夜中の猛烈な空腹を解消!食べてもOKな5つの食品がコレだ♪
UPDATE:2020.05.12
悩み知りたい

夜中の猛烈な空腹を解消!食べてもOKな5つの食品がコレだ♪

お肌に良くないとわかっていてもついつい夜ふかししてしまうことってありますよね。大好きな彼との長電話や友達との女子トーク、好きな映画やドラマやアニメに夢中になって、小説や漫画や雑誌を読んだり、スキンケアやエクササイズ、ボディケアに時間がかかって気がついたら深夜になってしまったという女性も多いのではないでしょうか?仕事や学校、バイト、育児に家事など色んな事をこなしていたら一日はあっという間です。

そんな時、突然やってくるの恐ろしいアイツ…そう、「夜中の猛烈な空腹」です!夜、しかも深夜になってからはなるべく何も食べない方がいいというのはもはや常識になっていますよね。普段からダイエットに関心があるという人はもちろん、ダイエットには全く興味がないという人でも夜に食べたらいけないということは知っているでしょう。

しかし、ダメだと理解していても猛烈な空腹は「何か食べなよ…たまには大丈夫だよ…!」と甘い誘惑をしてきます。そんな誘惑に負けてついつい夜中に暴飲暴食をしてしまい、ダイエットを挫折してしまったという人も少なくありません。でも実は、食べるものにさえ気をつければ食べてオッケーだとしたら?

今回はそんな、夜中急に空腹に襲われた時に食べても大丈夫な5つの食品についてご紹介させていただきたいと思います。ダイエット中は我慢も大切ですが、でもダイエットは継続することが出来てこそ。そのためにも工夫してストレスが溜まりすぎないようにすることが大切です。今回ご紹介する食品を活用して、これからのダイエットに役立ててみてくださいね。それではご紹介させていただきたいと思います!

どうして夜食べると太るの?

まずは、一体どうして夜に食べると太ると言われているのかということから説明していきたいと思います。食欲というのはストレスも大きく関連しているとされており、女性の場合生理前は我慢出来ないほど猛烈な空腹を感じることがあると言われています。

人間の自律神経には交感神経と副交感神経があり、体を活発に動かす日中は交感神経が優位になり、眠ったり身体を休ませる必要がある夜は副交感神経が優位になります。副交感神経が優位になると、人はリラックス状態に入ります。リラックス状態になると身体の代謝機能が抑制されるため、それによって太ると言われているのです。

更に、血糖値を高めてエネルギーとして消費させることを促す副腎皮質ホルモンというホルモンがありますが、このんぱく質、炭水化物などの代謝に関わる副腎皮質ホルモンがもっとも多く分泌されているのが朝なのです。そして、どんどん副腎皮質ホルモンの分泌は減少していき、夜はかなり少なくなっています。この副腎皮質ホルモンの影響も夜食べると太りやすいということに影響しています。

理想の夕食時間

では、理想的な夕食の時間は何時なのでしょうか?忙しい現代人からするとなかなか難しいかもしれませんが、実は18:00から20:00頃までに食事を済ませることが理想だとされています。しかし実際、学校やアルバイトや仕事や育児や家事があると毎日この時間の範囲内に食べるのは難しいという人がほとんどなのではないでしょうか?

どうしてもこの時間に夕食時間を合わせるなら毎日お昼のお弁当の他、夜ご飯も持参するなどの工夫が必要になってきそうです。

夜中食べてもオッケーな5つの食品

「いつもは我慢してるけど今日は無理!」そんな猛烈な空腹を感じることもありますよね。そんな時に、欲望のままに自分の食べたいものをただただ食べてしまうのは危険です。夜中誘惑に負けて食べてしまうにしても、太りにくい食材を選べばダイエットにそう支障を出すことなく済ませられることがあります。

また、夜中の食事は太る太らないということだけでなく、胃腸に負担をかけてしまわないためにも気をつけるべきであると言えます。これからご紹介させていただく食品は消化されやすく胃腸に負担が掛からず、また更に脂肪にもなりにくいという食べ物です。食べてしまった後で「やっちゃった…」と罪悪感を抱えながら眠るのは辛いもの。罪悪感を感じなくて済む食品を夜食にすれば問題なしですよ!

「お腹が空きすぎて眠れない」という状態になってしまっては身体にもよくありません。夜中食べてもオッケーな食材を適量だけ食べることは考え方によってはプラスにもなります。

夜中食べてもオッケーな食材その1「豆腐」

ヘルシー食材でおなじみの豆腐は夜食べてもオッケーです!豆腐は日本だけでなく今や欧米からもそのヘルシーさと美味しさ、食べごたえが注目されているダイエッター定番の食べ物。

そんな豆腐には実は痩せるホルモンとも呼ばれている成長ホルモンが分泌するのを促進させてくれる効果のある成分「アルギニン」が沢山入っているんです!夜中に食べるというとどうしても「太ってしまう」ということで頭が一杯になってしまいがちですが、豆腐のようにダイエットにつながる成分の入っている食べ物なら罪悪感なしに食べることが出来ますよね。

