もしも魔法使いがいて、あなたのバストに魔法をひとつだけかけるとしたら、どれを叶えたいですか?
①バストを大きくする
②くっきり谷間を作る
③形や色を綺麗にする
はい、「全部」ですよね。欲張りですね(笑)
実はバストのある部分と「女性の幸福度」には密接なつながりがあることが分かっています。
ワコールが20~40代女性900名に行った「胸の谷間に関するアンケート調査」の結果によれば、8割の女性が「胸の谷間ができている時の方が幸福度・自信度が上がる」と回答しているんです。
この記事では小胸を卒業したいという女性のために、小胸でも盛りかた一つで簡単にGETできる谷間メイクと胸をふっくら魅せる洋服テク、道具を使わずに出来る簡単バストアップ法全6つをご紹介したいと思います!
目次
小胸でも絶対盛れる!谷間メイクと洋服テク3つ
「小胸だから谷間なんて絶対無理…」などと諦めていませんか?
ここでは、どんなに小さいバストでも絶対に盛れる谷間メイクとバストを大きく魅せられる洋服テクをご紹介します!
1.盛りブラ(育乳ブラ)
着けるだけで簡単にバストが大きくできる盛りブラ!特徴は大きく3つあります。
- 厚手のパッド内蔵でボリュームアップ
- 脇や背中の脂肪を寄せ集めて自然にバストアップ
- 綺麗な形に整えて形状記憶させる効果も◎
また最近は着けながらバストケアが主流になってきており、種類によっては着けながら育乳ができるものも増えています!
脇や背中に流れた脂肪をバストに寄せ集めて形を整えることでバストそのものを大きく綺麗な形に育てる機能があります。
特にナイトブラとワークブラ両方の機能を兼ね揃えている盛りブラ(育乳ブラ)は、1日中着けていてもストレスになりにくい着け心地とバストをしっかり支えてくれる安心設計が魅力です♪
【盛りブラおすすめショップ】
2.ヌーブラ
続いて、盛りブラの先駆けともいえるヌーブラ!水着やデコルテが大きく開いた服装のときに最適なノンショルダーのシリコン製ブラです。
そんなヌーブラの特徴は、
- 胸を寄せるので谷間が作りやすい
- デコルテを美しく魅せられる
- 締め付けがなくストレスフリー
ヌーブラといえば、開放感ではないでしょうか。「着けてます!」といった感覚がほとんどないのでブラを着けると肩が凝る、ズレや締め付けが苦手……という女性におすすめです。
ただし、ヌーブラだけだとどうしても脂肪が横に流れていってしまい、形も崩れやすいといったデメリットがあります。
美しい谷間とボリュームアップ、育乳もしたいという方にはヌーブラ+盛りブラで組み合わせて着けるという方法もありますよ。
【ヌーブラおすすめショップ】
3.バストをふっくら魅せる洋服
ぺったんこバストの盛りかたを知らないという女性は、上でご紹介した盛りブラやヌーブラの他にも洋服を選ぶ際にちょこっと工夫やアレンジを加えることで胸元をより大きく魅力的にみせることができますよ。
ファッションは魅せるバストアップです。
1.胸元にボリュームのあるデザイン
レース、ギャザー、フリル、ビジュー、刺繍など、胸元に大胆なデザインがある服は自然と胸を大きく魅せてくれます。
また胸元にボリュームがあるデザインの場合、ウエスト周りはインしたり、ベルトを使って締めるとメリハリが出来てスタイルが良くみえますよ。
スカーフやリボンをプラスするのも魅せるバストアップ効果◎です!
2.チェックやボーダーなど柄物
大柄のチェックやアーガイルといったデザインもバストを大きく大胆に魅せる効果あります。他にも横ラインのボーダーもおすすめです。
細めのラインと太めのラインが混ざっているデザインなんかは特に錯覚を起こせるので上手に柄物を取り入れてみてくださいね。
3.Vネックでデコルテすっきり
胸の大きな女性は胸元に向かって開いたVネックがよく似合いますよね。実は胸の大きな女性が襟の詰まったトップスを着てしまうと「着太り」してしまいます。
盛りブラやヌーブラなどでバストを大きくした場合、デコルテがすっきり見えるVネックやオフショルダー、トレンドでもあるアシメントリートップスなどで肌をプチ露出しましょう。
バストは大きく、首、肩、鎖骨はすっきりで華奢見えセクシーに♡
4.アクセサリーの位置も重要
アクセサリーで目線操作することもできます。ネックレスは短ければ短いほど上品に見えますが、あえて長めに胸元にくるようにつけることでバストを強調できますよ。
やや大きめのデザインの凝られたものほど注目されるので、ネックレスを着ける際は意識して選んでみても良いかもしれません。
小胸女子はこれで卒業!簡単バストアップ法3つ
ここからは道具を使わずに簡単にバストアップ出来る方法を3つご紹介してきたいと思います。
バストアップ法はただ胸を大きくするだけでなく、胸の形を整えたり、美しい形に導いてくれたり、胸にハリを出す効果が期待できます。
すぐに効果が出る訳ではありませんが、地道に継続していくことで徐々に変化を感じることが出来るはずですよ!
