UPDATE:2019.07.30

周りにいない？真面目系クズ男性７個の特徴と上手な付き合い方

清楚で清潔感のある見た目で一見すると真面目そうなのに中身がクズな男性…男女共に真面目系クズの人は最近とても増えています。見た目だけ良くても中身が伴っていなければ人間としての魅力は皆無ですし、見た目の好感度が高い分中身がクズであると判明してからの落差が大きいですよね。

こちらの記事では真面目系クズ男性の特徴と、真面目系クズな人間と上手に付き合っていく為の簡単な方法を紹介していきたいと思います。大人になっていけばクズ人間とも表面上は付き合っていかないといけない場合があります。ストレスを溜めずに上手に付き合っていく方法を解説していきましょう。

真面目系クズ男性に共通している特徴と付き合い方

周囲の人間からは「真面目に見える」と思われているのが真面目系クズ男性です。ボロが出るまでは近い人間にもクズであるとは思われませんので、クズと分かっている人からするとモヤモヤします。

真面目系クズ男性はどのように見極めれば良いのでしょうか。以下で紹介する特徴に注目して付き合い方もきちんと考えていきましょうね。

人が見ていない所で手を抜く

仕事でもプライベートでも人が見ていなければ頑張らないのが真面目系クズの特徴です。真面目な人、頑張る人は誰も見ていなくても妥協せずに仕事を頑張りますが、真面目系クズの人は仕事をサボる傾向にあります。しかし人が見ている時は一生懸命頑張りますから上司や同僚の人からの評価は高く、自分より下の部下からの評判だけが悪いという状況に陥るケースが非常に多いのです。

これは元々の性格なのでいくら直そうと思っても直りません。人が見ていなければがんばれない人、妥協癖のある人、モチベを維持する事ができない人は、先輩や上司が監視していなければ頑張りませんから、そういう典型的な真面目系クズの鑑のような人間は根がクズなので簡単に改善する事ができないのです。

真面目系クズの特徴は最初は真面目だと思われる点にあります。人が見ている前では一生懸命頑張って仕事をするので一見すると真面目であると思われますが、長く一緒に仕事をしていればそのうちその人の本性は見えてきますよね。一生懸命頑張っているのは表面上だけで本当は全然仕事をしていないというのがバレてしまってからクズの本質が見えてしまう所です。真面目系クズはサボり始めると止まらなくなってしまうのです。

とことんマイペース

真面目系クズは男女共にとことんまでマイペースです。マイペースの人間で人に好かれる人と嫌われる人の違いは、悪意があるかないかです。人に迷惑をかけているかどうかとも言えます。マイペースという事は協調性がないという事、例えば会社内での集まりや飲み会などで一人だけ暴走して輪を乱したり、人と同じ行動をする事ができずにはぐれたりしてしまう人です。

真面目系クズ人間は人に合わせるということを基本的には嫌いますからマイペースで相手が自分に合わせるのを待つ傾向にあります。内面がクズですから人の気持ちになって考えて上げる事ができませんので、基本的には周囲の人が勝手に自分の事を良い気分にさせてくれて自分のペースに合わせてくれると考えているのです。

マイペースすぎる真面目系クズ男性には相手のペースには合わせないと断固たる決意が必要になってくると思います。あなたが自分のペースに合わせられるのを待つのではなく、あなたが自分で周りのペースに合わせるのよという事を強く主張するようにしましょう。周りが構ってくれると思っているのが真面目系クズ男性の甘くて身勝手な部分でもあります。

第一印象はめちゃくちゃ良い

真面目系クズの第一印象はとても好印象をもたれます。割と仕事が表面上はできる人が多く、社交的で見た目も清楚で清潔感がある人が多いので営業向きかもしれません。内面はクズなので深い付き合いになればなる程にボロが出てきてしまうのですが、営業などであれば関連企業との付き合いは表面上だけですから問題ありません。浅い関係の人にはとても好かれるのが真面目系クズ男性の特徴でもあります。

自分は仕事ができて誰にでも好かれると潜在意識の中で思ってしまっているのが真面目系クズの駄目な所で、自分は人よりも優れていると思ってしまっています。人よりも優れている自分はある程度は無茶をしても良いと思っていますので、第一印象が良くて周囲の人間にある程度は好かれていても、同じ会社で長い付き合いがある人などからは嫌われている人が多いんです。

