最近ではキャバクラ嬢に対して悪いイメージが減って来ており、10代の女性のなりたい職業でも上位に来ることも少なくありません。
怖いとか危ないという職業よりも華やかでお金を稼げるというイメージが定着してきたこともあり、働くことに躊躇いはなくなってきているように感じます。
今現在、キャバクラ嬢になろうとしている方もいると思いますが、問題は彼氏がいる方です。
男性は自分では頻繁にキャバクラに行き楽しむくせに、自分の彼女がキャバクラ嬢になることに反対する人も少なくありません。キャバクラで働きたいと打ち明けると、喧嘩になったり別れ話に発展する可能性もあるので注意が必要だと思います。
そこでこの記事では彼女からキャバクラ嬢になりたいと言われた時の彼氏の本音を5つに分けて紹介していきたいと思います。
目次
彼女からキャバクラで働くと言われた時の彼氏の5つの本音
早速ですが、彼女からキャバクラで働きたいと言われた時の彼氏の本音についてそれぞれ解説していきたいと思います。キャバクラで働くという夢や願望があった方は是非目指して欲しいと思いますが、今付き合っている彼と今後も関係を続けたいなら簡単な問題ではないかもしれません。
女性からしたら「なんで反対されるのか分からない」と思う方もいるかもしれませんが、男心ではやはり心配するものなのです。彼の気持ちもしっかり理解し、お互いが納得いくように話し合うことが必要になると思います。
彼氏の本音その1:やりたいという気持ちを尊重したい
一つ目の本音は相手の気持ちを尊重したいという賛成派の意見です。男の人が危険なボクシングやケガが多いスポーツをやるのは女性としては止めたいと思いますが、やはり頑張って欲しいという気持ちの方が強くなりますよね?
それと同じように男性も彼女のやりたいという気持ちを尊重してあげたいと思う人も少なくない様です。どこで働こうが個人の自由だと考えている人もいるようなので、そういう彼氏だと問題なく働くことができると思います。
現在のキャバクラではかなりクリーンなイメージもあり、安全に働ける場所もドンドン増えてきています。自分の力でのし上がることが出来る世界なので、やりがいを感じる人は多いでしょう。
彼氏の本音その2:危険な目に会いそうで心配
2つ目の本音は彼女のことを心配する意見です。いくら働きやすいとは言え、酔っぱらった男性と触れ合える距離で働くため何があるか分からないですよね。自分がキャバクラに行った際に触れている場面を目撃したことがあるような人は特に心配になってしまうかもしれませんね。
「自分の彼女が知らない男に触られているかも」と考えて嫌だと感じない人は少ないと思います。自分の目が届かない場所で、さらに深夜まで働くとなると不安がよぎるのも仕方がない事だとも思います。
またキャバクラは客の男性と疑似恋愛のような関係になることが多くありますが、中には客としての壁を超えてこようとする男性もたくさんいます。女性側としては成功かもしれませんが、そこからストーカーになったり、帰りに襲われたりする危険性も少なからずあるので心配なのだと思います。
彼氏の本音その3:簡単な仕事ではない
3つ目の本音は簡単な仕事ではないという意見です。イメージとしては「綺麗なドレスを着て豪華なお店で華やかに働いている」ですが、そんな簡単な仕事ではないことは皆さんも良くご存知だと思います。
マメに連絡を取ったり、辛い時でも笑顔で接客したり、時には女性同士でのトラブルがあったりもします。またお給料が良いイメージがありますが、その域まで到達するためには並々ならぬ努力が必要になります。
ドラマやテレビでも特集されることが増えてきており、良いように取り上げられることが多くなりました。その影響もあって「なりたい職業ランキング」で上位に来るようになりましたが、実態を知らない方も多いようです。
すぐに辞めてしまったり、辛い思いをしている彼女を見たくないと思う人もたくさんいるようです。
彼氏の本音その4:お金のためなら仕方ない
4つ目の本音はお金のためなら仕方ないという意見です。事情があってお金を稼がなくてはいけないような状況なら仕方ないと思うようです。兄弟が多く家族を養わなければいけないとか、自分の夢を実現するために貯金をしたいとか、何かしらの理由や目的があれば応援できるというのが本音のようです。
しかし、あくまでも仕方なくという場合なので、できればやって欲しくないと思っていることを忘れてはいけません。これがきっかけで彼と別れてしまっても良いのかどうかをちゃんと考える必要はあると思います。
彼の前ではキャバクラの話はしないとか、目標額に到達したらすぐに辞めるとかルールを作れば承諾してくれる人も増えそうですね。
彼氏の本音その5:どんな理由でも絶対にNG
最後の本音はどんな理由があっても絶対に嫌だという人もいるようです。言われたらすぐに別れるという人も珍しくないようで、どんな理由があれ絶対に嫌なのです。
やはり大きな理由としては自分以外の男性と仲良くしていることを許せない人が多いようです。男性は独占欲が強い生き物なので、彼女がキャバクラ嬢というのは完全に真逆にありますね。
むしろ誰とも話さずに自分だけが彼女の魅力を知っていればいいと考えているため、特に嫉妬深い人は無理だと感じるのでしょう。自分以外の男性のために一生懸命にするというの行為は確かに辛いものがあるかもしれませんね。
彼氏にキャバクラで働くことを認めて貰うにはどうすればいい?