道具いらずの簡単バストアップ法その1「胸式呼吸」
バストアップ方法には胸式呼吸によるバストアップ法がおすすめ!胸式呼吸は自然に胸筋を鍛えられるバストアップ法なんですよ。
コツは息を吸い込む時に胸を膨らませて、息を吐く時には胸を縮めることを意識します。
- 背筋を伸ばして息を全て吐き出し切る
- 肋骨の辺りに手を置いて、胸が膨らむのを確認しつつ鼻から息を吸い込んでいく
- 胸が上がるのを確認しながら限界まで息を吸って、肋骨を内側にしまうように鼻から全ての息を吐き出し切る
- 手を胸において鼻から息を吸って、デコルテが上がっているのを確認する
- 鼻から息を吐いて、デコルテが下がっているのを手で確認する
1~5を5回から10回繰り返し行ないます。
日常の呼吸はどうしても浅くなりがち。胸筋がしっかり鍛えられることをイメージして深くゆっくり呼吸してくださいね。
慣れてくる頃にはデコルテラインがすっきり整って、「あれ?なんか大きくなってきたかも!」と成果が見えてくるはずです。
道具いらずの簡単バストアップ法その2「30秒バストアップ法」
とにかく簡単にバストアップしたい!という人や継続する自信がない人はこのバストアップ法がおすすめです。
胸の前で両手を合わせて押し合うようにして、これを10秒キープしましょう。次は胸の前で同様に10秒キープ、最後はお腹の前で10秒キープ!
たったこれだけですが、毎日続けることでその効果を実感出来るようになるはずですよ。
道具いらずの簡単バストアップ法その3「リンパマッサージ」
実はマッサージも有効なバストアップ法だって知っていましたか?
バストのリンパマッサージは、主に鎖骨と脇の下を重点的にほぐします。
乳腺と大胸筋の新陳代謝を促すことで、バストに脂肪がつきやすくなり、また若々しい上向きバストを手に入れられますよ。
- 鎖骨のリンパを脇の方に向かって痛くない程度の力で1分かけて流していきます。
- 首のリンパを耳の後ろから始めて首筋に沿って1分かけて流していきます。
- 腕のリンパを肘の裏から脇の下に向かって5分ずつ両腕流していきます。
- 最後は胴体や背中のお肉を可能な範囲で胸に持っていくように流していきましょう。
1~4を5分から10分繰り返し行ないます。
コツは土を集めるように二の腕のお肉を胸のお肉にするつもりで行ないます。脇の下は念入りに胸に流すようにしましょう。
凝り固まったリンパをしっかり流すことで、デコルテや首、肩、二の腕周りがすっきりするのでバストがより強調されますよ。
小胸でも大半の女性がCカップ以上あるって本当?
小胸というと一般的にAカップ~Bカップを想像しますよね。しかし、下着屋さんに行って「Bだと思っていたらDカップのブラを勧められた」といったびっくり仰天の経験のある方は少なくないようです。
女性用下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンがブラジャーのカップサイズ別売り上げの推移を見ていったところ、2014粘度のブラジャーのカップサイズ別売り上げは1位がCカップで26%、2位がDカップで24%という結果になりました。
全体で見てもCカップ以上の女性が74%、そしてAカップ5%に対してFカップは6%と、Aカップの女性よりもFカップの女性の方が多いという結果に。
つまり、Aカップの女性って実はものすごく少ないんです。これは単純にバストが小さいということでなく、アンダーバストが関係しています。
7割が自分のブラサイズを誤認!正しい測り方って?
ブラのカップサイズは「トップバストとアンダーバストの差」で決まります。
トップバスト…胸のふくらみの一番高いところ
アンダーバスト…胸のふくらみの真下のところ
アンダーバストの範囲 サイズ 62.5 ~ 67.5 65 67.5 ~ 72.5 70 72.5 ~ 77.5 75 77.5 ~ 82.5 80 82.5 ~ 87.5 85 87.5 ~ 92.5 90 92.5 ~ 97.5 95 97.5 ~ 102.5 100
カップが同じCでもアンダーバストの大きさが65と80では見た目はまったく異なります。
何が言いたいのかというと、思い込みで間違ったサイズのブラを着けてしまう女性がかなり多く大損しているのです。
ワコールの調査によると、
女性の71%が自分のサイズを勘違いしており、
その中の54%が、
小さいブラジャーをつけています。
「私はどうせBカップだから…」と適当にブラを買って日常的に着けてしまうと締め付けられて血行不良に、バストは育つどころかどんどん小さく垂れさがっていってしまいますよ。
ブラジャーはメーカーやデザインによってもサイズが変わります。他にも女性は体重の変化や出産などをキッカケにバストの形やサイズは変化するもの。
きちんと試着をして3ヶ月に1回は店員さんにサイズを測ってもらって確認するようにしましょう。
盛りかたを探すのも大事ですが正しいサイズのブラをつけることは第一に育乳につながります。加齢に負けない美しいバストを保つためにも、「自分の胸」を知ることが大切ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
女性らしいふっくらとしたバストは女性の憧れではありますが、今は胸の大きさよりも綺麗な形とハリのある「美乳」に注目が集まっています。
小胸から一気にサイズをあげることは難しくても、魅せ方や努力次第では男女問わず見惚れる美しいバストを手にいれることが出来ますよ。
まずは自分のバストサイズをきちんと把握することや自分にぴったりだと思う盛りかた、バストアップ法を取り入れて、あなただけの美バストを手に入れてくださいね!