夏を思う存分楽しむ為にはアンダーヘアの処理は欠かせませんよね。海やプールへ行って水着を着る機会が増えればどうしても気になってしまうのがハミ毛!大好きな彼にハミ毛を見られてしまったら…考えただけで顔から火が出ちゃいそうです。
万全な対応をしていてもハミ毛が出ちゃう事ってありますよね。もしも海やプールなどの外出先でハミ毛に気付いてしまった時、そんな大ピンチの時にどう対処したら良いのでしょうか。この記事では効率的な対処方法を紹介していきたいと思います。
目次
ハミ毛を発見した時の対処法
水着を着ていざ楽しもうと思ってふと下を見るとハミ毛が…そんな経験をした事がある人は多いのではないでしょうか。しっかり処理したはずなのに気付いたら出てきてしまうハミ毛は女性の天敵です。
もしも外出先でハミ毛を見つけたしまった時はどうしたら良いのか。大ピンチの緊急時に是非してもらいたい対処方法を紹介していきたいと思います。
爪で引っこ抜く
緊急事態の時は爪で引っこ抜く事をオススメします。例えばどこか緊急避難で隠れる所があればそこに逃げ込んでから爪を使って引き抜きましょう。爪で抜くのは難しいかもしれませんが、女性の方であればある程度爪が長い事がありますので、男性の方に比べれば抜きやすい爪の構造になっていると思います。
爪で引っこ抜く場合は人に見られていると恥ずかしいですから出来るだけ人に見られていない所に行き、コッソリと抜くようにしましょう。爪で引っこ抜くのは最悪の場合です。出来るだけ毛抜きなどの器具を使って抜いた方がいいので、最悪の場合の対処法として考えておくようにしましょうね。
中に閉まって一時避難
水着や下着などからハミ毛が出ている事に気付いたら、とりあえずの一時避難としてハミ毛を中に押し込んでしまうのが良いでしょう。ガッツリハミ毛でなければ中に押し込むだけである程度の問題は解決できますし、誰も見ていない時を見計らって行えば、そもそもハミ毛が出ていた事に誰も気付かないでやり過ごせるかもしれません。
ちなみにこれは一時避難の対応ですから、誰も見つからない場所に移動する事が出来たら、しっかり毛抜きなどを使ってカットするようにしましょう。しかしハミ毛の一時避難としては中に押し込むのは非常に効果的な方法なので是非試してみて下さい。
トイレに隠れて毛抜きでカット
絶対に一番オススメなのがコレ。一時避難の水着の中にハミ毛を押し込んだら、化粧ポーチを持ってトイレに駆け込みましょう。眉毛カットなどのハサミは常に入っているはずですから、トイレに駆け込んでハミ毛をカットすればそれでもうバッチリOKです。
誰にも見られていない可能性が高いですから、ハミ毛カット後も何気ない顔で海を楽しみましょう。出てしまったハミ毛以外にも、もしかしたらこれから出るかもしれないハミ毛予備軍があるかもしれませんので、同時にそういう毛もカットしておくと安心して楽しむ事ができると思います。
そもそもハミ毛が出ないようにする
ハミ毛が出ちゃって大ピンチ!…そんな状況に陥らないようにする為には、そもそもハミ毛が出ないように前日に十分に処理を施しておくことが大切です。前日に完璧に処理をしておけば次の日になって毛が急速に成長する事はありませんから安心して楽しめます。
水着を着る前日にすべきハミ毛を防ぐポイントや箇所について詳しく解説していきます。
ヒートカッターで処理
自ら自宅でハミ毛の処理をする方にオススメしたいのがヒートカッターを利用しての処理です。熱でムダ毛を処理できるというもので、自宅にいながらプロが行うように綺麗に毛の処理を行う事ができ、なおかつ始めてでも簡単にカットできるのが特徴です。毛先が丸くなるので独特のチクチク感がないというのも良い点。
水着を着る前日はヒートカッターでムダ毛の処理をしておくのがベストです。自分で処理をするとチクチクしたり痒くなってしまったりしますが、ヒートカッターはムダ毛を剃るのではなく焼き切るというイメージですからそういう不愉快な思いをしないで済みます。自宅での処理を考えている方は是非ヒートカッター利用を考えてみて下さい。
ワックスで一気に処理
ヒートカッターがない方にオススメしたいのがワックスを使っての処理です。ブラジリアンワックスを塗って一気に全ての毛を引き抜いてしまうというもの。そもそもハミ毛が出てしまう原因は毛があるからですから、その毛を根本から抜いてしまおうという方法です。今まではお店でしか行う事が出来ませんでしたが、今は自分でもできるキットが販売されていますので自宅で一人でも行う事が出来ます。
外で処理してもらうのが恥ずかしいという方は自宅でやってみるのが良いと思います。しかしブラジリアンワックスでの処理は痛いという事と、後処理をきちんとしていないと肌トラブルになってしまう事もあります。一瞬で全てが終わるので愛用している方も多くいらっしゃいますが、利用前はしっかりと使い方をマスターしておく必要があると言えるでしょう。
