ムダ毛の自己処理を毛抜きで行う方は多いかと思います。1本ずつ確実に処理でき、根元から抜くので長い期間毛のない状態が維持できます。
しかし、ムダ毛を一気に処理できる脱毛器があればもっとお手入れが楽になりそうですよね。
そこでおすすめなのが、自宅で手軽に脱毛処理ができるパナソニックの「ソイエ」です。
今まで何種類もの機種が出ていますが、「泡脱毛」という機能が肌を守りながら痛みの少ない脱毛ができるのでおすすめです!
この記事では、
- ソイエの特徴や使い方
- ソイエの泡脱毛機能について
- ソイエのメリット・デメリット
- ソイエの泡脱毛を使った人の口コミ
についてご紹介します、ソイエが気になる方、脱毛器を使ったことのない方はぜひ最後までお読みいただき参考にしてください。
目次
パナソニックの脱毛器「ソイエ」ってどんな脱毛器?
「ソイエ」は、パナソニックのビューティー家電で、ローラーで毛を挟みながら抜く脱毛器です。
処理をすればすぐに毛がなくなるため即効性があり、毛を根元が抜くため1ヶ月ほど毛のない状態を維持できます。
シェービングは毛をカットするだけなのですぐに生えてきますし、かと言って脱毛サロンに行くほど本格的に脱毛するのは面倒・・・と感じる方には、中間あたりの脱毛器ソイエがちょうどいいかと思います。
手軽に自宅で好きな時に脱毛できるのが、ソイエの魅力です。
ソイエの泡脱毛の機能とは?
ソイエは歴代で何台もの種類を発売していますが、最近の新機種に搭載されている「泡脱毛」という機能は注目です!
脱毛=痛いというイメージですが、泡脱毛は脱毛器が自動的に泡立ってお肌を保護しながら脱毛し、滑りもよくなるため痛みが軽減できます。
乾燥した肌でも使用できますが、泡でお肌を潤わせながら脱毛することで、保湿しながら痛みの少ない脱毛ができます。
使い方は、ボディソープを垂らしてスイッチを入れるだけで自動的に泡立ってモコモコの泡ができます。
さらに、ソイエには「やわ肌ガード」という機能も付いています。ローラーの両サイドに金属が付いていて、両サイドから肌を抑えて毛を起こし、抜けやすくします。
寝ているを起こして、短い毛も根元からキャッチできるので、仕上がりがキレイです。
ソイエ泡脱毛のメリット・デメリット
泡脱毛のメリットとデメリットを見ていきましょう。
デメリットも知ることで、購入して使った後の後悔や失敗を防げます。
メリット
- 滑らかに脱毛できる
- お風呂のついでに使える
- 電気シェーバーのように手軽
泡脱毛は、肌が乾いた状態で使うよりも潤滑でよいので、軽く滑らせるだけで脱毛ができます。手も疲れることがないので、全身脱毛もしやすいです。
泡脱毛は脱毛後に洗い流すので、お風呂での使用をおすすめします。湯船に浸かって毛穴を開いた状態にすれば、さらに抜けやすくなり、お肌も柔らかくなっているので保護できます。
また、電気シェーバーのように気になるところに滑らせるようにするだけなので簡単です。2~3mmくらいのつまめる長さがあればどんな毛でも処理できます。
デメリット
- 泡を洗い流すのが面倒
- 部位によっては痛い
- 継続しないといけない
泡脱毛の機能は、ボディソープを使うので終わった後は洗い流しが必要です。拭き取っても大丈夫ですが、脱毛後のお肌を擦らないようにやさしくふき取ってください。
脱毛する部位によっては痛みがあるところもあります。二の腕の内側や、太ももの内側の柔らかい部分は痛みが出やすいです。
ソイエは脱毛効果で、毛根組織が残っているのでまた発毛します。シェービングよりは効果はありますが、継続しないとキレイな状態は保てません。
ソイエの泡脱毛機能を実際に使った人の口コミ
続いて、泡脱毛を実際に使った方の口コミを見てみましょう。
よい口コミと悪い口コミを集めました。使用感や脱毛効果は個人差がありますが、参考にしてくださいね。
よい口コミ
- 数回使うと毛が減ってきて、使う間隔が長くなっていきます。光を照射するタイプの脱毛器と迷いましたが、高かったのでソイエにしました。でも思ったより効果があったので満足です。(価格.comより)
- 充電できてお風呂で使えるのが便利です。いつもお風呂で剃っていたので、それほど変わらない作業なのにソイエの方がキレイに毛がなくなって、1ヶ月くらい持ちます。(Amazonより)
- 泡脱毛できない機種も持っていましたが、お風呂に浸かってから泡脱毛にすると、痛みが1/3くらい減ります。いつも太ももの毛が痛いですが、痛みが少なくなり脱毛後の赤みもないので泡脱毛に買い替えてよかったです!(Amazonより)
よい口コミでは、やはり痛みが少ないという意見がありますね。お風呂に入った時のついでに脱毛できるので、使いやすいですね。
手に持ちやすいデザインですが、泡脱毛をすると滑りやすくなるのでお気を付けください!
