仲の良い男友達からいきなり「ずっと好きでしたと」告白された！もしもアナタも実は気になっている人だったのであれば嬉しいサプライズですが、異性として見た事がない人であったら、友情をとるかどうするか悩んでしまう所ですよね。
ずっと男友達で異性として考えた事がなかった人からの告白はドキドキしてしまうものですし、急に異性として意識してしまいますので、付き合っても大丈夫なのかどうかどこをチェックすべきなのか分からないと思います。
コチラの記事では男友達から告白された時に「付き合っても良いかどうかをチェックするポイント」を紹介していきたいなと思っています。長年付き合っている男友達、このまま友達の方が良いのか、それとも恋愛に発展しても良いのか…チェックすべき点は一体どこにあるのでしょうか。
目次
女性の『男友達』に関するリアルなアンケート
『Woman Insight』という女性に人気のメディアが10代～40代の女性1315人を対象にしたアンケート結果を発表していきたいと思います。男友達はどれ位いるのか・男友達とお付き合いがしたいと考えている人はどれ位いるのか。気になるアンケート結果はこのような形になりました。
男友達はどれ位いるの？
- 平均 12.3人
- 最高 250人
- 最低 0人
- 「いない」と答えた方 8％
女性1315人の平均男友達は12人で最高は250人。最も多かった回答が「1～5人」という結果になりました。男友達の中に一緒に遊ぶ事が多い会社の同僚をいれてもいいのかどうかと言う問題もあるかと思いますが、それをいれてもいいのであればもう少し多い人数になるのかなという感じです。
学生時代から仲の良い友人であったり、学生時代にしていたアルバイトで一緒だった人と今でも仲が良かったり、気が合う男友達と知り合う機会は多いかと思います。男友達が一人もいないと回答した人が意外に多いのがビックリですが、基本的には誰にでも10人位は男友達がいるという回答になりました。
男友達の中に彼氏にしたいと思っている人はいる？
- いる 38.6％
- いない 62.4％
男友達がいる女性の中の約４割の女性は男友達の中に彼氏にしたい人がいると回答しています。実に過半数に迫る勢いの女性が男友達から彼氏への格上げを期待しているという訳です。
つまり男性も女性も「友達は友達」と割り切っている人は少ないという訳で、過半数近くの女性は割り切っていないという事になってきますよね。あわよくば恋愛関係になれたらいいなと考えている人はとても多いという結果になりました。
男友達と彼氏の違いって何？
同アンケートでは男友達と彼氏の違いについても聞いています。最も多かった回答は…
- キスができるかどうか
- ドキドキするかどうか
という回答が最も多いものになりました。女性にとって大切なのはその人と一緒にいてドキドキするかどうか、一人男として見る事ができるかどうかというのが大切な要因であるという事がよく分かります。また「エッチができるかどうか」「甘えられるかどうか」「手をつなぎたくなるかどうか」という意見も多く、体を触りあいたいと考えられる相手が好きな人なのかどうかという直接的な意見になってくるという訳です。
ふたりで会うのが恋人でみんなで会うのが友人。友人には楽しさを求めて恋人には安らぎを求めているなんていう意見も…つまり男友達と彼氏は根本的に全く違うもので、女性が求めているものも全く違うものになってくるという訳なんですね。
大切な男友達からの告白…ＯＫかどうかを調べるチェックポイントを紹介
とっても良い人で気心が知れている男友達ですが、付き合っても良いかどうか、付き合って上手くいくかどうかはまた別問題。元々仲が良い男友達だからこそ上手くいく所もあれば、元々仲が良い２人だからこそ上手くいかない所もあるかもしれません…。男友達からお付き合いする時に調べるべき事柄を紹介していきます。
１．お試しデートでドキドキするかチェック
恋人とは２人っきりだけど男友達とは大人数で、と割り切っている人は多いと思います。つまりその告白してきた男友達と２人っきりで今まで遊んだ経験はないという人も多いでしょう。大人数で遊んでも面白い彼だけど２人っきりになったらいつもとは違う一面があるかもしれません。それが良い所であるかもしれませんし、嫌だなと思う所である可能性も…そういう普段遊ぶときとは違う一面が見られる１対１のデートは告白の返事をする前に必ず一度はしておくべきです。
いきなり告白されてしまった場合は「お試しデートがしてみたい」と素直に伝えるのが良いでしょう。それで相手の思わぬ行動にドキドキしたり、いつもとは違う言動や男らしい一面を見る事でもしかしたらアナタも彼の事を好きになってしまうかも。今までは友人としてしか見てなかった彼の男らしい姿を見る事は付き合う前には必ず必要な事柄であると言えるかと思います。