処理しておくべき部位
水着を着る時にアンダーヘアーだけを重点的に処理してしまうと思いますが、実は気をつけるべきポイントはここだけではありません。
- ワキ
- ビキニライン
- 背中
- うなじ
特に気をつけるべきポイントは以上4点です。特にワキとビキニラインのアンダーヘアーは重点的に処理を行って絶対にハミ毛が出ないようにするのが良いでしょう。プールや海に行くと太陽光が非常に明るく照らしてしまいますので、見えないと思って油断していても隠し切れない剃り残しなんかも気になってしまいます。
自己処理が甘いと埋没毛や赤いプツプツが目立ってしまいますので、特にワキ毛の処理に関しては重点的に処理をしておきたい所です。背中のムダ毛は自分では見えない部分でもあありますが、水着を着ると大きく背中を露出してしまいますので気をつけたい部位です。ムダ毛処理に関しても必須であると言えるでしょう。自分で出来ないときはお店に行ったり、友人に頼んだりといった感じで処理するのが良いと思います。
お店で完璧な処理
女性のムダ毛で最も気になる部分と言えばVIO。この部分専門の脱毛サロンが今流行っているのは知っているでしょうか。陰毛のチェックと処理を自分で行うのが怖いという方は少なくありません。デリケートゾーンですし、後処理をしなければ皮膚が荒れてしまったり痒くなってしまったりもします。そうなると自分で処理を行うと後々面倒な事になる…そんな時はお店に行って脱毛サロンで完璧な処理をしてもらう事を考えてみるのが良いと思います。
自分自身でデリケートゾーンの処理を行うとヒリヒリしたり、処理方法によっては黒ずみが気になってしまったり、水着を着る前日にこのような処理を施すと存分にプールや海を楽しむ事が出来なくなってしまうかもしれません。特にデリケートゾーンですから丁寧な処理が必要になってきます。清潔に確実に処理をしたい人はプロに任せるのがお勧めです。もちろん自宅でやるよりも費用はかかってしまいますが、それでもデリケートゾーンで大切な部分であると考え、後々の事を考えて永久脱毛をするなどすればコストや手間を考えれば安いかもしれません。永久脱毛をすれば今後一生ハミ毛の不安に付き纏われることもありませんので、思い切って高額であっても1回処理を行ってみようかなと考えてみるのは良いかと思いますよ。
事前のハミ毛チェックを怠らない!
海やプールに水着で行く前に事前にハミ毛が出ていないかをチェックしておきましょう。事前チェックで出ていれば処理が出来ますし、誰にも見られる事がありませんので安心ですよね。
全身姿見でチェック
自分自身でハミ毛が出ていないかどうかをチェックする為の手段として最も効果的なのは姿見です。当日に着る水着を試着してみて、姿見の前でアンダーヘアーの状態をチェックしてみましょう。
姿見でムダ毛のチェックをするのはアンダーヘアーだけでなく、背中やうなじ、上記で説明したムダ毛処理をしておきたい部位に邪魔な毛がないかどうかを確認しておく必要があります。前や横など色々な角度から見るのがポイントなので、絶対に一方向だけをチェックするような愚かな事はやめましょう。
姿見と同時に手鏡を活用する事で更に細部をチェックする事ができます。特に背中やうなじに関しては姿見だけではチェックできない部分になりますので、手鏡を使って普段はチェックできない部分の確認もしっかりと行うようにしていきましょう。
色々なポーズをしてみる
入念なハミ毛チェックの為に欠かせないのが色々なポーズをしてみるという点です。海やプールなどで遊ぶ時は体全体を使って遊ぶ事になりますよね。ビーチボールやスイカ割りなどで遊ぶ事もあるでしょう。走り回ったりもしますのでその時に体を動かしている状態でハミ毛が出ないかどうかを確認してみる必要があります。
姿見でハミ毛チェックをしている時に色々なポーズをしてみて、どのポーズでもハミ毛が出ないかを確認してみましょう。不安があればその時に対処して、思わぬハミ毛が出ないように気をつける必要があります。
まとめ
夏と言えば海やプール…女性は水着になる機会が増えますので、ムダ毛処理に関しては普段以上に敏感になってしまう季節ですよね。大好きな彼と外出中にハミ毛が出ている事に気付いてしまったら…そんな大ピンチを乗り越える為の方法を上記で紹介してきましたが、ハミ毛はどれだけ処理を施していても出てしまうもの。逃れられないものですから思わぬ状況に置かれても冷静な対応ができるようにしましょう。
そもそもハミ毛が出ないようにするムダ毛処理を前日に完璧に施しておくのが一番良い方法であり、更に事前のハミ毛が出ていないかのチェックも必ず行いましょう。男性はハミ毛を見てしまったらガッカリしてしまいますので、大好きな彼を夏に手放さない為にも厳重なハミ毛チェックは欠かせませんよ!