豆腐にはアルギニンの他にもコレステロールを低下させる効果のある大豆サポニン、リノール酸などが含まれています。また、豆腐に含まれるレシチンには脂肪の代謝を高める効果があることもわかっているんです。オリゴ糖も含まれているため、お腹の調子を整える効果も期待することが出来ます。夜食としてだけでなく、普段の生活からどんどん取り入れていきたい、そんなすごいダイエット食材が「豆腐」という食材なのです。是非冷蔵庫にいくつか常備しておくようにしたいですよね。

オススメの食べ方は湯豆腐です!温めることで胃への負担も軽減され、消化効率もアップ!ポン酢ならヘルシーなのに美味しく食べられるので満足感もあるはずですよ。

夜中食べてもオッケーな食材その2「ゆでたまご」

完全栄養食品とも言われる卵も夜食としてオッケーな食材のうちの一つです。人間の身体の中では生成することが出来ず、食べ物から摂取するしかない必須アミノ酸やタンパク質、ビタミン類などがバランス良く含まれている卵は栄養豊富。それでいて卵は低カロリーなのです。ゆでたまご1つ90キロカロリーしかないので、夜に食べてもオッケー!

気をつけたいポイントとしてはゆでたまごにして食べごたえをアップさせることです。生卵や半熟卵ではどうしても食べごたえがないため、ついつい沢山食べたくなってしまいがち。それではせっかくヘルシーな食材をチョイスしている意味がなくなってしまうので、食べ方にも工夫をすることを忘れないようにしましょう。

また、もちろんマヨネーズもNG!ゆでたまごとマヨネーズは相性バツグンですが、マヨネーズはかなりのカロリーがある調味料なので、マヨネーズをたっぷりつけてしまうとゆでたまごがその途端にカロリー爆弾に変身してしまいます。塩分の過剰摂取にならないためにも塩をちょっとだけ付けるというのがおすすめですよ。

夜中食べてもオッケーな食材その3「ヨーグルト」

乳酸菌がたっぷり含まれているヨーグルトは健康にはもちろんのこと、美容にも嬉しい食材として知られていますよね。ヨーグルトに豊富に含まれている乳酸菌は腸内環境を整えてくれる効果があるため、腸の運動機能が活発になり排便しやすくなったり、便秘解消効果を発揮したりと、女性の身体を内側から綺麗にしてくれる食べ物なんです。

ヨーグルトを夜食べることで、わたしたちが寝ている夜の時間に腸内環境を整えてくれるため、夜のヨーグルトはかなりおすすめですよ。

ただし、ヨーグルトは砂糖の入っていないプレーンタイプを選ぶということが大切。砂糖が入っている加糖タイプのものは、実はかなり沢山の砂糖が入っています。どうしても甘みがほしければはちみつやオリゴ糖を少しだけプラスするのがおすすめです。

夜中食べてもオッケーな食材その4「バナナ」

栄養満点のフルーツとして知られるバナナも実は夜食べてもオッケーな食材なんですよ。バナナはその三分の二が食物繊維で出来ており、そのため胃の中にある脂肪を吸収して便として身体の外に出してくれるという効果があるんです。それだけじゃなく、バナナはとても消化に良くアルギニン、マグネシウムが入っているため疲労回復効果もあり、疲れた現代人としては積極的に夜食に取り入れていきたいところ。

また、バナナは幸せホルモンともいわれる「セロトニン」を生成する必須アミノ酸「トリプトファン」が含まれており、最近ストレスを感じてしまっているという人にもかなりおすすめの食材です。とはいえ、食べすぎてしまうのはNG。バナナは大体1本、おおくても2本までと覚えておくようにしましょう。

夜中食べてもオッケーな食材その5「アボカド」

森のバターとも言われるアボカドも実は夜中食べてもオッケーな食材なんです!脂質が多いから夜中にアボカドなんて絶対ダメだと思っていた女性も多いのではないでしょうか?アボカドは脂質は多いものの、糖質を合わせなければ夜中に食べても大丈夫だとされています。スライスしてお醤油とわさびで食べればまるでお刺身のようで、更にヘルシーですよ。

気をつけたいのは、うっかり糖質とアボカドを組み合わせて食べてしまうようなことにならないようにすること。なるべくヘルシーな食べ方を心がけましょう。

まとめ

夜中に食べてもオッケーな食べ物について、いかがでしたでしょうか?たまには夜中の空腹感の誘惑に負けてしまうこともありますよね。夜食を食べる時は、お腹いっぱいにしようと思わずに、身体に良いものを少しずつ身体に取り入れるという意識でいるのがおすすめです。

また、いくら夜食にオッケーな食材だからと言って毎日毎日食べ続けていると胃腸に負担がかかってしまう原因となります。なるべくなら夜中は食べず、お腹の中を空っぽにすることが大切。夜食を食べるのはどうしてもというだけに留めておくようにしましょう。

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