男性からも女性からも羨望の眼差しで見られる事が多い胸が多きな女性。胸が小さい女性からすれば巨乳女性は憧れの対象である事が多く、さぞかし幸せな人生を歩んでいる事でしょう…と嫉妬の対象になりますよね。しかし巨乳女性は胸が小さな女性では考えられない切実な悩みがとても多いんです。
もしかしたら胸が普通のサイズであったり小さい方が得だったかもと思ってしまう程、巨乳女性が抱える悩みはとても多く、切実なものばかりです。という訳でこちらの記事では巨乳女性の切実な悩みを紹介していきたいと思います。もしかしたら胸が小さい方が良かったかも…なんて思ってしまうかもしれません。
目次
そもそも何カップから巨乳なの?
一口に巨乳と言っても一体どれ位のバストサイズから巨乳と呼ぶのか分からないよという人は多いですよね。胸が大きい小さいは人それぞれの感覚の問題ですし、何カップから巨乳と呼ぶのかという完璧な定義は決まっていません。
Woman Insightの公式Twitterにて男性1689人の回答結果を紹介していきたいと思います。男性が何カップから巨乳だと考えているかというと…
- 1位:E~Fカップ
- 2位:C~Dカップ
- 3位:Gカップ以上
- 4位:B~Cカップ
57%の過半数の男性がEからFカップ位あれば巨乳だと感じるようになりました。評価基準は掴んだ時にはみだす感覚があれば巨乳だという感じらしいです。Eカップで巨乳と感じる男性はGまで行くと爆乳だから巨乳じゃないという評価みたいですね。程よい大きさで普通に巨乳と感じる境界線はEカップであると言えるかと思います。
続いて多かったのがC~Dカップという意見。線が細い女性の体であればこれ位でも十分に大きく感じるというもので、女性らしい巨乳だと支持される大きさは大体C~Dカップ位みたいです。最もモテる大きさと言えるかもしれません。大きすぎず小さすぎない…男性が最も好きなカップ数は大体これ位です。
Gカップ以上は問答無用で巨乳ですが、反対にB~C位の大きさでも十分に巨乳だという男性の意見もあります。自分が持っていないものですから、基本的にどれ位の大きさであっても、少し位あればそれで満足だという男性はとても多いんです。胸の小ささをコンプレックスに感じている方も、そこまで深く真剣に考え込まないようにしましょうね。
巨乳女性の切実な悩みって何?
それでは早速ここからは巨乳女性だけが抱える切実な悩みを紹介していきたいと思います。胸が普通のサイズの人や小さい人から見れば胸が大きいというだけで羨ましい羨望の対象になりますが、実は胸が大きいというだけで悩みは沢山あり、日々多くの悩みに苦しんでいるんです。
巨乳女性のあるある、切実で悲しい悩みをここからは紹介していきたいと思います。
痩せていても太って見える
巨乳の女性は胸が大きすぎるせいで痩せていても太って見えます。脱いでみると全然痩せているのに巨乳のせいで常にぽっちゃりさん体型と思われてしまうのが巨乳女性の悩みです。胸が大きすぎるせいでジムに通っても思いっきり走る事ができなかったり、胸の脂肪が多すぎるせいで代謝が悪くなったりしますので、巨乳の人は痩せにくいと言われていますが、それを差し引いても巨乳であるというだけでポッチャリ体型に見えちゃうのはちょっと嫌ではありませんか?
胸が大きいと体にフィットした時に胸が強調されてしまうので男性の視線が気になってあまり着ないという方は多いですよね。そうなるとフィットする服装以外のゆったりとした服装を着る事が多いと思いますので、それが更に体型を大きく見せてしまうのです。痩せているのに巨乳のせいで太ってみえる…巨乳女性の切実な悩みなのです。という訳で胸が小さな人が巨乳に憧れるように、巨乳女性は綺麗でスラっとしたボディへの憧れがあるのです。
可愛い下着が少ない
外をプラプラ歩いていて可愛い下着を発見。そのままフラフラとランジェリーショップに入っても巨乳サイズのブラジャーはほとんどありません。可愛いデザインのブラは大体がDカップサイズ位までしか発売されていませんから、それ以上のサイズになると極端に可愛いデザインのブラが製造されていないのです。
店頭にないのでネットショッピングで購入するという人が多い訳ですが、店頭でなくネットで購入するとなると試着ができませんので購入した後につけ心地が悪かったりして無駄な買い物になってしまう事も結構あるんだそうです。ネットで購入すれば巨乳でも可愛い下着をゲットする事が出来るようにはなってきましたが、それでも可愛い下着をゲットするまでにかかる時間や費用は胸が小さな人とは比較にならない程に大変です。
さらに巨乳サイズの下着は種類が少なかったり、可愛いデザインのものがなかったりという以外にも、値段が高いという点もデメリットの一つです。普通のサイズが上下セット3000円位でも、巨乳サイズになるとブラジャーだけで5000円を越えてしまう事も多くあります。巨乳の人はブラだけで相当なお金がかかってしますので、セールなどの日を狙って購入するようにしている人が多いんです。
