UPDATE:2020.04.09

気付いたらこんな年齢…やらみそ女子の5つの特徴と男性の本音

ヤラずに三十路を迎えた女性の事を略して『やらみそ女子』と呼びます。30歳を越えてセックス未経験の処女女性を指す言葉です。1982年に雑誌プレイボーイで始めて使用されてから世間に浸透していったと言われています。

「30歳を越えて処女の人なんて少ないでしょ…」と普通の恋愛経験をお持ちの女性は思うかもしれませんが、日本人女性の3人～4人に1人はやらみそ女子であるというアンケート結果もある位、実はとても多いんです。

この記事では30歳を越えているのに処女の女性、通称やらみそ女子に対する男性の本音と、やらみそ女子の特徴を紹介したいと思います。隠れやらみそ女子の方はこっそり悩んでいる方が多いと思いますので、そういう方の少しでも手助けになれば幸いです。

どんな人が「やらみそ女子」になっちゃうの？

セックス経験は勿論年齢差がありますし、早くても遅くても何歳までにするのが良いという決まりなんてありませんよね。それでも大抵の女性は早くて10代、遅くても20代後半位までには1回は経験するもの…

やらみそ女子は心の中で焦りを感じながらも中々セックスまで行きつく事が出来ません。やらみそ女子は何故セックスを通らずに30代に到達してしまったのでしょう。やらみそ女子が持つ特徴や原因について紹介していきたいと思います。

初エッチの恐怖感が拭えない

女性の場合は男性と違って初エッチの時に痛みを伴いますよね。処女膜を破らなければいけませんから、その時に血が出てしまったり、最初のうちは痛くて全く気持ちよくない方も沢山います。そういうエッチに対する恐怖感を拭うことが出来なくて初エッチまで到達できないという『やらみそ女子』は沢山います。

更に年齢を重ねる毎に処女膜が厚くなっていき、若い頃に破っておけばそこまで痛くなかったのに年を取るともっと痛くなるよといった事も聞いてしまい、更に恐怖感が冗長…エッチに対する負のイメージを捨て去る事が出来なくてズルズルとこんな年齢までなってしまったというケースは意外に多いです。

仕事が忙しい

男女平等により昔に比べれば女性が職場で活躍する事が普通になってきました。仕事の忙しさにかまかけて恋愛が疎かになってしまった結果、30代をセックスをせずに迎えてしまったやらみそ女子は沢山います。彼氏を作る暇さえなく、同じ職場の男性は既婚者が多くて出会いもない…せっかくの休みも仕事の疲れを癒す為に使ってしまうという場合は仕事が理由になってしまっているケースが非常に高いです。

恋愛を楽しむプライベートを充実させる事で仕事にも精が出て良い影響を与える事もあると言う事をやらみそ女子は知りません。一生懸命仕事を頑張って一人で財産を築こうとしている人も沢山います。一人で頑張るよりも支えとなるパートナーを見つけるほうが先決であるという事に早く気付くべきだとは思いますが…それも難しいほど仕事が忙しいという女性はかなり多いんです。

人見知り

自分から積極的にコミュニケーションをとるのが苦手で人見知りな性格の人もやらみそ女子になりやすい傾向にあると言われています。積極的に異性にアプローチをかける事が出来ないので、結果的に誰ともお近づきになる事ができず、気がつけば長年付き合っている特定の女友達としか過ごさない…そんなケースです。

やらみそ女子になってしまったら若い時とは違い積極的に自分から動かないと恋愛なんて出来ません。三十路過ぎの女性に対する世間の男性からの目は厳しいものがあります。男性からしても三十路を越えている女性よりも若くてピチピチしている女性の方が良いに決まってますよね。そうなると人見知りで積極的に動けない女性はどんどんセックスをせずに恋愛が出来ないまま年だけ重ねてしまうという訳です。

理想が高すぎる

やらみそ女子の特徴は男性に対する理想が高すぎて、男性の事をある種で偶像化しているという特徴が挙げられます。漫画などで良く見る、イケメンで優しくて紳士的で面白くてお金持ちで…なんていう夢のような男性の事を理想としているので、現実の男性に恋に落ちるなんていう事がないんです。

最初に断言しておきますが漫画の世界にいるような素敵な男性はいません。いたとしても若くて綺麗な女性と素敵な恋愛をしていますので入る隙間なんてありません。理想が高すぎてやらみそ女子になってしまった方は、自分自身の学歴が高くて収入も高い人が多いです。プライドが高いのである程度のステータスを持っている男性でなければ付き合いたくないし、処女を捧げるのであれば理想の展開でというハードルが上がってきてしまっているんですね。そうなるとますます恋愛からは遠ざかってしまいますので、まずは自分のハードルを少し下げる事から始めてみるのが良いかもしれません。

