UPDATE:2021.03.09
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バストアップを叶えたい!マッサージで上向きバストを作る方法

柔らかくてボリューミーな上向きバストに憧れている女性は多いのではないでしょうか。バストの大きさは個人差がありますが、マッサージをすればバストアップも夢ではありません。

年齢を重ねるとバストは自然と垂れてしまいますから、セルフマッサージをして美乳をキープしましょう。今回はマッサージがバストアップに効果がある理由や、バストアップさせるために効果的なマッサージの方法を紹介します。

本当にバストアップにマッサージは効果があるの?

「マッサージしたらバストが大きくなった」という話を聞いたことがある人もいるでしょう。でもそんな話を聞いてマッサージをしてみたけど、バストに変化がなかったという人もいるはず…。本当にマッサージにバストアップ効果があるのでしょうか?

正しい方法で行えば効果は期待できる

マッサージは正しい方法で行えばバストアップに効果はありますし、綺麗なバストの形もキープできます。ただ間違った方法で行えば逆にバストが垂れてしまう原因にもなりかねません。せっかくマッサージをするなら、正しい方法を覚えてバストアップを実現しましょう。

またバストは脂肪で構成されているため、痩せすぎてしまうと胸の脂肪も落ちてバストが小さくなることもあります。痩せたいけれどバストも大きくしたいという人は別の対策も必要です。それから姿勢が悪い人はバストが垂れて小さく見えたり形が崩れたりしてしまう原因になります。

マッサージでバストアップ効果が得られる仕組み

マッサージでバストアップ効果が期待できるのは、マッサージすることでリンパや血液の流れが良くなったり、女性ホルモンの分泌が促されるからです。そうすることにより必要な栄養がバストにきちんと運ばれるので、バストアップが期待できます。

また背中や脇も含めてマッサージすることで背中や脇についてしまっていた肉をバストの方に集めることも可能です。

正しいバストアップマッサージの方法とは?

正しいバストアップマッサージをするためには、リンパ節を刺激して血液やリンパが流れやすくなるようにしなければなりません。リンパ節は身体中に張り巡らされていますが、その中でも脇下や鎖骨にあるのは大きなリンパ節で、詰まってしまうとリンパが滞ってしまいます。

今回紹介する正しいバストアップマッサージ方法は

  • 鎖骨のリンパマッサージ
  • 脇のリンパマッサージ
  • お肉寄せマッサージ
  • 女性ホルモン活性化マッサージ

です。

鎖骨のリンパマッサージ

鎖骨にあるリンパ節をほぐして、リンパや血液を流れやすくするマッサージです。鎖骨はリンパの出口なので、日頃からほぐす習慣をつけておきましょう。

■ステップ1

姿勢を伸ばし、両肩の上に両手を置きます。

■ステップ2

鎖骨と肩甲骨を動かすイメージで肩を前に10回回しましょう。その後同じように10回後ろ回しをします。

■ステップ3

右手で左の鎖骨を抑え、内側から外側に流すイメージで軽く力を入れえさすります。反対側も同様に10回行いましょう。

これで1セットです。特に何セット行わなければならないというわけではありませんし、たくさんやったからといって悪影響はありません。肩こり解消などにも効果がありますから、隙間時間を見つけてやってみてください。

脇のリンパマッサージ

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脇下にあるリンパ節をほぐすマッサージです。脇下のリンパ節にはバスト周辺や背中のリンパが集まってきます。しっかりほぐして流れを良くしておきましょう。

■ステップ1

左の脇を軽く開き、親指を脇下に入れます。親指以外の指で肩を持つようにしたら、脇を軽く閉じます。

■ステップ2

親指で脇下全体をほぐすようにマッサージを行います。円を描くようにするのもおすすめです。10〜15秒続けましょう。

■ステップ3

反対側も同じようにしてマッサージします。

お肉寄せマッサージ

脇や背中、二の腕についてしまった脂肪はマッサージをすることでバスト周辺に集めることができます。バストは脂肪でできているので、他のパーツについてしまった余分な脂肪をバストに集めて定着させバストアップを目指しましょう。

■ステップ1

右脇を開いて左手で右側の背中の肉を掴み、バストの方向に寄せます。そのまま15〜20秒キープしましょう。

■ステップ2

右の二の腕を左手の二の腕を親指と人差し指で挟むようにして、バストの方向に寄せます。そのまま15〜20秒キープしてください。

■ステップ3

右脇の肉を左手の手のひらで押しながらバストの方に寄せます。こちらも15〜20秒キープしましょう。

■ステップ4

この流れを5回繰り返したら、反対も同じうように5回ずつ行います。

女性ホルモン活性化マッサージ

バストには女性ホルモンの分泌を活性化させる「壇中(だんちゅう)」というツボがあります。女性ホルモンの分泌はバストアップには欠かせません。

■ステップ1

谷間の中心に指を置きます。乳首の高さを目安にしてください。人差し指だけでもいいですし、人差し指と中指を使っても構いません。

■ステップ2

指には力を入れず、息を大きく吸いましょう。限界まで吸ったらゆっくり息を吐きながら、指に力を入れてツボを押します。押すときは3秒以上押してください。

■ステップ3

これを10回繰り返します。

マッサージだけじゃない!バストアップを実現する方法

マッサージだけでもバストアップ効果は期待できますが、より効率的にバストアップを叶えるためにはマッサージ以外のポイントも押さえておくことをおすすめします。

バストサイズに合ったブラをつける

今つけているブラは自分のバストに合っていますか?

バストはクーパー靭帯に支えられているのですが、ブラのサイズが大きすぎるとブラの中でバストが動いてクーパー靭帯が切れたり伸びてしまう可能性があります。逆に小さすぎても胸を圧迫してしまうので、バストアップには逆効果です。

自分のブラのサイズがわからないという人はお店で一度測ってもらうといいでしょう。

ナイトブラをつける

寝ている間は寝返りを打つことで思っている以上にバストが動いてしまいます。何もつけていない状態だとバストが動くことでクーパー靭帯が切れたり伸びたりしかねません。ナイトブラは仰向けの状態でもしっかりバストをキープするように作られていますので、寝るときはナイトブラをつけてバスト全体をしっかり支えましょう。

バストアップ効果のある筋トレを取り入れる

どれだけマッサージしても脂肪がなければバストアップすることはありません。ダイエットで体脂肪を落とそうとすれば、バストの脂肪ももれなく落ちてしまうのです。

ベスト体型をキープしながらバストアップさせるなら、バストの土台を筋肉で作るという方法があります。筋トレをしている男性の胸が盛り上がっているのを見たことはないでしょうか?これは大胸筋が発達しているので、胸が盛り上がって見えている状態です。

女性も大胸筋を鍛えれば同じようにバストの土台ができるので、バストが大きくなります。痩せても筋肉はなくならないので、急激にバストが小さくなるということも避けることができますよ。また筋トレをすることでバストが垂れてしまうのも防ぐことができます。

まとめ

今回紹介した正しいマッサージを毎日行えば、バストアップも夢ではありません。滑りが悪くてマッサージしづらいときは、ボディクリームやローションを使って見ましょう。バストアップマッサージはすぐに効果が出るものではありません。憧れのバストを手に入れるためにはブラのサイズやナイトブラ、バストアップ効果のある筋トレも同時に取り入れてみてください。

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