人の最も魅力的な表情は笑顔です。笑顔は人を癒す効果があり、男性が疲れて仕事から帰ってきても、笑顔が可愛い女性が待っていたら嬉しいに決まっています。庇護欲を搔き立てる要素満載の笑顔はとても大切で、いつも暗くつまらない表情をしていては、男性から守ってあげたいと思われることはないでしょう。
４．不器用で天然…ドジな面がある
一生懸命だけどどこか抜けていたり、天然でドジな面がある女性も庇護欲を搔き立てます。全てがパーフェクトで全く隙がない女性は男性も引いてしまいますのであまり好かれません。男性は女性より優位に立ちたいと考えているものですから、「俺がいないとダメだな…」と思わせる位が丁度いいのです。
少し天然でドジな面があった方が可愛いなと思ってもらえると思いますし、不器用な面があった方が「俺がやってあげるよ」と思ってもらえて、庇護欲を搔き立てる要素が強いのです。
狙ってやってしまうといざ付き合った時にボロが出てしまう可能性がありますので、狙いすぎるのはいけません。天然でやってしまうと周囲の女性から嫌われてしまう可能性があったりしますので、意外に難しいものです。天性の才能で天然で不器用でドジな女性が時々いらっしゃいますが、そういう方の周囲には男性が集まってきていませんか？つまりそういう事です。
５．メンタルが弱く気が弱そうに見せる
芯の所では男性よりも女性の方がメンタルは強いと言われていますが、庇護欲を搔き立てる為にはそこは見せない方が良いでしょう。気が強い女性よりも気が弱い女性の方が男性にモテる傾向にあるのは間違いありません。守ってあげたくなる女性は気が弱くメンタルが弱いであろう女性です。
「普通に生きていても損をしそうだな…」と感じる位にメンタルが弱そうな女性を演じる事で、庇護欲の強い男性は守ってあげたいと感じるはずです。しかしそういう女性でも時々芯の強い発言をしたりする事で、そのギャップがまた男性にはたまらないという事になりかねませんので、結果オーライで結局はどっちでも良いという事になります。
気が弱く見えるかどうかは肉体的な部分に関してもいえると思います。ふくよかな女性よりは、痩せ気味の女性の方が気が弱そうに見えますし、メンタルは弱そうに見えるはず。黒く日焼けしている人よりは、真っ白で透明な肌の人の方が気が弱く見えてくるかと思います。タフな女性よりも「生命力の弱そうな女性」の方が庇護欲を搔き立てる事ができると思いますので、その点は意識しておくのが良いでしょう。
男性の庇護欲を搔き立てる為にはどうしたら良いの？
男性の庇護欲を刺激していつもモテモテの女性の特徴を上で５つ紹介してきました。共通点は分かったけど私には男性の庇護欲を刺激するのは無理だな…と諦めるのではなく、男性の庇護欲を刺激するための努力はしておきましょう。
性格的に守ってもらえるタイプではないなと感じている女性でも男性の庇護欲をくすぐってあげれば、守ってもらえるタイプであると錯覚させる事ができ、一気にモテ女子になれる可能性もなくはないのです。
どんな事でも一生懸命取り組む
上でも説明しましたが、庇護欲を搔き立てる女性はピュアな心を持っていて、どんな事でも一生懸命真面目に取り組む人です。不慣れな事でも真面目に一生懸命取り組んでいる女性は、男性の目から一生懸命頑張っている真面目で美しい子であると認識されますし、守ってあげたい、助けてあげたいと考えるはずです。
どんな面倒で周囲がやらないようなことでも一生懸命手を抜かずに頑張ってみましょう。そうすると人は必ずどこかで見てくれているはずですから、きっと庇護欲を刺激された男性から何かしらのアプローチがあるはずですよ。
時々弱味を見せてあげる
男性はパーフェクトな女性は求めません。あの人は一人でも大丈夫だろうと思われてしまっては男性の庇護欲を刺激する事はできません。「あの人は不安定で一人では心配…俺が守ってあげないと！」と思わせないといけませんから、普段は一生懸命頑張っていても、男性につけいる隙を与えてあげるのが大切です。
例えば「最近彼氏と別れて一人になると寂しくなる」とか、彼氏いない歴が長くて辛いなど、ボソっと今は寂しいという事をアピールしておくのが大切です。常に言い続けていると面倒な女性であると思われてしまう危険性がありますので、軽く言っておくと良いかもしれません。「あの子は付け入る隙がある…一人にしておくのは可哀相だから守ってあげたい！」と思ってもらえれば完璧です。庇護欲を刺激する為に上で説明した女性の特徴を駆使すれば一気に付き合えるチャンスが大幅に拡大する事でしょう。
まとめ
学校でも会社でも常に男性にモテモテで常に周囲に男性がいて世話を焼かれている女性っていませんか？そういう方は天然で庇護欲を刺激する事が上手な女性である可能性が高いです。いつの時代も男性は弱い女性を守りたいという気持ちがあるもの。女性はその気持ちを上手に利用して、か弱い女性を演じ、庇護欲の強い男性にしっかりと守ってもらうのが良いお付き合いを続けていく秘訣でもあります。
庇護欲が強い男性は面倒見がある男性が多いですし、面倒見の良い男性はマメで優しい人が多いですから、庇護欲を刺激して付き合う事ができた男性とは長続きする可能性が高いです。私は守ってもらえるタイプではない…と諦めるのではなく、上で紹介した庇護欲を刺激するのが上手な女性の特徴と方法を活かしてみましょう。きっと素敵な出会いが待っているはずですよ。
