気になるあの人からLINEの返事が全然こないし既読もされない…もしかしたらブロックされてる?そんな時に相手にブロックされているかどうかを確認する方法を紹介していきたいと思います。
もしかしたら忙しくて既読や返信ができないだけかもしれませんが、やっぱりLINEをブロックされているかどうかは気になりますし確認はしたい所。実は、自分の性格や相手との関係でLINEがブロックされているかどうかを確認する方法は異なるんです。
目次
そもそもLINEのブロック機能って何?
男女のコミュニケーションツールとして大活躍中のLINE。好きな人と話したり付き合っている彼と話したり、LINEでお互いの近況などを話し合う事で距離を近づけて恋愛に発展するなんて事もありますよね。お互いの事を理解し合えるという点でとっても有効なLINEですが、ブロック機能というものを使って、特定の相手からの連絡をシャットアウトする事を皆さんはご存知ですか?
ブロックしたら相手にバレてしまうのか。ブロックした相手からの連絡はどうなってしまうのか。ブロックの方法などなど、まずはその辺りから紹介していきたいと思います。
LINEで相手をブロックする簡単な方法
スマホ向けアプリLINEで相手をブロックする方法は現在3種類あります。
- 友達リストから左スワイプでブロック
- トーク画面のメニューからブロック
- ポップアップ画面からブロック
一般的なのは友達リストからブロックしたいと思った相手の項目で左スワイプしてブロックするという方法です。実はこれアイフォンだけで、アンドロイドの場合は左スワイプではなく長押しで表示されたメニューからブロックを選択する事で相手からの連絡を非表示にする事が可能です。
友達になっていない人の事をブロックする事もできて、その場合はポップアップ画面や同じようにトーク画面の上のメニューからブロックする事ができます。
相手からブロックされるとどうなるの?
悲しいかな相手からLINEをブロックされてしまった…元々付き合っていた彼と修羅場を経験した後にブロックされてしまったという経験を持っている人もいるかもしれません。または反対にしつこく連絡してくるのでブロックしたという経験を持っている人も中にはいらっしゃるのでは?ブロックされた相手はどうなってしまうのかというと…
- 自分のトーク画面は全く変化なし
- 無料通話は呼び出し音は鳴るが相手には届かない
- グループトーク内では変化なし
- ホーム画面が「投稿はありません」のまま変わらない
LINEをブロックされた時の変化は以上のようなものになります。もちろん連絡を送っても相手には通知されませんので、一生涯相手がブロックを解除しない限り既読される事はありません。自分のトーク画面に変化はありませんので、相手にブロックされているかどうかすぐに判断する事ができないのが問題です。
しかしグループトーク内では変化がありません。ブロックした相手と同じグループに所属していると、その中では連絡を取り合うことができるという訳です。無料通話に関しては呼び出し音が鳴り続けるだけで相手には通知がいっていませんので、電話が繋がることはありません。
ホーム画面の変更やタイムライン通知がこないのが特徴で、今まで頻繁にタイムラインに投稿していたのにホーム画面を覗いてみると「投稿はありません」になっていた場合、もしかしたらブロックされている可能性が浮上するという訳です。
ブロックと削除の違い
LINEにはブロックと削除がありますが、どちらも相手からの連絡を拒否する方法ではありますがその効果は大きく違います。ブロックは相手からのメッセージや連絡を拒否する処置ではありますが解除する事ができます。一方で削除は相手との関係を完全に絶ち切る事を意味していますのが、友達リストからも相手の名前がなくなり、その後一生表示される事がありません。
相手をブロックした状態で『設定⇒友達⇒ブロックリスト』の順番に選択肢、ブロックリストから削除した相手の編集をタップして削除を選べば完璧です。ブロックは表示自体はされますのですぐに解除する事ができますが削除はそうはいきません。相手を削除する場合は熟考して考えるべきでしょう。
相手からLINEをブロックされているかどうかの確認方法
今でも好きな元カレへ送ったLINEがいつまで経っても既読にならないし返信もこない…いきなり音信不通になった…など。LINEブロックされたのかなと疑心暗鬼に陥るケースはあるものの、その確認方法はないと思っていた人も多いでしょう。
相手からLINEブロックされたかどうか確認する方法は大きく分けると5つあります。
- プレゼント作戦
- 無料通話作戦
- タイムラインチェック
- 複数人トークでチェック
- ステータスメッセージ
上記5つの方法で相手からブロックされているかどうかを調べる事ができます。一体どういう事なのかを詳しく詳細にご紹介していきます。