隙がない

全く隙がない固い女性はモテません。モテない女性がやらみそ女子になる傾向が勿論強いですから、外見は普通で性格も悪くないのにナゼ…と思っている方は男性に隙を見せすぎていない事が原因なのかもしれません。例えばお酒です。

男性からするとお酒を飲んで酔っ払っている女性は可愛いと思いますし、お酒の勢いを借りて酔っ払っている女性をどうにかしようと考えます。女性であれば誰でも１回位はお酒の力を借りて恋愛を良い方向へ導く為の何かをした事があるでしょう。しかしやらみそ女子はお酒を全く飲めない人が多くいます。

お酒に飲まれる姿をみっともないと思ってしまっている固い女性がやらみそ女子には多く、お酒を飲んで乱れてあげたほうが隙を見せる事が出来るのに恋愛においては良いという事を知らないんです。お酒を飲む事で男性と仲良くなれたりお近づきになれるチャンスもありますので、お酒が好きな人は積極的にお酒の機会を作ってみるのが良いかもしれませんね。弱い人でも軽く１杯か２杯くらいは飲んでみて、酔っ払っている姿を見せて隙を造って上げる事も大切ですよ。

やらみそ女子に対して男性はどう思ってる？

処女のまま三十路に到達してしまったやらみそ女子に対して男性はどう思っているのでしょうか。初エッチは緊張するものですし、彼にバレないように演技しようと思っても絶対に始めてのエッチはバレてしまうものです。

もしも初エッチ前にやらみそ女子であるという事がバレてしまったら、もしも気になる彼との食事中に三十路を越えて処女であると言う事を彼が知ってしまったら…男性の心理について紹介していきます。

外見か性格に難があるのかな…？

男性にとっては30歳を越えても男性経験がないというのは何かしらの原因があるのかと考えてしまいます。まず思うのは「何か問題があるのかな…」という点です。ここで言う外見というのは女性の裸に対してです、体のどこかにコンプレックスを抱えているのか、それともまだ知らないだけで相当性格が悪いのか…と色々と原因を模索してしまうことは仕方ありません。

男性とは違って女性は基本的には恋愛するチャンスが多いです。その分、セックスをするチャンスが多いのにも関わらず、なぜ30歳を越えてもした事がないのか…外見もさほど悪くない女性であれば相当疑問をもたれると思います。

外見が太りすぎていたり、外見が可愛くなくて、やらみそ女子でも納得！という外見の女性であれば特に不思議に思われませんが、スタイルが良くて外見も悪くない女性だったら性格に問題があるのかなと勘がられます。そうならないように時間がかかってもいいので自分がやらみそ女子である理由はきちんと説明してあげたほうが良いかもしれませんね。

面倒くさそう…

やらみそ女子だと発覚した時の男性の本音は「面倒そうだな…」です。ある程度セックスの経験がある女性とのお付き合いであれば、エッチを楽しむ事も出来ますし、たとえそれがワンナイトラブであったとしてもお互いに割り切って考える事が出来るでしょう。お互いに30歳を越えている大人であればその辺りの経験は誰しもが一度はあるはずです。

しかし三十路で処女であると知ったら話は別です。もしも一度セックスしたら結婚しようって迫られるのかな…であるとか、簡単に体を許してくれなさそうだからセックスまで時間がかかって面倒くさそうだな…とか、こういう負のイメージは必ずもたれてしまうと思います。

重たくないからと言われても、お互いに結婚適齢期で彼女の処女を奪った男性であれば重たく考えない訳がありません。もしも彼に結婚願望がまだなくて、ちょっとした遊び程度で考えている人であれば、やらみそ女子は恋愛対象には入らない可能性が高いです。反対に考えればそれでも全然構わないよと言ってくれる方は本気で考えてくれているのかもしれないですね。

真面目で一途な素敵な人だ！

30代まで処女を守り抜くなんて素敵な人！とやらみそ女子を絶賛して喜ぶ男性も少なからずいます。貞操観念が低くて誰とでもエッチをしてしまう女性よりも、本当に好きな人とエッチがしたくて30代を越えても処女を守り抜いているという事に、尊敬の念を持って接してくれる男性は必ずいます。

処女厨と呼ばれる処女に対して尊敬の念を持つ男性も多くいますので、そういう方にとっては、むしろやらみそ女子であるという事は惹き付ける為の魅力の一つになると言っても過言ではないでしょう。また、好きになった人が過去にセックス経験があるかないかなんて全く関係ないという人もいます。そういう方はむしろ自分が始めての男になれて嬉しいと感じるものではないでしょうかね。