顔脱毛をすると、顔の産毛だけでなく毛穴もなくなってキメが整うという噂を聞いたことはないでしょうか?
脱毛で産毛もなくなる上に、毛穴がなくなって肌までキレイになったら嬉しいですよね。毎日鏡を見るたびに毛穴の開きを気にしている方や、スクラブ洗顔や毛穴パックで格闘している方には朗報です。
この記事では、顔脱毛をすると毛穴が聞けるのかについて解説し、顔脱毛のメリット・デメリット、おすすめの脱毛方法をご紹介します。
顔脱毛を検討している方や、毛穴の開きが気になる方は、ぜひ最後までお読みいただき参考にしてくださいね。
それでは見ていきましょう!
目次
顔脱毛をすると毛穴がなくなるって本当?
顔脱毛をすると毛穴がなくなるのは本当です。
その理由は3つあります。
- 毛がなくなって毛穴が引き締まる
- 自己処理が減って肌への負担が減る
- 脱毛によって肌内部のコラーゲンが増える
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
毛がなくなって毛穴が引き締まる
脱毛をすると徐々に毛が細くなってなくなるため、毛のなくなった毛穴はキュッと引き締まります。
毛穴が引き締まることによって肌の凹凸がなくなり、キメの整ったスベスベのお肌にすることができます。
また、毛穴が開いている状態だと、毛穴に落としきれなかった化粧やホコリなどが溜まり、肌内側から分泌された油分と混ざり合って黒ズミを作ってしまいます。
毛穴が引き締まれば肌がキレイに見えるだけでなく、毛穴汚れを予防できるので、増々キレイにできます!
自己処理が減って肌への負担が減る
顔脱毛をして産毛をなくせば、自己処理がなくなるので、お肌への負担を減らせます。
カミソリは肌表面を削ってしまうので肌に少なからず負担をかけてしまいます。剃り方を間違えれば傷を付けてしまったり、カミソリ負けを起こしてしまうので、顔の処理にはおすすめでできない方法です。
また、毛抜きで1本ずつ抜く方法も毛穴に負担をかけてしまいます。
肌を刺激することによって、肌を守るためにメラニンが大量に発生し、色素沈着を起こしてシミの原因を作ってしまうので避けた方がいいでしょう。
脱毛して自己処理がなくなれば、お肌へ負担をかけることがないため、自己処理によってきる色素沈着や毛穴の開きをなくせるのは嬉しいですね!
脱毛によって肌内部のコラーゲンが増える
脱毛は熱を照射して毛根組織を刺激して、発毛の働きを弱めます。
そのため、この照射する熱が、肌内部のコラーゲンを再生する働きもあるため、脱毛をしたら肌にハリと弾力が出たという方も多いです。
肌の内側からふっくらと肌が押されると、毛穴やたるみが目立たなくなる効果があります。脱毛をした翌朝は肌のハリと触った感じがふっくらしているのが実感できるでしょう。
しかし、熱によって起こる現象なので、効果は持続できません。ずっと定着することはないため、大切な日の前に顔脱毛をするとハリのあるお肌にすることができます。
顔脱毛に通っている期間だけ得られる嬉しい効果ですが、毛がなくなると同時にお肌もプルプルになるのは一石二鳥ですね。
顔脱毛のメリットとデメリット
顔脱毛にもメリットとデメリットはあります。
顔脱毛をするに当たって、メリットばかりではなく、デメリットはないのか不安になりますよね。
デメリットを正しく知ることで、自分に合った快適な脱毛ができます。
それでは、顔脱毛のメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- お手入れが不要になる
- 肌がキレイになる
顔脱毛をすれば毛が生えてこなくので、自己処理が不要になってお手入れが楽になります。
毛には油分や水分を弾く働きがありますが、顔の毛がなくなることで下地やファンデーションが密着してつくため、化粧崩れを防ぐことができます。化粧乗りも良くなるので、朝のメイク時間が楽になりますね。
また、顔の産毛がなくなることでトーンアップして顔色が明るくなります。顔の産毛処理は即効で美白ケアできる方法なので、脱毛すれば維持できるためいつでもキレイで明るい肌でいられます。
美白ケアを頑張っていたけど、なかなか効果を実感できなかった方は、産毛のせいかもしれません。産毛は1本1本は細いですが、密集すると影を作るため暗く見えてしまいます。
手っ取り早く美白ケアをしたい方には、顔脱毛がおすすめです!
