今まで女性のイメージというと一般的に「かわいい」というイメージが多かったですよね。なりたい女性像もカワイイ女性が多かったわけですが、時代は変わりました。女性ファッション雑誌を愛読している人なら既にご存知の通り、今のやはりは「かっこいい」なのです!女性もかっこいい時代。現代らしくてとっても素敵ですよね。
カッコイイ女性って?とイマイチピント来ない方も、筋トレ女子が増えたことを思い出してみてください。パーソナルジムに通っている女性芸能人が増加し、それに伴って一般の女性たちもこぞってパーソナルジムに通ったり、自分でトレーニングをしたりと身体を鍛えています。身体を鍛えることは健康にもいいし、美しいプロポーションを手に入れることが出来るで一石二鳥!ダイエットも厳しい食事制限を行ってガリガリに痩せるダイエットから、正しい食事と適度な運動でヘルシーに健康的な美ボディになるダイエットへと変わってきました。モデルさんを見てみても、今までのようなガリガリモデルは随分目にすることがなくなりましたよね。
こうしてカッコイイボディを追求し始めた現代女性、次は「ハンサム胸」を目指すべく奮闘しているらしいのです。とはいえ、ハンサム胸はまだまだ最近出来たばかりの言葉。まだハンサム胸について知らないという人もいると思いますので、この記事では「そもそもハンサム胸って何?」ということから、ハンサム胸の条件、そしてハンサム胸になるためのエクササイズ方法などを伝授させていただきます!ハンサム胸になりたいという方はもちろん、ハンサム胸って一体何なの?と思っている方もぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
目次
ハンサム胸ってどんな胸?
ハンサム胸がどんな胸か知らないという人は「一体どんな胸なの?」と思ってしまっているのではないでしょうか。ハンサムというのは日本では主にイケメンと同じようなニュアンスで使われている言葉ですが、というとハンサム胸は「カッコイイ胸」のこと?と思ってしまうかもしれませんが、実はそうではないんです。
ハンサム胸とは、ありのままの胸のこと。ありのままというのはブラジャーやパットで盛っていないその人の自然な胸のことです。今までは胸というと大きければ大きいほどいいとまでは言わなくても、かなり大きさが重視されてきたところがありますよね。しかし、そんな時代はもう終わったのです!今はハンサム胸の自体!大きくても小さくてもいい。自分の胸をコンプレックスと捉えるのではなく、大切な身体のパーツ、特徴の一つとして捉えるのです。堂々とした女性はカッコイイものですよね。これはどちらかというと日本ではなく海外よりの考え方かもしれませんが、固定概念に縛られずありのままの自分を大切にするって素晴らしいことですよね。
実際、どのくらいの女性がハンサム胸に憧れているのかを調査したところ、半数以上の女性はありのままの胸であるハンサム胸に憧れているということが判明!とはいえそれは今現在の胸にコンプレックスがないというわけではなく、コンプレックスはあるものの、解消して素敵なハンサム胸を作りたい!という人が多いようです。今まで素敵なバストについて憧れはあったものの、行動を起こすまでには至らなかったという人もこれを機にハンサム胸を目指してみるのもいいかもしれません。
みんなの胸のコンプレックスって?
ハンサム胸に憧れている女性が半分以上いるということがわかりましたが、それでは胸にコンプレックスを持っている人はどのくらいの割合なのでしょうか?とあるアンケートの結果では、胸にコンプレックスがあるという人が31%、どちらかというとコンプレックスがあるという人が32%、どちらかというとコンプレックスがないという人が19%、全く無いという人は17%となっていました。4割近く人は自分の胸に自信を持っているなんて素敵ですね!でも、6割以上の人は自分の胸にコンプレックスを抱えているということもまた事実。
では、そんな胸にコンプレックスを抱えているという女性たちは一体胸のどこにコンプレックスを特に感じているのでしょうか?これは実は年齢によって結果が変わってくることがわかっているんです。気になる部分1位はどの年代も共通して「大きさ」となっているのですが、30代、40代になると「垂れ」もコンプレックスTOP3にランクイン!洋服を綺麗に着こなすには小ぶりな胸の方がいいけど、やっぱり少しは大きさもほしい…そんな女性が多いようです。そして「垂れ」は加齢と共にどうしても避けられない部分ですよね。胸は大きさだけでなく形やバランスも大切だということは実は多くの女性が身をもって実感していることだったんですね。そんな女性のニーズを察してか、現在ではバストケアの専門店もあるんです!胸の大きさや形は女性にとっては「美しさ」「若々しさ」とともに永遠のテーマなのかもしれません。
ハンサム胸はこんな胸!7つの特徴を紹介
そしてここからはいよいよハンサム胸の特徴についてこれからご紹介させていただきたいと思います!ハンサム胸がありのままの胸だということは知っていても一体どんな胸がいわゆるハンサム胸なんだろう?と思ってしまうもの。女性ファッション雑誌で特集されているようなハンサム胸には「ありのままの胸」という意味の他にも「左右の大きさが同じで丸みがあり、胸が正しい位置にあること」が大切だとされています。
女性の胸のコンプレックスの中には「大きさの左右の違い」もあり、胸のバランスはやっぱり重要なんです。ちなみに、胸の大きさが左右で変わってしまう原因はどんなところにあるのかご存知でしたか?それが実は「筋肉の凝り」なんです。肩こりや筋肉の凝りは仕方ないと思って放置してしまっていた人もいるのではないでしょうか?それがまさかバストサイズ、バランスに影響していたなんて…。でも、これからでも遅くありません!凝りを解消してバランスの良いバストを目指しましょう!