脱毛器でも、痛みを軽減しながら脱毛したいという方に、ソイエの泡脱毛はおすすめです。
悪い口コミ
- やっぱり痛い!毛抜きの痛みに慣れていないので、一気に抜くと痛いです。乾いた状態でも泡脱毛でも変わりません。慣れれば平気かと思います。(価格.comより)
- 旧型を使っていましたが、壊れたので新しいバージョンを購入。泡脱毛に期待していましたが、それほど?先に石鹸付けて泡立てておけば同じかと思います。(Amazonより)
- 付け替えるアタッチメントにもよりますが、部位によっては仕上がりがいまいちかも。でも腕や足は泡脱毛の方が気持ちいいし、ツルツルになります。(Amazonより)
悪い口コミでは、やはり痛みがあるという意見もありますね。使う状況や部位によって痛みの出方は異なります。
石鹸やボディソープで洗ったついでに脱毛をすれば、泡脱毛と同じ効果ですが、手を汚したくない方には泡脱毛は便利です。
ソイエの痛みを抑える3つのポイント
泡脱毛にすると痛みが軽減されますが、中には痛かったという方もいます。
泡脱毛と併用して痛みを抑える方法を3つご紹介します!
- お風呂で使う
- 脱毛後は冷やす
- 皮膚を伸ばしながら脱毛する
それでは、それぞれの痛みを抑えるポイントを詳しく見ていきましょう。
お風呂で使う
脱毛をするまでに湯船に浸かって温まり、毛穴を開かせた方がスルッと抜けやすくなります。
肌も柔らかくなるので、乾燥している状態より痛みを和らげることができます。
脱毛が終わればそのまま洗い流し、ソイエも防水加工されているので水洗いできて清潔です。
脱毛後は冷やす
脱毛した後は保冷材や濡れたタオルで冷やし、肌を鎮静させましょう。
毛を抜くことは少なからず肌や毛穴に負担がかかっています。抜いた直後は毛穴が腫れたり赤みが出たりしやすいので、冷やすことで火照りを抑えて炎症が起きるのを防ぎます。
冷やし方は、タオルで包んだ保冷材や濡れたタオルを当てるだけで大丈夫です。冷蔵庫で冷やしておいた化粧水や保湿剤を塗っても気持ちいいですね。
皮膚を伸ばしながら脱毛する
脱毛する箇所を伸ばしながら脱毛をすると、痛みを軽減できることがあります。
皮膚が張っている方がやわ肌ガード機能でしっかり両サイドを抑えて毛だけを立たすので、抜きやすくなります。
皮膚を引っ張って伸ばしながら脱毛すると、毛もキャッチしやすいので仕上がりもキレイになります。
泡脱毛機能のあるソイエ一覧
泡脱毛機能が付いているソイエを3種類ご紹介します。
商品の特徴や機能、費用をご紹介します、自分に合ったソイエを見つけてみてくださいね。
ソイエES-EL8A-P
特徴 |
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アタッチメント |
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費用 | 18,430円 |
ソイエES-EL4A-N
特徴 |
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アタッチメント |
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費用 | 13,280円 |
ソイエES-ED97-P
特徴 |
|
アタッチメント |
|
費用 | 11,800円 |
まとめ
パナソニックの脱毛器「ソイエ」についてや、泡脱毛の機能についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
脱毛器は毛根から抜くので長い期間毛のない状態が維持できるため、自宅で簡単にできる脱毛方法としておすすめです。
泡脱毛ならお肌に潤いを与えながら、痛みの少ない脱毛ができます。
ソイエの機種やアタッチメントの種類によって料金は変わります。どのような用途で使うのかや、脱毛以外にも使いたい機能を検討した上で、自分に合ったソイエを見つけてみてくださいね。