UPDATE:2020.06.10
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目元のシワは20代から対策すべき!?シワの原因・対策方法を解説!

20代後半になると、ジワジワと目元のシワが気になってきませんか?
シワを少しでも発見すると、「私もついに老けてきた?」と焦りますよね。

目元のシワが気になる前、もしくは少し気になってきた頃から対策を始めると、30代以降のお肌に差がつきます。
将来に差がつく『20代向けの目元シワ対策』をご紹介します!

目元のシワはなぜできる?


目元のシワが増える原因は、主に2つあります。

  • 肌の乾燥が進んでいる
  • 紫外線を浴びすぎている

2つの原因を詳しく知って、対策につなげていきましょう!

肌の乾燥が進んでいる

お肌が乾燥して表面がカサついてくると、『ちりめんジワ』と呼ばれる、浅くて細かいシワができます。
初めてシワが気になったときは、この『ちりめんジワ』であることが多いです。

保湿ケアが不足していたり、テカリを気にして皮脂を取りすぎる習慣があったりすると、お肌の乾燥が進みます。

紫外線を浴びすぎている

紫外線は、日焼けしたりシミの原因になったりするイメージが強いですが、シワやたるみの原因にもなります。
紫外線を浴びることで、お肌の弾力のもとになるコラーゲンやエラスチンが破壊されて、シワやたるみができやすくなります。

コラーゲンやエラスチンは、加齢にともなって減少していきますが、紫外線の浴びすぎでも減少します。
何も対策せずに放っておくと、ほうれい線のような深いシワができる原因にもなります。

実は紫外線を浴びることでも、お肌の乾燥が進みます!
紫外線を浴びることで、お肌の保水成分を分解する酵素が作られて、保水成分が失われるという研究結果が出ています。
参照:富士フイルム
紫外線を浴びて乾燥が進み、先ほど紹介した『ちりめんジワ』ができることもありますよ。

目元シワの原因になる行動5選


「お肌の乾燥」や「紫外線の浴びすぎ」を招き、目元シワの原因になる行動を、5つ紹介します。

お肌に良いと思いこんで、ついついやっている行動もあるかも?
いつもの自分の行動を思い出しながら、一つずつ確認してみましょう。

紫外線の浴びすぎ

先ほども紹介したように、紫外線は日焼け・シミ・シワ・たるみなど、様々な肌悩みの原因になります。
シワやたるみは、日焼けのように1日で変化に気づかず、ある日突然変化に気づくので、気づいたときには深刻な悩みになっていることも!

学生時代に紫外線対策をサボっていると、20代でもお肌に差が出てきます。
20代のうちは、「シワ対策なんてまだ先の話」と油断しがちですが、20代後半になると目尻のシワが気になる人が増えてきます!

紫外線対策をしていないことが原因で、乾燥肌になったり、コラーゲンやエラスチンの量が減ったりすると、20代でも目元のシワが出ます。

クレンジング剤が強すぎる

洗顔料でも落とせるメイクをしているのに、ウォータープルーフのアイテムも楽々落とせるクレンジング剤を使うと、「落としすぎ」による乾燥肌が作られます。

クレンジング剤は、メイクの汚れを落としてくれる優れものですが、同時に皮脂も落とします。
メイクは落ちるけど、皮脂は程よく残してくれる、「ちょうどいいクレンジング剤」を選ぶことが大事になります。

この「ちょうどいいクレンジング剤」は、メイクの濃さによって変わってきます。
自分のメイクの濃さに合うクレンジング剤を選び、乾燥肌を防いで目元のシワも防ぎましょう。

クレンジング剤が弱すぎる

メイクの濃さに対して弱いクレンジング剤を使い、メイクをお肌に残したままにしている場合も、お肌が乾燥します。

メイクを落とさずに寝てしまった翌日って、お肌の状態がとても悪くなって乾燥も感じますよね。
もしもメイクがきちんと落とせていないと、極端に言えば「メイクを落とさずに寝てしまった日」が毎日続いています。

自分のメイクの濃さを考えず、「お肌に優しそうだから」という理由だけでクレンジング剤を選ぶと、クレンジングをしてもメイクが落とせていないことがあります。
メイクは毎日きちんとオフして、乾燥肌を防いで目元のシワも防ぎましょう。