ハンサム胸の特徴その1「柔らかさ」
ハンサム胸には柔らかさも欠かすことができません。ふわふわ柔らかなバストはバスト周りの筋肉が凝っておらず、健康な状態であるという証拠です。柔らかいバストはブラジャーにもしっかり収まり、ボリュームや形なども洋服やスタイルに応じて自由自在に調節することが出来ます。ハンサム胸はおしゃれの着こなしにもワンランク差が出る、すごい胸なんです!
ハンサム胸の特徴その2「鎖骨とデコルテ」
鎖骨やデコルテもハンサム胸には欠かせない大切な特徴です。あまり普段鎖骨やデコルテを気にすることがないという人も、ちょっと鏡を見てみてください。鎖骨が埋もれてしまっていたり、デコルテが削げてしまっていませんか?コレは実はバスト周りの凝りが原因となっていることが多いんです。綺麗に浮き出た鎖骨はとってもセクシー。女性の中にも男性の鎖骨フェチは少なくありませんよね。綺麗なデコルテと鎖骨を目指してみてくださいね。
ハンサム胸の特徴その3「正三角形」
鎖骨の真ん中のくぼみとバストトップを結んで見てください。すると、正三角形が現れるはず。これは美しいハンサム胸の特徴の一つでもあるんです。これが不等辺三角形になってしまっているようなら離れ乳、垂れ乳になってしまっている可能性があるため、しっかり今のうちから対策をしておくのが大切です。バスト支えてくれている大切な靭帯であるクーパー靭帯は一度傷ついて伸びてしまうともう元には戻りません。そのため、ケアを行うなら早いうちに行っておくことが大事!これから加齢によって垂れはどうしても気になってくる部分なので、若い内からしっかりと対策を行っておくといいですよ。
ハンサム胸の特徴その4「バストライン」
バストとウエストの境界線が曖昧だという人は本来バストにあるはずのお肉が下や脇に流れていってしまっている可能性があります。くっきり美しいバストラインがあると、サイズが小さくても美しいバストに見えるんですよ。
ハンサム胸の特徴その5「フォルム」
上でもご紹介させていただききましたが、ハンサム胸はフォルムが大切。胸の大きさが左右の肋骨の幅よりはみ出てしまっているという場合は、バランスが悪くなってしまっています。このような状態になってしまっていると、正面から見た時なんだか太って見えてしまうことに。サイズが大きめの人は洋服が着崩れてしまうこともあるため、しっかりと注意しておきましょう。
ハンサム胸の特徴その6「耳・肩・腰」
首や方が正しい位置より前に出てしまっていると、大胸筋が圧迫されてしまうためバストのお肉が横へ横へと流れてしまうことに。誰かに横から見てもらって、耳と肩と腰が一直線になっているかどうかチェックしてみましょう。しっかり一直線になっていればOKです!
ハンサム胸の特徴その7「バストトップ」
バストトップの位置は垂れ乳が始まってしまっているかどうかの判断ポイントになります。実はバストが垂れてしまっているということは意外と気が付きにくいんです。チェック方法は、肩からひじまでの距離を見ること。半分の位置寄りもバストトップが上にあればOK!あれ?もしかして…と思った人は今のうちに美バスト維持のためのエクササイズを行っておくといいですよ。
ハンサム胸エクササイズ
垂れない美しいハンサム胸を作るために必要なのは「大胸筋」です。この大胸筋はどうすれば鍛えられるか、ご存知ですか?それが「腕立て伏せ」なんです。誰もが知っている腕立て伏せですが、バストアップに有効なのでぜひこれからチャレンジしてみましょう!1日20回ほど行うのが良いでしょう。腕の力が足りずに腕立て伏せが出来ないという方も、毎日繰り返していくことでいつの間にか腕立て伏せができるようになっていますよ。
まとめ
ハンサム胸について、いかがでしたか?今は女性もカッコイイ時代。素敵なハンサム胸を手に入れて、おしゃれも恋も楽しんじゃいましょう!