「自宅でゆっくり全身脱毛がしたい！」
「誰にも見られずにこっそり自宅でVIO脱毛したい！」
「自宅で脱毛するなら永久脱毛したい！」
このように、自宅で気軽に脱毛したい方は多いのではないでしょうか？
家庭用の脱毛器を使って、好きな時に好きなタイミングで気軽に脱毛できればいいですよね。誰にも見られずにできるので、1台あればVIO脱毛だけでなく全身脱毛もできますね。
家庭用脱毛の種類は増えており、多機能なものから使いやすいコンパクトなデザインのものまで色々とあります。
この記事では、自宅で脱毛をする方法や、永久脱毛する方法についてご紹介します。
家庭用脱毛器が気になっている方や、脱毛するなら永久脱毛したい方はぜひ最後までお読みいただき、参考にしてくださいね！
目次
自宅で永久脱毛はできる？
自宅で使える家庭用脱毛器では、残念ながら永久脱毛はできません。
永久脱毛をするには、毛を作り出す毛根組織を破壊して毛の生える働きを止めないといけませんが、家庭用脱毛器は照射するパワーが弱いのでできません。
家庭用脱毛器は、脱毛サロンや脱毛クリニックで使われている業務用脱毛機と違い、一般の方でも安全に使えるように照射パワーが抑えられています。
そのため、脱毛効果は低いですが自宅で何度でも使用できる分、照射回数を増やして脱毛効果を上げるというものです。
抑毛や減毛の効果になりますが、毛質や脱毛する部位によっては継続して照射することで、生えにくくなることもあります。
自宅で脱毛できる4つの方法
自宅で脱毛できる方法は、4つあります。
- 毛抜き
- ワックス脱毛
- 脱毛器
- 家庭用脱毛器
それぞれの脱毛の特徴や脱毛効果について見ていきましょう。
毛抜き
毛抜きは誰でも1個は持っているお手軽アイテムで、太い毛は特に抜きやすいので手軽に脱毛できますね。
1本ずつ処理でき、毛根からスッキリ抜くとしばらく生えてこないのでお手入れが楽になります。
しかし、毛抜きは毛穴周辺の肌への負担が大きくかかる上、埋没毛などの肌トラブルを起こしやすいリクスがあります。
埋没毛は毛が途中で抜けてしまい、皮膚の中で成長してしまう現象です。手軽に使えて便利ですが、肌リスクも高いことを知っておきましょう。
ワックス脱毛
ワックス脱毛はブラジリアンワックスとも呼ばれている方法で、はちみつ状のワックスを脱毛したい部分に塗り、乾いたら一気に剥がして脱毛する方法です。
ワックスがそのまま乾いて剥がすものや、ワックスの上からシートを貼って剥がすものなどあり、セットで販売されています。
ワックス脱毛は広範囲の毛を一度に処理でき、毛根からキレイに抜けばしばらく生えてきません。毛根組織は残っているので、しばらくすればまた生えてきます。
ワックスを毛に絡めて抜くため、毛はある程度の長さが必要です。
やり方やコツを覚えれば仕上がりがキレイですが、肌には負担がかかる方法です。敏感肌や乾燥肌の方には刺激の強い方法なので、避けた方がいいでしょう。
脱毛器
脱毛器は、回転するローラーで毛を挟んで抜く方法です。
挟みながら次々に抜いていくのでジワジワと抜く痛みがあるので、肌の弱い方には向いていません。
脱毛できる部位は、広い範囲の足や腕毛などで、狭い部位や凹凸のある部位は抜きにくいのであまりおすすめできません。
お風呂で使えるタイプや、アタッチメントを替えるとシェーバーになったりする脱毛器もあります。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は同じ脱毛でも上記3つとは違う方法で、毛を抜く脱毛ではなく、毛を徐々に薄くするという本格的な脱毛ができます。
脱毛方法は、光を照射して毛根組織を刺激し、徐々に発毛する働きを弱めていきます。
照射すればするほど脱毛すればするほど脱毛効果は高まるので、永久脱毛としては一番近い脱毛方法です。
また「誰にも見られずにこっそり自宅でVIO脱毛したい！」という方は多いでしょう。そんな方は以下の記事を参考にしてみてください。
続けて家庭用脱毛についてもう少し詳しく解説していきます！
家庭用脱毛器で自宅で気軽に脱毛できる！
自宅で好きなタイミングで脱毛できる家庭用脱毛器の種類をご紹介します。
家庭用脱毛器の威力では永久脱毛はできません。