肩が凝る
巨乳女性は慢性的な肩凝りに悩んでいる人がとても多いです。この肩凝りは普通サイズの人が思っている以上に厳しく、常に肩が凝っているのでそれが原因で頭痛になったり、それが原因で腰も痛くなったりするなど、二次被害もとても多いんだそうです。という訳で巨乳の人はマッサージ店などに頻繁に通って肩凝りを解消してもらっています。巨乳の人は行きつけのマッサージ店を確保している人がとても多いんです。
さらに巨乳サイズの下着はホックが三段になっていたりしますのでそれが原因で更に肩が凝ってしまいます。巨乳がとても重く、それを常にホックで支えている訳ですから肩もこりますよね。常に重たいものを肩だけで持っていると想像すれば、どれ位肩を普段から酷似していて、どれ位懲りそうなのかと想像できるかと思います。
走れない
大人になれば頻繁に走る機会はありませんが、それでもふとした時に走る事ができないというのは辛いですよね。正確には走る事はできるものの、走ると胸がこすれて痛いという訳です。という訳でスポーツなどをする時は専用のブラが必須ですし、スポーツジムなどで走りながら汗を流す時にもスポーツブラをして、しっかりと胸を固定しなければ快適に運動する事ができません。
胸が小さな人や普通サイズの人はそこまで走る事が大変だと感じないかもしれませんが、巨乳の人はしっかりとサポートしなければ胸がブルンブルン揺れて大変な痛みを伴いますので、運動やスポーツどころではなくなってしまうんです。とにかく動き回る時はスポーツブラの着用は必須と言えるでしょうね。
いつかは垂れてしまう
悲しいかな…いつか胸は垂れてしまいます。巨乳であればある程、垂れた時の胸はとても見栄えが悪く、とてもだらしないものに見えてしまうんです。胸が小さければ年を重ねて垂れたとしてもそこまで見栄えが悪いといった印象は受けませんが、巨乳で垂れてしまうととても見栄えが良くありません。
もちろん胸を垂れさせないような運動はありますし、大胸筋を鍛えて胸の土台をしっかりを支えることで垂れない胸を維持する事はできますがやはり年齢には勝てませんから、年を重ねていけばいつかは胸は必ず垂れてしまいます。巨乳の弱点であるいつかは見栄えが悪くなる…これは受け入れないといけないでしょうね。
胸の下に汗をかく
巨乳の人は下着をつけていても谷間の部分が常に接触している状態なので汗をかきます。それ以外でも胸の下も物凄く汗をかきますので、常に汗を拭いたり管理をしなければ炎症がおきたり、皮膚が荒れたりしてしまうのでとても大変なんです。
胸が小さい人はそのような事はありませんが、巨乳の人は夏場はとても大変で、特に暑い日は隙を見つけて胸周りの汗もきちんとふかなければいません。もしも皮膚が荒れたりしたら皮膚科の先生に胸を見せなければいけませんので治療も恥ずかしいのです。胸に汗をかき、処置を放置しておくと後々とても大変という悩みを巨乳の人は常に持っているのです。
変な男が寄ってくる
胸が大きいという理由だけで100%下心を持っている男性からナンパされたり、巨乳好きの変態な人からアプローチされたり…恐らく胸が小さな人よりも多くの変な男性だから言い寄られてしまっているのが巨乳女性の特徴です。胸が大きいというだけで遊び人と思われてしまったり、すぐにエッチができる女と思われてしまう傾向にあるのも残念な点。
巨乳女性は色気のある洋服を着用すると、どうしても豊満な胸が露になってしまいますので、それを見て男性が誘っていると思ってしまって軽い女だと思われてしまうんです。巨乳女性からすればこれはファッションでやっている事なのですが、男性側からすれば軽い女で誘っていると捉えてしまいます。言い寄ってくる男性の質という点では、巨乳女性の方が悪い男性から言い寄られる事が多いので男性選びが大変でしょう。
まとめ
胸のサイズが普通の人であったり小さい人からすれば、巨乳女性は憧れであり羨望の対象ですよね。しかし巨乳女性は巨乳女性で色々な悩みを抱えていて、それも全て切実なものばかりです。という訳で一概に「巨乳だからきっといい思いをしているに違いない!」という発想は危険だと分かりますね。上で紹介した切実な悩みを見ていると、もしかしたら小さい方が良かったかも…なんて安心した人もいるのではないでしょうか?
とは言え巨乳好きの男性はとても多いですし、巨乳である事で女性らしく美しいボディラインを作る事もできます。どちらが良いかは人それぞれと思いますが、巨乳女性も多くの悩みを抱えていると言う事は理解してあげましょうね!巨乳だから男性にモテモテで幸せな人生を送っている、と言う事は決してないという訳で、胸が小さな人が好きな人もいれば大きな人を好きな人もたくさんいます。結局人それぞれ…という事になりますね。