LINEスタンプや着せ替えをプレゼントしてみる
LINEにはスタンプや着せ替えを自分で購入して相手にプレゼントする事ができる機能がありますよね。それを使ってブロックされているかどうかを確認する事ができます。相手にスタンプなどを贈る場合はアプリ内とLINESTORE経由の2つの方法がありますがそれぞれで確認方法は違います。
スタンプショップなどでプレゼントしたいスタンプを購入してブロックされているかどうかを確認したい相手を選びます。ここで問題なくスタンプ購入画面に移行した場合はブロックされていません。しかし「すでにこのスタンプを持っている為プレゼントできません」や「この友達にスタンプをプレゼントできません。」というメッセージが表示された場合は相手からブロックされている可能性があります。
しかし相手が本当にそのスタンプを持っている可能性もある為、一概にこの方法で100%ブロックされているかどうかを判断する事はできないという事を覚えておいて下さい。本当にそのスタンプを持っている場合もそのように表示されますので、それだけで判断しないように注意が必要です。
Androidなら無料通話で100%判断できる
アンドロイド版LINEであれば無料通話をかけ続けて応答がなかった時の強制終了メッセージの違いで100%相手からブロックされているかどうかを判断する事ができます。ちなみにアイフォン版ではブロックされていてもいなくても同じメッセージが出るのでブロックされているかどうかは判断する事ができません。
ブロックされているかどうかを確認したい相手にLINEで無料通話をしてみます。コールし続けると強制終了し、その後に表示メッセージがでます。ブロックされていない相手の場合は「もう一度無料通話を発信」「ボイスメッセージ」などの項目が出て、選択肢を迫られますが、ブロックされている相手の場合は「応答がありません」と表示されます。
このような違いがある為、アンドロイド版LINEの場合は相手からブロックされているかどうかを確認したい場合は無料通話を試してみましょう。しかしこの方法はブロックされていない場合は着信が残ってしまいますので、その相手と電話で話しても問題ないと思っていなければ試すことができませんので注意が必要です。
相手のタイムラインをチェックする
ブロックされているかも…と思った相手のタイムラインをチェックする事でブロックされているかどうかを確認する事が可能。相手からブロックされている可能性がある場合はタイムラインには「投稿はありません」と表示されます。ブロックされると相手のタイムラインをチェックする事はできなくなるのです。
今まで頻繁にタイムラインを更新してたのにいきなり投稿がなくなった…と言う場合はブロックされている可能性が高いと覚えておくのが良いでしょう。
LINEグループを作ってチェックする方法
身近に協力者がいる事が前提になりますが、LINEグループを作ってブロックされているかどうかを確認する方法があります。それはLINEグループ内の「メンバー数」をチェックする事。
自分とブロックされているか確認したい相手と協力者を招待してLINEグループを作ります。やり取りした後にLINEグループのトークルームを表示して参加人数を確認します。本来であれば3人のメンバーがいるはずですが、相手が自分の事をブロックしている場合は2人と表示されてしまいます。
相手が自分の事をブロックしていないのであればLINEグループを承諾したしないに関わらずメンバーは3人になるはずなので、2人になっているという事は相手からブロックされていることが確定するという訳です。この仕様と協力者が身近にいる場合のみ使える方法ですので、条件は高くなりますが確実に相手からブロックされているかどうかを確認する事が可能です。
ステータスをチェック
ブロックされているされていないに関わらず相手のステータスはチェックする事が可能です。こちらからのメッセージや通話に一切応答がないにも関わらず、相手のステータスメッセージに変更がある場合はブロックされている可能性が高いと考えて良いでしょう。
既読はされているけど返答がない場合は分かりませんが、既読もされず返答もないにも関わらずステータスが変更されている場合はブロックされている可能性が高いと考えて良いかと思います。
まとめ
男女のコミュニケーションツールとして沢山の働きを発揮してくれるLINE。仲良くしていたあの人からいきなり連絡がなくなってしまったり、全く返答がなくなってしまったら悲しく、もしかしたらブロックされているのかもと心配になりますよね。
上で紹介した方法はLINEブロックされているかどうかを確認できるものではあるものの、確認するときに相手に連絡がいってしまうものなので、確認するときは相手と自分の関係性などをきちんと考えからにしましょうね!