スキンケアや洗顔が雑かも

スキンケアや洗顔が雑になると、お手入れどころか、肌に刺激を与えてしまうことがあります。

お肌の厚みは、平均的に約2mmしかないと言われています。
目の周りの皮膚は、顔の中でもかなり皮膚が薄い部分になり、0.5〜0.6mm程度しかありません。

薄い紙を雑に扱うとすぐに破れてしまうように、薄いお肌も雑に扱うとすぐにダメージを受けてしまいます。
ゴシゴシと洗顔をしたり、化粧水や乳液などを強い力で伸ばしたりすると、お肌にとっては刺激となってシワの原因になります。

スキンケアや洗顔が雑になると、ほほやおでこなどの広い部分を中心に頑張って、目元や小鼻の周りなどの細かい部分はお手入れできていないことがあります。
目元や小鼻の周りなどの細かい部分は、汚れも取れずケアもできずに、どんどん老けた印象へとなってしまいます。

テカリを気にして皮脂を取りすぎているかも

テカリを気にして皮脂を取りすぎてしまうのも、乾燥肌の原因になり、シワへとつながります。

あぶらとり紙をよく使っていたり、皮脂対策の化粧下地を1年中使っていたりすると、逆に乾燥肌になってしまうことが多いです。
あぶらとり紙や皮脂対策の化粧下地を使うと、お肌に必要な皮脂まで奪いとってしまうことがあります。

テカリも気になりますが、テカリを気にしすぎて皮脂を取りすぎると、自分でわざわざ乾燥肌を作ってしまいます。
あぶらとり紙ではなくティッシュを使ったり、皮脂対策の化粧下地は部分的に使ったりして、ほどよく皮脂を残してシワ対策へとつなげましょう。

目元シワ対策ができるスキンケア方法


目元のシワ対策ができるスキンケア方法を、3つ紹介します。

「まだシワ対策は早いかも?」と思う時期から、シワ対策を心がけていると、40代になったときには大きな差がついています!
未来の自分への投資と思って、シワ対策を始めましょう。

紫外線対策

毎日日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子などで肌を覆ったりして、紫外線を防ぎましょう!

ターンオーバーを正常なサイクルに近づけて、浴びた紫外線のダメージを排出できるようにするのも、大事になります。
紫外線をたくさん浴びた日だけスキンケアを頑張るのではなく、毎日サボらずコツコツ続けましょう!

紫外線を浴びた後は、早くダメージを排出できるように、食事やサプリでビタミンを多めにとるインナーケアも大事ですよ。

乾燥対策

お風呂上がりにスキンケアを始めるのが遅すぎるために、乾燥肌になることがあります。
お風呂から上がったら、水滴をふきとってすぐにスキンケアを始めましょう!

保湿ケアをして乾燥対策をすることも大事ですが、クレンジングを見直すと乾燥が落ち着くことが多いです。
自分のメイクの濃さに合うクレンジング剤を選び、クレンジングによる乾燥を防ぎましょう。

シワ対策ができるスキンケア用品を選ぼう

効能評価試験をパスして、「乾燥による小ジワを目立たなくする」と表示されているスキンケア用品が、多く用意されています。

せっかくなら、いつものスキンケアを行うだけでシワ対策したいですよね。
アイテムを変えるだけなので、とても簡単に取り組めます。

目元の集中ケアができる商品を取り入れるのも、効果的ですよ。
週に1回貼って寝るだけで、簡単に目元ケアができるシートを活用してみましょう!

ヒアルロン酸やコラーゲンを、小さい針状にした「マイクロニードル」がびっしり並んだシートを貼るだけで、目元の集中的なケアができます。
「時間がなくて、なかなかケアできない!」と諦めている方は、簡単に目元ケアができるNEEDROPを取り入れてみましょう。

シワ対策を早めに始めよう!


シワ対策を早くスタートすることが、未来の美肌を作ります。
今すぐ美肌を手に入れることも大事ですが、未来の美肌作りへの投資を始めることも大事です。

未来の自分が「もっと早くシワ対策しとけばよかった〜」と思っても、時間を巻き戻すことはできません。
未来の自分へ美肌をプレゼントする気持ちで、今からシワ対策を始めましょう!

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