「せっかくVIO脱毛するなら永久脱毛がしたい!」
「VIOもニードル脱毛できるの?」
「ニードル脱毛は痛いって本当?」
VIO脱毛やニードル脱毛に対して不安や疑問をお持ちではないでしょうか?
VIO脱毛をするなら永久脱毛をしてキレイに仕上げたいですよね。
そこでVIOをニードル脱毛しようと考えられると思いますが、そもそもVIOはニードル脱毛できるのか、痛みはどのくらいなのか気になりますよね。
この記事では、
- ニードル脱毛の脱毛方法
- ニードル脱毛の種類の違い
- VIOのニードル脱毛方法
- VIO脱毛のメリット・デメリット
以上についてまとめました。
VIO脱毛をしたい方や、ニードル脱毛について知りたい方は、ぜひ最後までお読みいただき参考にしてくださいね。
目次
ニードル脱毛ってどんな脱毛方法?
ニードル脱毛とは、針脱毛や美容電気脱毛とも呼ばれており、すべて同じ方法です。
光脱毛や医療レーザー脱毛の熱を照射する脱毛方法とは違い、毛の生えている毛穴にニードルを挿入して微弱の電流を流し、毛根組織に直接刺激を与えて破壊します。
毛を作り出す組織自体を破壊するため、一度処理をした毛はもう生えてきません。その場ですぐに毛がなくなったことがわかります。
脱毛先進国アメリカの厚生労働省にあたる、FDA(米国食品医薬品局)では、永久脱毛できる脱毛方法として認められています。
ニードル脱毛はどこで受けられる?
ニードル脱毛はエステサロンや脱毛サロン、クリニックで受けられます。
ニードル脱毛には資格が必要で、施術者は主に「AEA認定美容電気脱毛技能検定1~3級」と、アメリカ脱毛学会が認定する「CPE」という国際ライセンスを取得しています。
ただ、脱毛効果の高い方法ですが、ニードルを挿入する角度や深さに高い技術を要するため、導入しているところは少ないです。
個人サロンが多いですが、大手エステサロンではTBCとミスパリで受けられます。
ニードル脱毛は3種類ある!
ニードル脱毛と言っても、じつは3種類あります。
- 電気分解法
- 高周波法
- ブレンド法
それぞれニードルを挿入して微弱電流を流すという方法は同じですが、電流の種類や処理にかかる時間が異なります。
詳しく見ていきましょう。
電分解法
電気分解法は、直流電流を流した際に毛包内の組織液が電気分解を起こし、発毛組織を破壊させる方法です。
1本あたりの処理時間は60~80秒かかります。
ニードル脱毛として一番初めに登場した方法ですが、現在この方法を導入してサロンはほとんどありません。
高周波法
高周波法は、電子レンジのような感じのような加熱法により、発毛組織を凝固または乾固させて処理します。
1本あたりの処理時間は0.01~0.5秒かかります。
ニードル脱毛の中では主流の方法で、処理時間が短いので痛みが少ないのが特徴です。
TBCでは高周波法を導入しています。
ブレンド法
ブレンド法は、電気分解法と高周波法を合わせた一番新しい方法です。
水酸化ナトリウムと熱、2つの相乗効果で発毛組織を処理します。
1本あたりの処理時間は3~20秒かかります。
ミスパリはブレンド法を導入しています。
VIOのニードル脱毛はできる?
VIOのニードル脱毛はできます。
ニードル脱毛は基本的に全身に対応しているため、光脱毛やレーザー脱毛では対応できなかった部位でも脱毛することができます。
- 白髪
- 産毛
- ほくろの部分
- あざの部分
- タトゥーの部分
- 色素沈着の部分
- 粘膜
- 目の周辺
このような部位も対応しているので、VIOの粘膜部分の脱毛もOKです。
ニードル脱毛なら1本ずつ処理できるので、気になる毛をピンポイントで処理します。
ニードル脱毛でVIO脱毛できる範囲はどこまで?
