美バスト作りは40代でも間に合う!今日から始める筋トレでバストを美しく見せる方法
UPDATE:2020.09.09
自分磨き

美バスト作りは40代でも間に合う!今日から始める筋トレでバストを美しく見せる方法

年齢を重ねるとバストが垂れたり形が崩れたりするのが気になる人も増えてきますよね。バストが垂れてしまうとデコルテが痩せて貧相に見えてしまうため、気になっている人も多いのではないでしょうか。

でも40代からでも美バストは筋トレで取り戻すことができます!今回は40代から初めても効果的な美しいバストの作り方を紹介します。

どうしてバストが垂れてしまうのか?

どうしてバストが垂れてしまうのか?

今までと同じように過ごしているのにバストが垂れてきたと感じるのであれば、それは年齢を重ねて女性ホルモンの分泌が減ってしまっているのが原因です。女性ホルモンの分泌が減ってしまうと、バストを構成している乳腺に栄養が行かなくなります。栄養がいかなくなった乳腺が小さくなり、それに合わせて脂肪も減ってしまうため、バストが小さくなってしまうのです。脂肪がなくなったバストはハリがなくなってしまうので垂れてしまいます。

またバストはクーパー靭帯で支えられています。このクーパー靭帯は生活習慣などで伸びてしまうことがあり、一度伸びるとなかなか元に戻りません。バストを保護せずに激しい運動をしていると、クーパー靭帯が切れてしまうこともあり、そうなってしまうともう二度と戻らなくなります。クーパー靭帯が伸びたり切れたりするとバストを支えることができなくなりますから、さらにバストは垂れてしまうのです。

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40代からでもできるバストの筋トレ方法とは?

40代からでもできるバストの筋トレ方法とは?

身体の構造上、年齢を重ねるとバストが垂れてしまうのは仕方がないのですが、筋トレを取り入れることでバストアップさせることはできます。

今回紹介する40代女性におすすめの筋トレは

  • 合掌ポーズ
  • ニープッシュアップ
  • ダンベルベンチプレス
  • チューブトレーニング

です。

合掌ポーズ

合掌ポーズ

合掌ポーズは誰でも簡単にできる筋トレです。すぐできるので、隙間時間にするのもおすすめですよ!

■ステップ1

椅子に座った状態か肩幅に足を広げた状態で真っすぐ姿勢を伸ばし、胸の前で合掌します。肘は張りましょう。

■ステップ2

手のひら同士を押し合って10秒間キープし、時間が経ったらゆっくりと手を離します。

■ステップ3

これを1セットとして3〜5回行いましょう。

ニープッシュアップ

ニープッシュアップ

腕立て伏せが苦手な人でも比較的簡単にできるのが、膝をついて行うニープッシュアップです。

■ステップ1

うつ伏せに寝て両手を脇の横につきます。腕を伸ばし、膝を支点にして体を持ち上げましょう。

■ステップ2

そこからゆっくり肘を曲げていき、上半身がつかないギリギリのところで元の位置に戻します。背中が丸まらないように気をつけてください。

■ステップ3

10回1セットとして、3セット行いましょう。

ダンベルベンチプレス

ダンベルベンチプレス

ダンベルベンチプレスはダンベルを使った筋トレです。ダンベルがない場合は、ペットボトルに水を入れて代用しましょう。

■ステップ1

仰向けになって膝を立てます。ペットボトルが横になるようにして両手に持ち、脇のあたりで構えます。手首を返して手のひらが上を向くようにしてください。

■ステップ2

そのまま真っすぐ腕を伸ばします。伸ばしきったら、胸につかないように気をつけながら元の位置に戻します。

■ステップ3

これを15回1セット行いましょう。

チューブトレーニング

チューブトレーニング

こちらはチューブを使って肩甲骨周りの筋肉を鍛えるトレーニングです。

■ステップ1

チューブを背中に回して両手で持ちます。チューブが肩甲骨にかかるようにしましょう。

■ステップ2

その状態から腕を横に伸ばし、そのまま胸の前まで広げます。前まで持ってきたら、ゆっくりと元の位置に戻してください。

■ステップ3

これを20回1セットとして、3セット行いましょう。

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筋トレだけじゃない!40代が美しいバストをキープする方法