自主性がない

真面目系クズ男性は仕事でもプライベートでも自主性がないです。仕事を自分で提案して自分で率先して動くというタイプではなく、指示待ち人間ですから誰かの指示があるまでジッと待っていて、自分から何かを改善しようとか、自分からここを良くして売上を良くしていこうなんていう向上心は皆無なのが特徴です。

しかし自主性がない変わりに人の言う事は大人しく聞いてそなりにこなしてしまいますので上司からの評判が悪くはないのです。上司からすると命令をきちんと聞いてくれて、そつなくこなしてくれる可も不可もない丁度良い部下といった感じでしょうか。面倒な事にならない部下は上司としては一人は欲しい所ですから、そういう所に上手に収まってしまうのが真面目系クズなんです。

会議や打ち合わせなど真面目な仕事の話になった時に極端に言葉が少なくなるという特徴があります。それもそのはずで会社を良くしようなんていう向上心は１ミリも持ち合わせていませんから、仕事の真面目な話には全くついこれないのです。真面目系クズは自主性がなく自分で何かを考えて改善しようとは思っていません。周りの偉い人に同調して支持待ち人間…そういう人は見た目は真面目でも根っこはクズの可能性がありますから注意しましょう。

平気で嘘をつく

根っこがクズな人間は平気で人に嘘をつける人間です。例えば仕事でもプライベートでも「どうしてそんな嘘ついたの？」というくだらない嘘を多くつきますので、長く一緒に付き合っていたり仕事で一緒になっているととても疲れる存在です。

例えば言った事を忘れていてできなかった時も大して忙しくなかったはずなのに「頼まれていたものを思い出してバタバタしていたので後でしようと思っていた」であるとか、自分のミスを認めずに何かがあったからできなかったと言い訳をしてきます。素直に謝ればお咎めがない事でも小さなくだらない嘘で誤魔化す術を持っていますので、嘘を嘘と分かっている周囲の人からすると相当面倒な言動でちょっとイライラしてくると思います。

特に仕事中は嘘はタブーですよね。嘘のせいで仕事が遅れたりノルマをこなせなくなったり、取引先の人との約束をきちんと守る事ができなくなったりしたら最悪です。そういうことを一切考える事ができないのが真面目系クズなので、深く付き合うというよりかは浅い付き合いに終始するのが良いかと思います。

上司に気に入られる

真面目系クズ男性は世渡りが非常に上手です。嫌われっこ世に憚ると言われる位、昔から嫌われる人ほど出世すると言われていますが真面目系クズの人間もこの典型です。同僚や本性を知っている部下からは嫌われているものの、上司からは真面目に仕事をこなす正義感があるカワイイ部下という印象を得ていますから、ヨイショや人付き合いも上手なのでどんどん出世していくのです。

真面目系クズ男性は上司に気に入られる事でさらに態度や会社内での地位が大きくなり、態度もでかくなっていき、ますます人間としてクズになっていってしまいます。上司の人は真面目系クズなのか本当にただ真面目な人なのかどうかはきちんと見極めないといけません。自分の事をヨイショして何でもイェスマンでは、自分の気持ちはよくなるものの仕事は上手にいきません。たとえ自分の意見に反対してくる人でもきちんと意見を持っている人の方が部下にするには最適だと思います。

マナーを守らない

クズはマナーを守る事ができませんよね。例えばお店に入った時に店員さんの人に敬語ではなく横柄な態度を取ったり、「こっちは客だぞ！」みたいな態度を取る人っていますよね。見た目は真面目そうに見えて丁寧な言葉を使いそうなのに、自分より下の人を見つけると攻撃的になる人は漏れなくクズであると考えて良いでしょう。

お店の人以外ではタクシーの運転手さんへの風当たりが強い人なんかもそうですね。運転手さんが話しかけてきた時に丁寧に対応してくれる人と、無視をしたり敬語を使わないで横柄な態度を取る人なのかどうかでその人の人となりが分かってしまいます。部下でも上司でもそういう人は見た目が良くても性根はクズですから深い付き合いになるような関係性を保つことは避けた方が良いでしょう。

上手な付き合い方としては、そういう人が上司や同僚であった場合は深い付き合いにならないようにして表面上で付き合うようにするのが良いです。きっぱりと切ってしまうと仕事の関係上気まずくなるのも嫌なので、プライベートでは一切の関係を持たず、仕事の表面上の付き合いだけをしましょう。もしも部下や年下であればしっかりと注意するか、コッソリ上司に陰口するのも良いでしょう。真面目系クズ男性は上司には弱いですから、怖くて恐れていると思われる上司に告げ口して叱ってもらうのが良いと思いますよ。