２．周囲との関係と気まずくならないかチェック
大切な男友達が告白してきた彼だけなら良いのですが、例えばグループで遊ぶ事が多い場合、その彼ともう２人の男友達などと一緒に遊ぶ機会が多かったりした場合、その彼と付き合う事になったら他の男友達との関係はどうなってしまうのかという事は付き合う前にきちんと考えておく必要があるでしょう。その彼らとの付き合いがぎこちなくなってでもその彼と付き合っていいのだろうか、と一度考える必要があるかと思います。
男友達と付き合うと当然他の人との付き合いが減っていく可能性が高まります。となると男友達が必然的に減っていく訳ですが、彼氏がいるから大丈夫と割り切ることができるのか、それとも彼氏がいても男友達は大切で、その彼らがいなくなってしまうのは厳しいなと感じるかどうか…彼氏はいつか別れてしまう可能性が非常に高い訳ですが男友達は一生物である可能性が高いと言われていますのでその点は今一度確認しておく必要があるでしょう。どちらがより大切なのか…自分の心と相談してみましょう。
３．彼を男として見る事ができるかどうか
長年男友達として付き合っている彼と付き合う為の最も高い障害はこれである事が多いです。果たしてその彼と男として見る事ができるのかどうか…です。お付き合いが始まればキスやセックスが待っています。キスやセックスだけでなく、普段から手を繋いだり、抱きしめあったり、寒い日は寄り添って行動するはずです。友達歴が浅い男女であればそういう行動も照れることなくできるものですけども、友達歴が長い男女であればテレが出てしまい、中々男女カップルらしい振る舞いができないものです。
お付き合いが始まれば男女カップルは２人のストーリーを作っていかなければいけません。２人だけの秘密の共有もしていくようになるはずです。その時に照れることなく、さらに彼を男性としてみる事ができるかどうかがとても大切になっていきます。キスやセックスは女性自身も望まないとできないことです。相手男性を一人の男として見る事ができなければ自分自身も燃える事ができませんので味気ないものになってしまうでしょう。相手を一人の男として意識する事ができるかどうか、友達という壁を越えられるかどうかは付き合う前にきちんと確認しておくのが良いでしょう。
４．彼の好きな所と嫌いな所を思いなおしてみる
長年一緒にいる男友達であれば彼の好きな所も嫌いな所も言えるはずです。それ位長い付き合いを育んでいる彼との関係ですから、彼がどういう人で、何が好きで何が嫌いか、どういう所に行くのが好きで嫌いか、付き合った後にお互いが知っていく事が、長年付き合っている男友達であれば最初から知っている同士であるというのはありがたい事です。付き合う前から長年付き合っているカップルでないと知らない情報を得ていることになりますからね。
という事は彼の好きな所と嫌いな所もきちんと付き合う前から知っているという事になります。好きな所・嫌いな所。特に嫌いな所はお付き合いをスタートした後に許容する事ができる問題なのかどうかという事はきちんと理解しておく必要があるでしょう。許容できるかどうかがとても大切になっていくと思います。
５．「いつから自分の事を好きなのか」友人に聞いてみる
いきなり告白してきた彼がいつから自分の事を好きだったのかどうかは友人に直接聞いてみるのがいいかと思います。もしもずっと前から自分の事を好きだったのであればその気持ちは本物だと思いますので、きちんと考えて受け入れるべきだと思います。しかし最近いきなり好きになったというのであれば、それはちょっと考える必要があるかもしれません。男友達が勘違いしてしまった可能性も十分に考える事ができますし、男性は勘違いしやすい生き物でありますので、そうなった場合は断ることを本線に話をすすめていくのが良いでしょう。
いつから自分の事を好きなのか・どのタイミングで自分の事を好きになったのかという事は周囲の仲良しの友達に確認をとれば大体分かってくれているはずですので、一度自分の事を好きになったタイミングや理由については聞いてみるのが良いでしょう。
まとめ
男性も女性も異性の友達は多いと思いますが、完全に友達と割り切って恋愛対象ではないと断言できる人は少ないのではないでしょうか。友達と言えども異性である事に変わりありませんし、異性であればいきなり恋愛対象に変わる日が訪れても不思議ではありませんよね。皆さんもずっと友達だと思っていた彼がいきなり大好きな人に…なんて経験あったりしませんか？
男友達からのいきなりの告白は心の準備もありませんし、その人が付き合ってもいいかどうかチェックした事がないという人もいるかもしれませんので、少し時間を作ってチェック時間にあてるのが良いかと思います。上で紹介した５つのチェック診断をきちんと取り入れてみて、その人と付き合った後の未来をきちんと考えからお付き合いを始めるようにしていきましょう。
