「顔脱毛するならずっと生えてこない脱毛がしたい!」
「顔も永久脱毛できるの?」
「脱毛したけどまた生えてきた・・・。」
顔脱毛についてこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
顔脱毛をするなら、脱毛効果が高く長い期間毛のない状態を維持できる永久脱毛がしたいですよね。
そこでこの記事では、
- 顔の永久脱毛をしたい方
- 顔脱毛をしたあとに再生してしまった方
- 顔脱毛をしようか迷っている方
このような方に向けて顔の永久脱毛についてご紹介します。
せひ最後までお読みいただき参考にしてくださいね!
目次
永久脱毛の定義とは?
永久脱毛ができる脱毛方法をご紹介する前に、まずは永久脱毛の定義について知っておきましょう。
永久脱毛とは、「最終脱毛から1か月後の毛の再生が20%以下である」と定義されています。
永久脱毛と聞くと完全に毛が生えてこなくなってツルツルのお肌になるというイメージですが、じつは脱毛した全ての毛を完璧に処理するというのは難しいです。
また、永久脱毛をするためには毛根組織を破壊する必要があります。毛を作り出す組織がなくなれば毛は生えてこなくなります。
脱毛をした後に毛が再生したという方がいますが、それはおそらく光脱毛の可能性が高いです。
脱毛サロンやエステサロンの光脱毛では、光のパワーが弱いため永久脱毛ができず、照射回数が少ないと再生することがあります。
それでは、顔の永久脱毛ができる脱毛方法について見ていきましょう。
永久脱毛ができる脱毛方法は?
毛根組織を破壊して永久脱毛ができる方法は、「医療脱毛」と「ニードル脱毛」しかありません。
医療脱毛はクリニックなどの医療機関で受けられる脱毛方法で、ニードル脱毛は毛の生えている毛穴にニードルを挿入して微弱電流を流し、毛根組織を破壊します。
ニードル脱毛は針脱毛・美容電気脱毛とも呼ばれており、どちらも同じ方法で呼び方が違うだけです。
ニードル脱毛は高い技術を要する脱毛方法のため、施術を受けられるところは少ないです。また、1本ずつの処理なので顔脱毛にはあまり向きません。
そのため、顔の永久脱毛をするなら医療脱毛がおすすめです。
それでは、医療脱毛について詳しく見ていきましょう。
顔の永久脱毛するなら医療脱毛がおすすめ!
医療脱毛は、文字通り医療機関でしか受けられない脱毛方法です。
顔脱毛に医療脱毛がおすすめな3つの理由をご紹介します。
- 医療用レーザー脱毛機が使える
- 医療機関だから肌トラブルに即対応
- 医療従事者が施術をしてくれる
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
医療用レーザー脱毛機が使える
脱毛クリニックや皮膚科の脱毛コースでは、医療器のレーザー脱毛機を扱うことができます。
高出力のレーザーなので光脱毛の熱よりも断然威力が高いため、脱毛効果も高いです。
光脱毛はヤケドのリスクを減らすために弱いレベルでしか照射することができませんが、レーザー脱毛なら高出力のレーザーを照射できます。
同じ脱毛でも、脱毛機によって効果は大きく異なるので、どこで脱毛を受けるかは重要です。
医療機関だから肌トラブルに即対応
医療レーザー脱毛は医療機関でしか受けられない脱毛方法です。
医療機関なのでサポート体制が充実しており、万が一脱毛による肌トラブルが起きた際には即処置をし、軟膏や飲み薬を処方してもらえます。
特に顔脱毛は皮膚が薄くてデリケートなため、毛穴が炎症を起こす毛嚢炎や、毛が硬くなってしまう硬毛化を起こしやすいです。
脱毛サロンやエステサロンの場合、肌トラブルが起きても皮膚科に行って診断書をもらってくるか、提携しているクリニックに行ってもらうなどの処置になります。
その点、医療脱毛ならその場で対応してくれるので安心ですね。しかもほとんどの場合無料で対応してくれるので、肌の弱い方や敏感肌の方は医療脱毛がおすすめです。
医療従事者が施術をしてくれる