デメリット
- 脱毛リスクがある
- 費用と期間がかかる
顔は皮膚が薄くデリケートな部位なので、脱毛リスクが高いです。
照射するレベルを調整するのが非常に難しく、照射レベルが高すぎると毛嚢炎や硬毛化を起こしてしまいますし、低くても脱毛効果が下がってしまいます。
毛嚢炎は毛穴の炎症で、見た目は白ニキビのようですが、脱毛の熱によって肌のバリア機能が弱った時に菌が侵入して炎症を起こしてしまいます。
硬毛化は、脱毛したのに逆に毛が濃くなってしまう現象です。どちらも照射するレベルが高いと起こる可能性が高いです。もしも肌トラブルが起きた時には、すぐに脱毛サロン・脱毛クリニックに連絡をして対処してもらいましょう。
また、脱毛には当たり前ですが費用と期間がかかってしまいます。顔脱毛は割と脱毛効果の出やすい部位なので期間が長くなることは少ないですが、それでも5~6回は通う必要があります。
費用もかかってしまいますが、脱毛が完了すればお手入れ不要になり自己処理していた時間が浮いて他のことができます。
顔脱毛後の注意点
顔はデリケートな部位なので、脱毛後のアフターケアは入念に行って、肌トラブルを回避できるようにしましょう。
ポイントは2点です。
- 脱毛前後は日焼けをしない
- 保湿をして乾燥させない
それぞれのお手入れ方法を見ていきましょう。
日焼けしない
脱毛前後の日焼けはご法度です!
日焼け止めを塗るのはもちろんですが、顔は汗をかきやすいのでこまめに塗り直して、しっかり紫外線対策をしてください。
脱毛前に日焼けをしてしまうと、照射した熱によってヤケドを起こす恐れがあります。
熱はメラニン色素に反応するため、色素沈着やシミを作ってしまうこともあるので、日焼けした肌には照射することができません。
また、脱毛後のお肌はデリケートになっているので、日焼けをすると肌トラブルを起こす恐れもあります。通常の状態で日焼けをするよりもシミができやすいので気を付けてください。
脱毛期間中は日焼け止めを欠かさず塗り、日照りの強い日は日傘なども使って顔に日が当たらないようにしましょう。
保湿を欠かさない
脱毛した後のお肌は水分が蒸発しやすいので乾燥しやすくなっています。そのため、いつものスキンケアを入念に行い、乾燥しないように気を付けてください。
乾燥すると肌のキメが荒くなってしまい、毛穴が広がってしまう可能性もあります。普段よりも化粧水をたっぷり塗って、夜は油分が高いクリームやオイルを塗って乾燥しないようにしましょう。
脱毛期間中は、刺激の強いスクラブ洗顔や毛穴パックは肌に負担がかかるため、使わないようにしてください。とにかく刺激を避けて日焼け対策と保湿を入念に行って、お肌を保護してくださいね。
顔脱毛におすすめの脱毛方法
顔脱毛には、脱毛サロンやエステサロンで受けられる「IPL脱毛」がおすすめです。
IPL脱毛の光は、フェイシャルコースである「フォトフェイシャル」と同じ光のため、光美容と同じ効果を得ることができます。
IPL脱毛を行っているサロンでは、フォトフェイシャルのメニューもあるところが多く、同じ脱毛機でヘッド部分を替えて行っているからです。そのため、顔脱毛を受けらながら、フォトシェイシャルも受けているのと同じ効果が得られます。
IPL脱毛は光脱毛で、弱い光を照射するため、痛みの少ない脱毛が受けられます。毛根組織に刺激を与えて発毛する働きを弱めるため、徐々に毛が細く薄くなっていくのがわかります。
痛みの少ない顔脱毛をしたい方や、脱毛と同時に毛穴をなくして美肌にしたい方にはIPLでの脱毛がおすすめです!
まとめ
顔脱毛についてや、脱毛をすると毛穴がなくなる理由などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
顔脱毛は費用と期間がかかってしまいますが、完了すれば毛穴の引き締まったスベスベのお肌をGETできます!
面倒な自己処理からも解放され、どこから見られても顔の産毛が浮くことがないので安心できますね、
顔脱毛して毛穴・黒ずみを改善して美肌にしていきましょう!