UPDATE:2020.09.20
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美バストトレーニングで誰もが憧れる美乳を手に入れよう

形がよくピンッと張ったバストは女性の憧れですよね?女性らしいカーヴィーな体のラインを手に入れるためにも、美バストは欠かせません。

でもバストは何もしないでいると年齢とともに垂れてしまいます。そこで今回は美バスト作りに欠かせないトレーニング方法を紹介!毎日のルーティンにトレーニングを取り入れて、自分の理想的なバストを作りましょう。

どうしてバストは垂れてしまうの?

年齢を重ねるにつれ、バストが垂れてきたように感じている人も多いでしょう。どうしてバストは垂れてしまうのでしょうか?

どうしてバストは垂れてしまうの?

クーパー靭帯という言葉をきたことがありますか?クーパー靭帯は内側からバストを支えている靭帯で、バストを構成する組織の重さを支えています。バストが垂れてしまう原因の一つが、このクーパー靭帯の伸びです。年齢を重ねると乳腺が衰え、その代わりに皮下脂肪が増えるのですが、それによってバスト全体が重くなるとクーパー靭帯が伸びてしまいます。また体重の急激な増減や妊娠よるバストサイズの変化もクーパー靭帯が伸びてしまう原因です。一度伸びてしまうと、元に戻すことは難しいと言われています。

クーパー靭帯は切れてしまうことも

クーパー靭帯は伸びるだけでなく切れてしまうこともあり、切れてしまうと二度と修復することはできません。激しい運動でバストが大きく揺れるなどすると、切れてしまう原因になります。スポーツブラは汗を吸収しやすいだけでなく、クーパー靭帯が切れてしまうのを防止する効果も持っているのです。

エストロゲンの分泌が減ってしまう

バストがピンッと張った状態でいられるのは、女性ホルモンの一つであるエストロゲンのおかげです。エストロゲンの分泌が減ってしまうと、バストはハリをキープすることができません。年齢を重ねるとエストロゲンは減少してしまいますが、ストレスや不規則な生活習慣もエストロゲンの分泌が減少してしまう原因となっています。

ブラのサイズが合っていない

ご自分のブラの正確なサイズは知っていますか?ブラの正しいサイズはお店できちんと測ってもらうことで知ることができますが、正確なサイズを知らずになんとなくサイズの合っていそうなブラをつけている人も多いです。
ブラのサイズが大きすぎるとブラがバストを支えることができず、バストの垂れを促してしまいます。またキツすぎるブラは胸を締め付けて押しつぶしてしまい、バストを構成している脂肪組織を傷つけてしまうのです。

悪い姿勢が習慣になっている

また姿勢の悪さもバストが垂れてしまう原因です。姿勢が悪いとバストの土台となっている大胸筋やその周辺にある小胸筋が衰えてバストをキープできなくなってしまいます。また血行も悪くなってしまってリンパの流れが滞り、バストに必要な栄養が巡らなくなるとハリがなくなって垂れてしまうのです。

美バストをキープするためにおすすめのトレーニング

美しいバストラインはトレーニングで作ることができます。理想的なバストを作るためにおすすめのトレーニング方法は

  • 合掌ポーズ
  • ウォールプッシュアップ
  • ダンベルプレス
  • ベンチディップス

です。

合掌ポーズ

合唱ポーズはバストアップ効果があるとしても知られています。座っても立ってもできる簡単なトレーニングです。

■ステップ1

背筋を伸ばして両手を胸の前で合掌します。肘はしっかり張りましょう。そのまま20秒間手のひらを押し合ってキープします。

■ステップ2

今度は右脇の前に合掌した手を移動させて、同じように20秒間キープしましょう。その後、左脇の前に手を移動させて、さらに20秒間キープします。バストの大きさが左右非対称なのであれば、小さい方のバストの脇の前でキープする時間を長くしてみましょう。

ウォールプッシュアップ

ウォールプッシュアップは壁を使った腕立て伏せです。床での腕立て伏せができない人でも比較的簡単にトレーニングできます。

■ステップ1

壁の前に立って壁に手をつき、肩幅程度に足を広げます。背筋はしっかり伸ばしてください。

■ステップ2

そのまま腕を曲げて腕立て伏せをします。背中が丸まらないように気をつけましょう。背筋からかかとまで一直線の状態をキープするのが正しい形です。

■ステップ3

15回1セットとして、3セット行いましょう。

ダンベルプレス

ダンベルプレスは美バスト作りには欠かせない大胸筋を鍛えるトレーニングです。ダンベルの代わりに水を入れたペットボトルを使用しても構いません。

■ステップ1

床に仰向けになります。両手にダンベルを持って腕を上に伸ばしてください。ダンベルは横向きになるように持ち、手首を返して手のひらが上になるようにします。

■ステップ2

肘を張った状態で腕を曲げ、ダンベルをできるだけ胸に近づけます。胸についてしまわないように気をつけてください。胸につくギリギリまで下ろしたら、肘を伸ばして元の位置に戻します。

■ステップ3

これを15回1セットとして、3セット行って下さい。

 

ベンチディップス

ベンチディップスは大胸筋や上腕三頭筋を鍛えることができるトレーニングです。ジムではベンチを使って行いますが、家でのトレーニングには椅子を二つ用意しましょう。

■ステップ1

自分の両サイドに椅子を置きます。足を伸ばして椅子と椅子の間に座り、両手を椅子について腕の力で体を持ち上げてください。

■ステップ2

両腕をしっかり伸ばした状態から、肘を曲げて腰を下ろします。腰をできる限り下ろしたら、肘を伸ばして元の状態に戻りましょう。

■ステップ3

これを10回1セットとして、3セット行います。

バスト周りをストレッチして血行をよくする習慣をつけよう

バスト周りの筋肉が緊張している状態では血行が悪くなってしまい、リンパの流れが滞ってしまいます。栄養をバストに届けるためにも、バスト周りのストレッチする習慣をつけておきましょう。

■ステップ1

まっすぐ立って両腕を肩の高さで横に伸ばします。

■ステップ2

息を吸いながら肘を後ろに引っ張るようにして曲げて、肩甲骨を寄せていきましょう。胸を張るイメージで行ってください。限界まで肘を引いたら、10秒間キープします。

■ステップ3

今度は息を吐きながら肘を前に移動させて背中を丸めましょう。みぞおちあたりを凹ませるイメージで行います。限界まで背中を丸めたら10秒キープしてください。

■ステップ4

これを3〜5回繰り返します。

今すぐ見直したい!美バストづくりのために改めたい習慣

美バストを手に入れるためには、トレーニングに合わせて日頃の習慣を改めましょう。最近はスマホやパソコンに見過ぎで、姿勢が悪くなってしまう人が多いです。下を向いてしまう時間が長いと猫背になりますし、骨が歪んでストレートネックと言われる状態にもなってしまいます。スマホやパソコンを見るときは、まっすぐ前を見たときの目の高さの位置で見るようにしてください。

またブラのサイズが合っているかどうかは美バスト作りに大きく影響します。もし今までバストのサイズを測ったことがないのなら、一度お店に行って正確なバストサイズを測ってもらってください。今までつけていたブラのサイズが合っていないのであれば、正確なサイズのブラに買い換えましょう。

まとめ

美バストはトレーニングで育てることができます。今回紹介したトレーニング方法やストレッチを取り入れて、理想的な美バストを目指しましょう。また美バスト作りには生活習慣が大きく影響します。バストが垂れてしまう原因となることをしていないか生活を見直してみて、問題があれば改善するようにしてくださいね!

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