ニードル脱毛ではVIOに生えているすべての毛を処理することができます。
Iライン・Oラインの粘膜や色素沈着している部分でも大丈夫です。
ただ、IOラインも対応しているエステサロンやクリニックは少数のため、探すのが難しいかもしれません。
TBCとミスパリでは、どちらもIOラインは対応しておらず、Vラインもショーツの両サイドと上からはみ出す毛のみ処理できます。
VIO全体を処理するのは範囲が広いため、費用と時間がかかってしまいます。そのため、VIOラインの毛を全部処理してツルツルにしたい方は、先に医療脱毛をした後に仕上げとして利用する方法がおすすめです。
医療脱毛なら永久脱毛ができますし、粘膜のギリギリまで照射することができます。
Vラインの人気のデザイン
VIOラインは、IOラインは全部なくしてツルツルにし、正面から見えるVラインだけ自然な感じに残すデザインが人気です。
デザインは主に5種類あります。
- 逆三角
- ミニ逆三角
- 四角
- Iライン
- ハイジーナ(無毛)
一番人気は逆三角ですが、他にも自分だけのオリジナルで形を楽しむ方もいます。
また、ニードル脱毛は他の脱毛方法にはできない「間引き」ができます。
密集した毛を自然な感じに間引くことができるため、毛が濃いのが気になっている方におすすめです。
ただ、ニードル脱毛は一度処理をした毛はもう生えてこないので、ハイジーナにした後にやっぱりVラインだけは残しておけばよかった~と思っても後悔します。
欧米では全部をなくすハイジーナが人気ですが、日本では抵抗のある方もいますし、男性にも不人気です。
脱毛前には今後のことも考えた上でよく考えながらデザインを決めていきましょう。
ニードル脱毛って痛いって本当?
脱毛は痛みがありますが、ニードル脱毛は光脱毛と医療脱毛と比べても一番痛みがあります。
ニードルなので挿入するときに痛みがありそうですが、ニードル自体はとても細いので挿入してもあまり感覚がなく、電流を流した瞬間に痛みを感じます。肌の内部で一瞬熱いという感覚です。。
特にIOラインは粘膜に近く皮膚が薄いので痛みを感じやすいです。心配な方はクリニックで麻酔を使いながら施術してもらうようにしましょう。
VIOを脱毛するメリット・デメリット
VIO脱毛は、脇脱毛に次いで人気の部位です。
IOラインは処理をするとかゆみの出る方も多いため、脱毛してツルツルにするという方は多いです。
それでは、ニードル脱毛でVIOを脱毛するメリットとデメリットを見ていきましょう。
VIO脱毛のメリット
- 一度処理した毛は生えてこない
- お手入れが楽になる
- 臭いを軽減できる
ニードル脱毛で脱毛をするメリットは、処理した毛は生えてこないというところが大きいですね。
VIOの毛はカットすると伸びてきたときにチクチクして痒くなりますが、生えてこないのでそういったことはなくなります。
Vラインも好きな形にデザインできるので、よく履くショーツの形に合わせて処理をすればはみ出すこともありません。
また、毛がなくなることで雑菌が付着するのを防ぐため、臭いを軽減することができます。
生理中や排せつ後のお手入れも楽になるので、快適に過ごせます。
VIO脱毛のデメリット
- 生やしたくなっても生えない
- 痛みがある
- 費用と期間がかかる
ニードル脱毛は処理すると生えてこないというメリットが、逆にデメリットになることもあります。
そのため、脱毛前はよく検討してどこの範囲まで脱毛するか、Vラインのデザインはどうするかしっかり考えてからにしましょう。
特にVラインは正面から見える毛のため、公共浴場やお泊りの時も考えて全部をなくさないという逆三角形の形が人気です。
また、ニードル脱毛は痛みがあります。Vラインのサイドだけでしたら耐えられる痛みですが、IOラインは麻酔を使うことをおすすめします。
脱毛は、どの脱毛方法でもそうですが期間と費用がかかってしまいます。ニードル脱毛の場合、1回の施術で処理できる本数は決まっています。
Vラインのサイドだけでしたら1日で終わることもありますが、脱毛範囲や毛量によっては期間がかかることもあります。
まとめ
VIOのニードル脱毛についてご紹介しました。
ニードル脱毛なら処理した毛がその場ですぐになくなるので、確認しながら少しずつ脱毛していけば失敗することはありません。
毎日のお手入れも楽になり、衛生的でいられるのも気持ちがいいですね。
TBCとミスパリでは脱毛体験を行っていて、ほとんどのクリニックでは無料カウンセリングを実施しています。
VIO脱毛やニードル脱毛が気になる方は、ぜひ気軽に利用してみてくださいね。