医療用のレーザー脱毛機は医療機器となるため、医師や看護師などの医療従事者が施術をします。
照射前には肌の状態や、前回の脱毛からの進捗状況を確認して、お肌や毛質に最適なレベルで照射をしてくれます。
しかも、もし痛みが心配なら麻酔を使って痛みを軽減しながら脱毛が受けられます。
顔は神経が多く通っている部位のため、額や鼻下の脱毛は特に痛みが出やすいです。
照射レベルを下げて痛みを軽減させることもできますが、せっかくの医療脱毛でしたら麻酔をして最適なレベルで照射をした方が脱毛効果も高いです。
万が一の肌トラブルや痛みがあっても、医療機関なら大丈夫だという安心感も得られますね。
医療脱毛の方法は2種類
医療脱毛にはレーザーの種類や波長の長さ、照射する部分に違いがありますが、大まかに分けて2種類あります。
「熱破壊式脱毛」と「蓄熱式脱毛」です。
2つの脱毛方法の違いについて見ていきましょう。
熱破壊式脱毛
熱破壊式脱毛は、毛の黒い部分のメラニン色素に熱を照射して毛根組織を刺激し、毛の生える働きを止めていきます。
毛は1~3か月かけて3段階に分けて生え変わっており、照射しても脱毛効果があるのは肌表面に出ている段階の30%程度の毛だけです。
そのため、毛が生え変わるサイクルの毛周期に合わせて照射する必要があります。
レーザーの波長の長さにも種類があり、短い波長は産毛に効果があり、長い波長は毛根の深い太い毛に効果的です。
高い脱毛効果を得られる脱毛方法ですが、照射時に痛みがあるというデメリットもあります。メラニンの濃い太い毛や皮膚の薄い部位は痛みが出やすいので、心配な方は麻酔を使った方が安心です。
蓄熱式脱毛
蓄熱式脱毛は、毛根組織の浅い部分にある「バルジ領域」という部分に照射をする脱毛方法です。
バルジ領域は毛を生やす指令を出す部分で、毛がまだ種の段階でダメージを与えて細胞を破壊するため永久脱毛ができます。
そのため、顔などのメラニン色素が薄く細い産毛にも効果的です。
毛周期に関係なく照射できるため、1~2週間に1回の間隔で通え、早くて6か月で脱毛が完了します。
また、熱破壊式と違って低い温度でも脱毛効果があるため、痛みが少ないです。
脱毛部位によって全く痛みを感じないということではありませんが、麻酔をするほどではありません。
顔の永久脱毛には医療脱毛の蓄熱式がおすすめ!
2種類の脱毛方法をご紹介しましたが、顔の永久脱毛には蓄熱式脱毛をおすすめします。顔の産毛に効果的なのと、痛みが少ないためです。
顔はほとんどが産毛のため、熱破壊式では処理しきれない毛もあります。
脱毛機の種類によってはレーザーの波長が長いと産毛に効果がないため、熱破壊式の脱毛機しか扱っていないクリニックに通っても効果を感じられないかもしれません。
また、顔は神経の多く通っている部位で、脂肪が少なく骨に近いため痛みを感じやすいです。
そのため、顔脱毛の医療脱毛をするなら、蓄熱式の脱毛機を扱っているクリニックを選びましょう。
代表的な蓄熱式の医療用レーザー脱毛機です。
- ドイツ・エスクレピオン社の「メディオスターNeXT PRO」
- イスラエル・アルマレーザーズ社の「ソプラノアイス・プラチナム」
まとめ
顔脱毛をするなら、産毛に効果的で痛みの少ない蓄熱式の脱毛がおすすめです。
顔の永久脱毛をすれば、産毛がなくなって普段のお手入れが楽になるだけでなく、化粧のりがよくなったり顔がワントーン明るくなるというメリットがあります。
脱毛は費用と期間がかかるというデメリットもありますが、蓄熱式なら短期間で完了するため、今まで自己処理にかかっていた時間や肌荒れするリスクを考えれば脱毛してしまった方がデメリットを上回るでしょう。
クリニックでは無料カウンセリングを行っているので、顔脱毛をしてみたい方や蓄熱式の脱毛方法が気になる方は、一度カウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか?
顔の永久脱毛をして、スベスベなお肌を手に入れましょう!