筋トレだけじゃない!40代が美しいバストをキープする方法

美しいバストをキープするには、筋トレ以外にも40代女性に気をつけてほしいことがあります。

補正力が高くサイズの合ったブラをつける

補正力が高くサイズの合ったブラをつける

ホルモンの減少は加齢とともにどうしても起きてしまい、それによってバストの形が変わってしまいます。それをできるだけ防ぐためには、補正力が高いブラをつけるようにしましょう。

ブラを選ぶときはサイドのベルトが太めのもので、フルカップのものがおすすめです。脇の部分にたか下がって、脇肉をしっかりキープできるものを選んでください。

バストのサイズとブラのサイズがあっていないと、バストがブラの中で遊んでしまったり、逆に押し付けてバストの脂肪組織を壊してしまいます。必ず自分のサイズにあったものをつけましょう。サイズがわからなければ、お店で測ってもらうことをおすすめします。

乳腺マッサージを行う

乳腺マッサージを行う

女性ホルモンの分泌が減ると乳腺に栄養が行きづらくなります。乳腺をマッサージして、リンパの流れを良くしておきましょう。

■ステップ1

右の脇下に左手を当てます。そのまま右胸の下、谷間、左手の胸のデコルテに手を滑らせましょう。反対側も同じように行います。

■ステップ2

両手で胸を抱えるようにしてもち、優しく20回揉みます。

入浴中に行うか、入浴後にボディローションなどをつけて行うのがおすすめです。強く力を入れるのではなく、優しくマッサージするようにしましょう。

就寝時はナイトブラを着用する

就寝時はナイトブラを着用する

就寝時は仰向けだとバストが離れて背中に肉が流れてしまいますし、寝返りを打てばそれだけ胸にダメージが加わります。クーパー靭帯が伸びてしまう原因にもなりますので、ナイトブラを着用してバストを保護するようにしましょう。

ナイトブラを選ぶときは、必ずサイズがあったものを選んでください。着用するときはバストをブラでしっかり固定し、脇の方から肉を寄せます。

ナイトブラは就寝中のバストを保護してくれるだけでなく、血行を促進する効果があります。血行が促進されるとリンパの流れが良くなるので、老廃物を流し、栄養をバストに届けてくれる効果もあるのです。

女性ホルモンを補うことができる栄養素が入った食材を食べる

女性ホルモンを補うことができる栄養素が入った食材を食べる

年齢を重ねると女性ホルモンの分泌が減ってしまいますので、食事で女性ホルモンに似た効果を持つ食材を摂ることをおすすめします。

女性ホルモンに似た効果を持つ食材は、大豆イソフラボン、ホウ素、動物性タンパク質、ビタミンEなどです。それぞれの栄養素は下記の食材に多く含まれています。

大豆イソフラボン:豆腐、豆乳などの大豆製品など
ボロン(ホウ素):りんご、キャベツ
動物性たんぱく質:チキン、サーモン
ビタミンE:アーモンド、かぼちゃ

必要な栄養素を食事から摂ることは、身体を作るうえでは欠かせません。女性ホルモンの減少は防ぎきれないところがありますが、これらの食材を積極的に摂って補いましょう。

また食事で摂りきれない栄養素は、サプリメントで補うのもおすすめです。サプリメントの中でも、女性ホルモンと同じような働きをするものには大豆イソフラボンやプエラリアミリフィリカがあります。

まとめ

年齢を重ねてバストが垂れたり形が崩れたりしてしまうのは、仕方がないところがあります。しかし筋トレをして大胸筋や肩甲骨周りを鍛えれば、バストアップできないことはありません。今回紹介した筋トレ方法や、バストの形をキープする方法を参考にして、今日から実践してみてください。何もしなければ加齢とともにバストはどんどん垂れてしまいます。コツコツ努力して、何歳になっても美しいバストラインをキープしましょう!

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