なんだか最近疲れている、お風呂で自分でマッサージできたらいいな、と思うことがありますよね。
リラクゼーションサロンやエステに行きたいけれどなかなか時間がない、そんな時にお風呂で自分でマッサージができたら日頃の疲れを少し癒すことができます!
ただ、どうやってマッサージしたらいいのか、どんなグッズが必要なのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、お風呂でのマッサージの方法をおすすめのマッサージグッズと合わせて詳しく解説します!
気になる部位ごとにご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
凝りがちな首・肩・背中
首・肩・背中が凝ってしまう、そんな方も多いのではないでしょうか?
スマホやデスクワークが続くと、特に辛いですよね。
首・肩・背中の凝りは頭痛や不眠などにつながってしまうこともあるため、こまめにケアしていきましょう!
おすすめグッズ①:お風呂でもたれるだけ!バスマッサージャー
首・肩・肩甲骨・背中まで、バスタブに置いてもたれるだけでマッサージできるグッズです!
裏に20個の吸盤が付いているので、浴槽に取り付けておけばそのままお湯に浸かるたびにマッサージができます。
位置を変えることで足裏のマッサージに使えるのでとても重宝するアイテムです。
使い方のコツ
- 肩や首までお湯に浸かり、筋肉をしっかりと温めた状態でマッサージするとより効果的です。
- マッサージするスピードはゆっくりめがおすすめ!表面をゴリゴリとほぐすよりもしっかりと深層まで刺激するイメージで行いましょう!
- 痛気持ちいいくらいの強さがちょうどいい強さです。1回5分を目安に行いましょう!
むくみ・たるみ・疲れ顔が気になる顔(フェイスライン)
最近顔がむくみやすい、フェイスラインのたるみが気になる、疲れが顔に出やすい、など顔まわりの悩みは尽きないですよね。
顔まわりのマッサージもお風呂で行うと、血行がよくなって効果的です!
おすすめグッズ②:遠赤外線ローラー
お風呂で使うとより効果的な遠赤外線ローラーマッサージャーです。
遠赤外線効果とは、身体を芯から温めることができ、新陳代謝や自律神経などの体内活動の活性化、冷えの改善も期待できます!
頬やフェイスラインはもちろん、二の腕やお尻、ウエスト部分など幅広い部位に使用できるのもポイントです。
使い方のコツ
- フェイスラインをマッサージするときにはリンパの流れを意識して、顎先から耳下まで、そして耳下から鎖骨下に向かって流すと効果的です。
- 部位によって力の強さは加減し、特に顔まわりは皮膚が薄いので強くやりすぎたり、力加減に注意しましょう!
マッサージで血行が良くなり肌の調子もアップ!
湯船に浸かってマッサージを行うと血行が良くなり、お風呂上がりの化粧水が浸透しやすくなります!
そのため、肌の調子もアップするので翌日のメイクのりが良くなります!
マッサージした日にはパックで保湿するのもおすすめです。
ぜひ試してみてください。
一日の疲れが出やすいふくらはぎ
立ち仕事、デスクワークなど同じ姿勢でいる時間が長いと、むくみなど疲れが出やすいふくらはぎ。
夕方くらいからふくらはぎがパンパン、足が重いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ふくらはぎは第二の心臓とも言われ、全身の血流を良くするためにも大事な部位です。
お風呂でふくらはぎをマッサージすると、翌日の疲れの抜け方も違いのでぜひやってみてください。
おすすめグッズ③:転がすだけ!HOGU モンデリング
足にはめてコロコロと転がすだけの簡単マッサージャーです。
お風呂以外でも使えますが、湯船で温まった状態でマッサージすることで血流促進効果がさらにアップ!
気になるところを重点的にマッサージできるのがポイントです。
圧の加減も強め弱めと2タイプあります。
好みに合わせて選んでみてください。
使い方のコツ
- 特に足首側から膝下まで上げてくるところで多めにマッサージすると、筋ポンプ作用で血流促進効果がアップします。
- 1回5分程度を目安に行いましょう!コロコロとほぐすようにマッサージ。
- 痛気持ちいいくらいの力の強さでマッサージしましょう。
- 痛みや張りが強い箇所があれば、優しく重点的に繰り返しマッサージします。強くマッサージし過ぎても効果が半減するため、やりすぎには注意してください。
おすすめグッズ④:キュートボディ~コロコロマッサージャー~
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、筋ポンプ作用で血流を心臓に向かって押し流す働きをしています。
ただ、長時間の立ち仕事や座り仕事で血流が滞りがちな部分です。
血流が滞ると老廃物も体外に排出しにくくなり、セルライトとして固まってしまうことも。
そんなふくらはぎの血行不良を解消できるマッサージャーです!
強さを自分で調節しながら使えるので初めての方でも簡単に使えます。
使い方のコツ
- 足首から膝裏に向かって血流・リンパを流すイメージでコロコロと転がす。
- ゆっくりと強すぎない力加減で5回ほど繰り返す。
- マッサージ後はさらに老廃物を排出しやすくするため、水分補給をしっかりとしましょう!
身体の疲れやコンディションも表れやすい足裏
足裏足裏には身体全体の不調が反映されやすいと言われています。
ツボや反射区と呼ばれる全身の各部位のコンディションが足裏に表れたり、立ち仕事や歩きにくい靴で長時間歩いたりすると疲れを感じやすい部分ですよね。
足裏のマッサージもお風呂で行うと、表面の角質も柔らかくなっているので効果的です!
ぜひやってみてください。
おすすめグッズ⑤:爽快フットケア!フットブラシ
足裏を刺激しながら、足指の間まで洗えるフットブラシです!
マッサージのリラックス効果だけでなく、匂い防止・角質ケアもできます。
1日頑張って疲れた足に程よい刺激で疲れた足もスッキリ、リフレッシュにも最適です。
使い方のコツ
- バスチェアなどの安定したところに座ってマッサージしましょう。
- 痛すぎない程度に自分の足の重さを乗せるイメージでゆっくり心地よく行いましょう!
やりすぎには注意!継続できるペースが大事
首・肩・背中、顔、ふくらはぎ、足裏などご紹介しましたが、マッサージしたい部分がたくさんある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、一度にマッサージしようとすると、時間もかかるし疲れてしまい、続けにくくなってしまいます。
今日はここをマッサージしようかな、など生活リズムに合わせたペースで取り入れてみてください。
そのため、やり過ぎや長湯にも気を付けましょう。
1箇所につき、概ね5分前後が目安です。
リラックスして疲れを癒しましょう
マッサージをするときに1番意識したいのがリラックスすること。
心身の健康のためお風呂時間はリラックスして過ごしたいですよね。
マッサージをするときも、心地よいと感じる強さや時間を見つけて取り入れてみてください。
お風呂でマッサージして日頃の疲れを解消しましょう!
お風呂でのマッサージの方法を、おすすめのマッサージグッズと合わせて詳しくご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
自宅のお風呂で気軽にマッサージができたらうれしいですよね。
日頃の疲れの解消にも効果的です。
忙しくて時間が作れないという方も、少しのお風呂時間でできるのでぜひ取り入れてみてください。