あくまでも毛を薄くして普段のお手入れを楽にしたい方や、家庭用脱毛器でできる範囲を脱毛してゆくゆくは永久脱毛に切り替えたいという方におすすめできる方法です。
家庭用脱毛器には「光脱毛」と「レーザー脱毛」ができます。2種類の違いや、代表的な家庭用脱毛器の商品をご紹介します。
光脱毛ができる家庭用脱毛器とは？
家庭用脱毛と言えば、一般的には光脱毛を言います。
光脱毛の代表的商品は「ケノン」という商品で、家庭用脱毛器としては楽天で売れ続けている人気の商品です。液晶で簡単操作でき、照射レベルも調整できます。
肌に当てるアタッチメント部分が交換できるので、狭い範囲用や広い範囲用、脇毛やVIOなどの太くて濃い毛用があります。
また、フォトフェイシャル用もあるので、家にいながらエステさながらの光美容もできる脱毛器です。
永久脱毛をしたいけど、VIOだけは自分で脱毛したいという方や、脱毛の他にフォトフェイシャルもして美顔器としても使いたい方におすすめです！
レーザー脱毛ができる家庭用脱毛器とは？
レーザー脱毛は、光脱毛が面で照射するのに対して点で照射をする脱毛方法です。
一点にレーザーが集中するので、かなり痛みはありますが、光脱毛より高い効果が期待できます。
レーザー脱毛の代表的な商品は「トリア パーソナルレーザー脱毛器4X」で、通称トリアです。家庭用のレーザー脱毛器はトリアのみです。
ドライヤーの様な形で持ちやすく、操作も簡単なので機械が苦手な方でも大丈夫。ただ、点々での照射になるため時間がかかるので、狭い範囲の脱毛に向いています。
家庭用脱毛器でも効果の高い脱毛をしたい方や、狭い範囲の部位だけを集中的に脱毛したい方におすすめです！
トリア(tria) 家庭用パーソナルレーザー脱毛器4X グリーン
永久脱毛できる方法は2種類のみ！
永久脱毛ができる脱毛方法をご紹介します。脱毛の種類は2種類のみになります。
- 医療レーザー脱毛
- 美容電気脱毛
2種類の脱毛方法の特徴や、利用できるところを見ていきましょう！
医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は、脱毛クリニックなどの医療機関で受けられる脱毛方法です。
施術は医師免許・看護師免許を持った医療従事者が行うため、医療用の高出力のレーザーを照射できるので、毛根組織を破壊することができます。
脱毛する部位や毛質にもよりますが、4～6回の照射で毛が薄くなって発毛スピードが遅くなるなど、脱毛効果を実感できます。
照射回数が多くなっても完全にツルツルにして永久脱毛したい方や、広範囲の脱毛に向いています。
美容電気脱毛
美容電気脱毛は、毛を1本ずつ処理する脱毛方法です。
毛の生えている毛穴にプローブと呼ばれる先の細い器具を挿入し、毛根組織に直接微弱電流を流して毛根組織を破壊します。
一度処理した毛はその場でなくなるので、数本だけ脱毛する場合は1日で完了します。
永久脱毛の方法としては確実ですが、1本ずつの処理のため時間がかかるため、狭い範囲の脱毛や、光脱毛や医療レーザー脱毛をした後に再生してしまった毛なのどの処理に向いています。
美容電気脱毛はエステサロンや医療機関で受けられますが、毛穴にプローブを挿入する深さや角度に高度な技術が必要なため、有資格者しか行えません。
そのため、導入しているところは少ないです。大手エステサロンでは「TBC」と「ミスパリ」で受けられます。
TBCでは体験料が安く、脱毛コースに力を入れているのでおすすめです！
まとめ
自宅で脱毛できる家庭用脱毛器や、永久脱毛についてご紹介してきましたが、いかがでしたか？
永久脱毛ができるのは、医療レーザー脱毛と美容電気脱毛だけになりますが、自宅で気軽にできる家庭用脱毛で脱毛した後の仕上げとして永久脱毛する方法もありますね。
脱毛方法の特徴や違いを知ることで、自分に合った脱毛ができます。
医療レーザー脱毛が受けられる脱毛クリニックでは、無料のカウンセリングを行っています。
永久脱毛が気になる方、試してみたい方は、毛質や肌質を見て通う回数や費用もわかるので、気軽に利用してみてください。
美容電気脱毛が受けられるTBCとミスパリでは脱毛体験を実施しています。カウンセリング＋脱毛体験が受けられるので、エステサロンがどんなところか行ってみたい方、美容電気脱毛を試してみたい方は利用してみてください。