ここまで彼氏の本音についてまとめてきましたがいかがでしょうか?実際に反対する人は8割とも言われており、キャバクラで働いて欲しくないと思っている人がほとんどのようです。
しかし、昔からの夢でどうしても働きたいけど、彼とも付き合っていたいという人のために、彼氏に認めてもらうための方法やポイントを紹介していきたいと思います。現在進行形で反対されている人もお互いの気持ちを考慮し、提案をしていけばうまく解決できるかもしれませんよ。
危険が少ないことを知ってもらう
働きやすくなっているとは言えやはり危険なイメージが強いのがキャバクラ嬢です。実際に危険が全くないわけではありません。アフターでお酒に薬を入れてくる人もいれば、覚せい剤を使う人もいます。またホストに騙されて逆にお金が無くなってしまうこともあります。
しかしそのすべては自分で気を付けて対処することもできます。そのことをしっかりと彼に説明をして、極力危険なことをしないと約束しましょう。危険が少なくなれば納得してくれる彼もいると思います。
また店によって雰囲気が異なるので、できるだけクリーンなお店を選ぶことも重要になります。多くのキャバクラでは体験で働くことができるので、まずは色々なお店で働いてみて安全そうなところを選択すると良いでしょう。思い切って彼と一緒に選べば彼も文句は言えなくなるかもしれませんね。
働く目的や理由をしっかりする
何となく働きたいではやはりなかなか納得はしてくれません。働く理由や目的をしっかりと伝えることで、理解してくれる人もいます。自分が昔からとても憧れていた職業であるとか、どうしてもお金を貯めたいとか、稼がなくてはいけない理由がある時は認めざるを得ないと思います。
冒頭でも言いましたが、彼が危険な仕事をしたいと言ったらやはり心配で反対したくなりますよね?でも好きな人だからこそやりたいことをやって欲しいと思うこともあります。
同じように彼もあなたの熱意を感じ取れば「そこまでやりたいならやっても良いよ」となるかもしれません。しっかりと話しく合うことが重要になるのです。
働く期間に上限を設ける
人は嫌だと感じることでもその期間に上限があれば耐えることが出来ます。仕事や勉強など自分が好きじゃないことでも。ここまでやれば終わりで良いよと言われればやる気も出ますよね?
同じようにキャバクラで働くことを反対されても、期間限定にすれば納得する人も少なくないはずです。先ほども言いましたが目標額を決めてその金額が貯まったら辞めるとか、とりあえず3か月だけ働いてみるとか、どれだけ長くても1年で辞めるとか何かしらの上限を付ければ承諾を得ることができるかもしれません。
どうしても働きたいのなら彼が提示した条件を飲んで働き始めてみてはいかがでしょうか?その内なあなあになってもっと長く働けるかもしれませんよ笑 とにかく最初に納得してもらうことが重要なのです。
まとめ
今回は彼女からキャバクラで働きたいと言われた時の彼氏の本音を5つに分けて紹介しました。賛成派の意見ももちろんありますが、反対派がほとんどだというのが現状です。自分はキャバクラで楽しんでいても、自分の彼女が…となると嫌だと思う人が多いようですね。
女性には分からない気持ちかもしれませんが、最悪別れ話に発展することもある話題だと思うので慎重に話をすることをおすすめします。おさらいすると
- やりたいという気持ちを尊重したい
- 危険な目に会いそうで心配
- お金のためなら仕方ない
- 簡単な仕事ではない
- どんな理由でも絶対にNG
上記の5つの本音があります。あなたの彼はどこに当てはまりそうですか?もしかすると自分の彼なら賛成していると自負している人もいるかもしれませんが、予想に反して反対される覚悟を持っていた方が良いと思います。
また自分が本当にキャバクラで働いていけるのか心配だという人は体験で働いてみることをおすすめします。キャバクラに行ったことがある彼氏と一緒にシミュレーションをしてみても面白いかもしれませんね。
もし今彼氏に反対されているという方は、説得する方法も紹介したので是非試してみてください!とにかく働きだすところまで行けば、その後はうまく事が運ぶことが多いので、なるべく彼の条件に合わせるようにしましょう♪